ひだまり便

ぴよは大のじじばば好き。

先の週末に、主人のじじばばが遊びに来てくれていました。

じじばばがいると、両親は透明人間化します。

だってじじばばは、両親みたいに「後で」とか「また今度」とか絶対に言わないし、いつも２００％のパワーで遊び相手になってくれるもんね。

めくるめく楽しい３日間を過ごし、月曜日にじじばばは大阪へ帰って行き、残されたぴよの超絶我儘あまえたぶりといったらありません。

じじばばが来る数日前に崩した体調がまだ本調子でないこともあると思うけど、とにかく傍でくっついていないと、軟体動物のようにその場でへたりこんで動こうとしやしません。

大好きだったテレビも動画も集中して見れず、ひとり遊びも殆どしない状態。

ぱぁーっと外に遊びに連れて行ってやれれば気も晴れるかもしれないけど、体調が悪くそれもできず、ついでに私もぴよにうつされて風邪をひいており、体調の悪い女が２人、家の中でもんもんと過ごしております。

ついでに言うと、この風邪旦那からのもらいもので、彼も絶賛闘病中。なので、旦那が帰宅してもいいこと全くありませーん。

家事の合間合間にいつもより手厚く相手をしていたら、気づくと正午になってもパジャマの私・・・！！

こちらにだって進めたい家事もある。

トイレの後、手を洗わないとごねてトイレに倒れこむぴよに業を煮やし、トイレに残して洗濯物を干しに行きました。

その後の大号泣はいつものことでだけど、根底にやり場のない寂しさを抱えた幼子の涙には、胸が痛みました・・・。

大人だって遠距離恋愛の恋人とお別れしたら寂しくて仕方ないのだから、この小さな心はどれほどの気持ちを抱えていることか。

じじばばがいれば、他の誰よりもないがしろにする母にこれだけすがってくるのだから。

いつもよりもべったり過ごしてるけど、甘やかしてばかりもいられない。

時が寂しさを早くいやしてくれますように。

GWがきたら、大阪に会いに行こうね。