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2014.01.31
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カテゴリ:ハンドメイド
ハンドメイドの服を私や娘が着ていると

(オカン印をつけてなくても何故かバレる。
どんだけ強烈な素人臭を放ってるんだか。)

社交辞令は百も承知だけど

すごいね とか 器用だね と、言っていただける。

私にしてみれば、お菓子やパン作りをする方や
DIYをする方の方がすごいと感じるんやけど

ひとつ言えることは
現在の私の身辺には手芸人口が少なく、稀少性が高いようで。

手芸を始めたきっかけなんかもよく聞かれるけど
思い起こせばそこはちょっと切なくて。

初めて洋服を作ったのは
中学2年生の夏休み、家庭科の宿題としてでした。

手芸作品であれば何でもよかったんやけど、
母が頼りになるわけでもないのに
中二にしては少々ハードルの高い洋服作りを選んだ理由は

着る服がなかったから。

我ながら、何かカワイソウな響き。

厳密にいうと、服が全くなかったわけじゃなくて
自分好みのまともな服がなかった、かな。

そして、服を買ってくれる親じゃなかった、です。

服が欲しけりゃ小遣いで買え、って方針だったけど
月千円あるかないかの小遣いで買えと言われても
そうそう買えるかいな。

でも夏休みの宿題であれば、
本も生地も買ってもらえる。

ということで、これが初めての洋服作りでした。

非常に財布のヒモの固い両親でしてね。

でもそのおかげで希望通りの教育を受けさせてもらえ、
大人になってからは何かと充分なことをしてくれて、
私ら子供達に負担をかけることなく老後の過ごしてくれ、

今となっては感謝するべきことの方が多いです。

だけど、思春期の中・高時代に
かわいい服を着れなかったストレスは凄かった。

でもそれが今のハンドメイドにつながっているのだとしたら
やはりハングリー精神も必要だったということなのか・・・。

まあ、今の私のハンドメイドときたら
布買いで浪費するばかりの褒められたものじゃないですが。





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最終更新日  2014.02.01 09:38:37
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