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子供の頃、食器洗いが苦手だった。なぜか?
洗剤、あの頃は○○レモンとか、そんな名前の洗剤で 匂いが強烈だ。これがとても苦手で時々気分が悪くなったりした。 蕁麻疹などがでるわけでもないのでなかなか理解されにくかったのだが 洗剤とか石鹸、シャンプーや母の化粧品にいたるまで匂いにとても 敏感なので家族も次第にわかってきて食器洗い用の洗剤は母が できるだけ匂いのしないものを使ってくれるようになったので 楽しくお手伝いができるようになった。 今でも、匂いに敏感なのは変わらない。日常の暮らしの中で 我が家には最低限しか洗剤類はない。界面活性剤の入っていない 匂いもほとんどしない石鹸洗剤で食器洗いをし、洗濯もする。 掃除やらに使う洗剤は使わない。ガスレンジなどは食器を洗ったあとに さっとひと拭きすれば汚れない。トイレやお風呂の掃除もまめにすれば 特別洗剤は要らない。その代わりたわしやブラシなど道具を工夫活用している。 シャンプーや石鹸などは香りが命って感じあるのでけっこう苦労している。 自分自身はにがりをぬるま湯で薄めて使っているけれど、この頃は 匂いの長持ちするシャンプーとかあるのでエレベーターでそういう他の人には 良い香りが私には地獄って経験をすることもしばしば。 なぜか沖縄の人は香りの強い洗剤やシャンプーなどが大好きなんだそうだ。 匂いに敏感なおかげで、いろいろ不自由なことが多かったけれど工夫する 楽しさもあるし今となっては何より地球にやさしい?意識せずエコロジーで 安上がりな生活となっていて何が幸いするかわからないものだな~としみじみ 思ったりする。 不思議なことに植物や果実など自然のものならかなり強烈な匂いでも 平気である。 特に百合やくちなしの花の香りは大好きである。なので、夏の夜に 花の香りを求めてお散歩するのも好きなことの一つなのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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