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テーマ:本のある暮らし(3290)
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先日本屋さんでの話。詩集のコーナーはどこですか?
って店員さんに聞いたらどうぞご案内しますって丁寧に 連れて行ってもらったら手芸のコーナーでこちらにありますって 刺繍の本を指差している。あら~と思いながらいえ詩集を探して いるんです。っていうと?って怪訝な顔。たとえば高村光太郎とか 金子みすずとかっていうとますます?ん~今度は私のほうが? 言葉間違ってるかな?詩集ってジャンルは今はないのかしら? まさか?もしかして・・・少し恥ずかしかったがにポエムともいうけどと 小さい声でいってみた。するとあ~って彼はわかったみたいで 探しに行っってくれたが結局その店では詩集は扱っていなかった。 は~。詩集知らない本屋さんの店員さんがいるとは少し驚きだわ。 で、結局他の本を買うことにしてレジへ。そして少し嫌な予感が したけれどカバーつけてくださいってお願いをする。ハイ、わかりましたって 元気よく返事をしたものの彼は本のカバーの折り方を知らなかったらしく もたもたしている。レジも混んで来るしあ~変なこと頼むんじゃなかったな~ って反省しつつ、混んできたからカバー私がかけましょうか?っていうと 彼は申し訳なさそうにけれどほっとした様子でお願いしますとお辞儀をした。 なんだかさびしいな。昔は少しの情報であ~あの本ねってわかってくれたり 早業でブックカバーかけてくれる本屋さんの店員さんがどこの本屋さんにも 1人はいたんだけどな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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