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カテゴリ:子育て
「夜回り先生」
私がはじめて知ったのは、去年、何かのニュース番組での特集。 それをみて、ここまで本当にこどもに正面から向き合っている先生がいるのだと感心しました。 そして、早速水谷先生の本をかいました。 大人によって傷つけられ、リストカットで自分を傷つける子供へ「生きていてくれてありがとう」 というメッセージは、本当に夜の町でこころの行き場を無くした子供たちを見てこられた水谷先生からいわれると、とても重くてあたたかいメッセージだなと思います。 そして7月1日の朝日新聞に大阪市北区の中央公会堂で 水谷先生公演されたという記事がのってました。 また改めて、いいなーと思い出したので、 忘れないように書いておきたいと思います。 最後の部分を抜粋 こどもたちよ。おまえたちはこの宇宙に一つしかない花の種。 多くの大人たちから多くの優しさや愛や夢や希望をもらうことでしか咲かない。 1人の大人に裏切られたら10人の大人に何相談しなさい。 1人の先生に裏切られたなら、10人の先生に相談しなさい。 1人の友達を失ったなら、10人の新たな友達を作りなさい。 人間はいいもの。必ず救いが来ます。 大人にもお願いがある。 暗い夜の街をさまよう子どもに眉をひそめ、嫌い、排除するのはやめてください。 どの子だってあったかい家庭でたくさんの愛や優しさを受けていきたいのです。 学校で先生に「おまえにはこういう明日がある」とたくさんの夢や希望をもらって過ごしたのです。 今こそすべての大人がすべての子どもを宝物として育てていかなければならないのです。 (7月1日朝日新聞より) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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