徒然なるままに

叔母さまから、予告なくさくらんぼが届きました。
さくらんぼと言えば、やっぱり山形、佐藤錦？
まさにその佐藤錦です。

お礼の電話を入れたら、「うーたんに食べてもらおうと思ってね～｣とか。
ええ～っ、叔母さま、けうとにはぁ？？
って、もちろん、うーたんよりたくさん食べるんだけどね～♪

何グラムあるのかな。
記載がないのでわかんないけど、ルビーのようなキレイなピカピカのさくらんぼが、たっくさん！
早速、洗ってみんなでいただきました。
　大石田のさくらんぼ農家高橋さんが丹精込めて育てた完熟佐藤錦秀　バラ詰　500g

うーたんはさくらんぼをこんな風にパクパク食べるのは初めてです。
いつもなら、なんでも種を取ってやるんだけど、量も多いし、食べ方を教えてやるのもいいかな～って思って、あえてそのまま出してみました。
それから、目の前に置かれた美味しそうなさくらんぼの山に興奮するのを制して、食べ方を教授です。

がっ！
固いのは種だよと散々言い聞かせたのに、飲んじゃいました。
あ～あ。。
ペッするんだよ、ペッ！
さらに教えて、やっとなんとか、種を出せるようになったけど、今度は、種の周りに種よりもたくさんの実がついたままペッ。。
う～ん、さくらんぼって、そんなに食べるの難しいかなぁ？
時間も異常にかかるし。

でも、とっても美味しかったみたい。
上機嫌で食べてました。

一回目はそんな感じだったけど、２回目のさくらんぼタイムになると、うーたん上達してました。
パパも驚きのスピードで、種と枝を取り除けるようになったの。
どうやら、さくらんぼはマスターしたみたい。

うーたんのそういう成長を見ていると、いつも同じことを思います。
人間って、こんな風に、一つ一つできるようになっていくんだね～って。
今は何でも当たり前にできるけど、これは親が教えてくれたからなんだなって。
うーたんの成長の一つ一つに、けうとの心も少しずつ成長している気がするよ。

しかし、さくらんぼ、もらったときにすぐ、誰かに分けてあげればよかった！
美味しいけど、俊足なんだもん。
今年の分のさくらんぼは食べたってかんじだよ～。