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カテゴリ:お産のこと
つわりのとてもひどい方、
まったくつわりのない方、 この違いは何なのでしょうね。 東洋医学的には、腰椎5番がねじれているからだと聞いたことがあります。 つわりのひどい人は、 腰椎5番を右側からちょっと押すと、痛みを感じます。 ここの緊張を緩めて押しても痛くないようにすると、つわりがぴたっと治まることがあります。 近くに整体、カイロプラクティック、鍼灸の先生で、妊婦さんを見慣れている先生がいればラッキーです。からだを整えてもらうと少し楽になります。 腰椎5番のこの部分は、逆子とも関係しているそうです。 ホメオパシーでは吐き気という症状に対応できます。 イペカック(IP;吐根)というレメディーが一般的です。 たべづわりの方はシーピア(Sep:いかすみ)のレメディーがよいです。 1回一粒食事の前後20分を避けて舌下でとかします。 ひどいときは、10分おきくらいに続けて何度かとられるとよいです。 ただ、精神的なことがかかわっている場合は、 症状で選んだレメディーがきかないのがホメオパシーの難しいところです。 妊娠中は、つわりの初期に限らず、できるだけボーっとすごせる時間を多くもたれたほうが、快適に過ごせるらしいです。悪いことを「みざる、いわざる、きかざる」そして、ほかの人からのプレッシャーや否定的な感情をうまく交わすこと。 きき流し上手になってくださいね。 からだの緩め方は、野口整体をベースに書かれている片山洋次郎先生の本が読みやすかったです。目が疲れない程度に、読まれるとよいと思います。 骨盤にきく;片山洋次郎;文藝春秋 1300円+税 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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