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カテゴリ:お産のこと
夫がTちゃんをみててくれるというのでお産後初めて映画にいってきました
「プルミエール」という映画で、世界の10人の女性の出産のドキュメンタリーです。近畿圏では心斎橋のシネマートだけだったみたいで近くてうれしかったです。 子連れでも入れるようにすればもっと人が入るのにと思っていたら、名古屋で子連れOKの日を作っている映画館もあるようです。 内容は、文化も地域も違う2~3人の女性のお産の映像が重なり合うように映し出されていて、絵的にもおもしろかったです。 個性ですね。 自分がどんなお産がしたいか、どんな人と新しい命を迎えたいか、そんなことを考えている人が世界中にどのくらいいるのだろうかと思います。 そのお産を助けてくれる人が、その人が求めるいいおさんについて一緒に考えてくれる人が、どのくらいいるだろうかと思います。 私は無介助分娩はすすめませんが、それ以外であれば、ある程度はもっと出産についての可能性が広がればよいなと思います。 お産の文化や風習は本当に面白いと思います。 映画と関係ないですが、昔のお産の話を先輩助産師さんから聞くのも同じ日本でもこれだけ変化があり、工夫があったんだと思うと、受け継がれてきたものをなくしてはいけないし、伝えていかなければいけないと思います。 あとは、出てきた後、お母さんに寄り添う瞬間の赤ちゃんが私は大好きです。 本当になんともいえないいい顔をします。 このこたちは、この人に会いにきたんだと、よく頑張ったね、というきもちでお産は何回見てもうれしくなります。 いろんなお産があるけれど、私は身内びいきで日本の自然出産はとても技術が高くていいもんだと思います。赤ちゃんの表情が一番いい気がします。(もちろん身内びいきです) 家族に見守られた畳でのお産、なんだかほっとします。 海外旅行に行って帰ってきて日本のお米を食べたときのような安心感があります。 まだしばらくやっているようです。 この生み方しかないと思うとそこしか見えなくなります。 医療を否定するわけではありませんが、今信じている安全なお産もまやかしかもしれません。 いろんな視点が出来て面白いと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.04 18:23:33
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