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カテゴリ:育児のこと
今日の
苦手な方は、回れ右の程よろしくお願いします。 幼稚園、夏休み前の最後の登園となる7月17日木曜日、 半日保育を終えた長女が午後から、小さな旅に出かけて行きました。 夏の日差しの中、お気に入りの青い服を着て ばあちゃんに手を引かれて 姿が見えなくなるまがり角まで何度も振り返って手を振りながら 消えていった小さな後姿を、私は一生忘れないと思う。 産前産後、長女の世話を中心にお手伝いに来てくれていた 主人方のお母さん。 長女はこのばあちゃんが大好き。 そのばあちゃんが7月17日に大阪に帰ることになりました。 ばあちゃんとべったり一緒に過ごしたこの一か月。 バイバイ、またねー。なんて簡単にお別れできるハズもないことは 想像に易く、どうすれば長女の悲しみを最小限にできるか考えました。 というのは表向きで、 私はワガママからくる長女の涙には怖いぐらい冷酷になれるのに この手の長女の涙には 私までも悲しい気持ちになってしまい とてもじゃないけどばあちゃんと別れて悲しむ長女を 強く支えてあげられる自信がなかった。 そんな私の器の小ささゆえに 今回大阪へ帰るばあちゃんに長女を託し 週末の3連休を利用して主人が大阪まで長女を回収しに行くことになりました。 幸い長女は以前から、 大阪へ帰るじいちゃん・ばあちゃんと一緒に新幹線に乗って 自分も大阪へ遊びに行きたいと望んでました。 私と長女の利害は一致したはずなのに 長女を支えることを放棄した罪悪感からか 産後でホルモンバランスが崩れていたのか 5日経てば長女は帰ってくるというのに 家にいる時にはろくに相手もしてやれなかったくせに ものすごい喪失感におそわれて 長女を見送った後、ひたすら号泣してました・・・。 あの日から4日が経ち その長女、あと2時間もしたら帰ってきます。 大阪では、連日絶好調にご機嫌で 親を恋しがるなんてことは一切なかったようです。 じいちゃん・ばあちゃんとお別れした後は 電車の中で人目もはばからず大号泣したようで 主人は大変だったとのこと。 今日から家族4人での、新しいスタートです。 負のエネルギーの矛先として作ったモノ。 次女の布団カバー。 旧名ファブリーラブリーさんの福袋に入っていたストライプ生地(薄手)と ドリームさんのシーチングの2枚仕立て。 注:92センチ幅 ストライプ生地は、柔らかくてさらりとしたいい生地。 なんだけど、柄がね・・・何ともパジャマ的。 失敗を恐れずガーっといきたかった今回、やっと出番です。 残生地で次女用の枕も作ろうか。 薄くて涼しいから、長女のパジャマにもいいかも。 しかし、幼稚園は夏休み。ミシンさわるヒマはないかもな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.07.26 09:51:27
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