ひだまりじょさんいん

やっとブログを書く時間が少しできました。
予定日より大分遅れて出てきたわが子は、男の子で、私が、太智（たいち）と名づけました。

私のお産は決して安産といえるものではありませんでした。

はじめはなかなか逆子が治らなかったとき、病院のお産になってしまうと思い、ぎりぎりセーフで難を逃れ、予定日を過ぎてなかなか降りてこず、帝王切開かも（身長が低いので）と心配してたら、これもまたぎりぎりのところで自然に陣痛が始まりました。

はじめから結構すぐに陣痛の間隔が短くなり、短い間隔で強い陣痛が長い時間続きました。幸いわが子はずっと元気でした。

陣痛の間中、私がお手伝いさせていただいたたくさんの方の顔が浮かびました。
あの方はこうやってがんばっていたとか、こんな痛がりかたされていたとか、本当にもみなさんよくがんばっておられたと、しみじみ思いました。

帝王切開にはならなかったものの、かなりいろんな状況の方の気持ちがわかるくらい難産でした。

助産師として多くのことを勉強させてもらったなぁと振り返っては思います。

今でもなんで下からうめたか自分でもわからないくらい、太智のへその緒は短かったのです。
それで予定日を過ぎてもぜんぜん降りてこれなかったのです。自分の力で生まれてきてくれたのが、奇跡的だったと思います。

私がお手伝いさせていただいた方の誰よりもへその緒は短く、普通に考えると帝王切開でないとうまれないくらいの長さしかありませんでした。

短いけれども太かったわが子のおへそはしっかりと彼の出てこようとする力をサポートしてくれたのです。

本当は写真も一緒にアップしたかったのですが、久しぶりすぎて写真を縮小して取り込むやり方を忘れてしまい、悪戦苦闘しているところです。

思い出したらまたアップします。

しばらく実家に帰っていたのですが、こちらでは自分の寝る時間を確保するのがやっとなくらいよくないて、よくお乳を飲んでいます。

空いた時間に家事をするか、睡眠をとるか、究極の選択です（笑）

でもそこから少し脱して、おきていても機嫌よくしてくれる時間もでてきたので、こうしてブログを更新できました。

またぼちぼち更新していきますので、気長に待っていてくださいね。