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ゴールデンウイークのため、図書館も連休になるのをうっかり忘れていて読む本も尽きてしまい 夫の本棚をのぞいてみる。仕事がらみの本が多いので普段は見向きもしないのだが。 赤い表紙の本を手にとって見る。ぱらぱらめくってまずは目次を見ると・・それだけで役にたちそうな 言葉がいっぱい並んでいる。 例えば、・頭で悩みの雪だるまを作らない・相手に花を持たせる・1年たてばすべて過去 ・たまにはぼんやりしてもいい・戦うなら賢く・人生をメロドラマにしない 一つのテーマにつき見開き1ページくらいの分量で読みやすいし読みたいところから読めるので 本の帯にあるように「アメリカではリビングに1冊、ベッドに1冊、トイレに1冊の必需品」 というのもうなづける。 気をつけていないと、小さいことにこだわってくよくよしちゃう私としてはとても役にたちそう。 今、実践している「自分の機嫌をとる」にもつながるヒントがたくさんある。でも、こんなに いい本なのにどうして夫は私に勧めてくれなかったのかしら?聞いてみるとこの本は友人からの プレゼントで本人いわく僕はくよくよしたことないので読む必要ない。ということで未だ読んでない らしく、勧めようがなかったのだ。まあ、ごもっとも。毎日上機嫌な人のいうことはさすがだ・・・。 この本を読んでいると、ちょっとしたコツで悲劇のヒロインになりそうになる自分を救うことが できるな~と思う。例えば誰かの言葉にすごく憤慨してもう顔をみるのもいやと思ったとしても 何年かしたらその出来事は覚えていてもなぜ憤慨したのかどうしても思い出せなかったりするし、 身のまわりにおこるすべてのことが大変と思えば大変だし、とるに足らない小さなことだと思えば そのようにやり過ごせるものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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