イエスの喜びと満足のために☆

今日は２回目の輸血。

これで血小板も回復してくるとのことでした。

輸血後、今日は蕁麻疹が出てたのですが、主人の言葉に、思わず看護士さんと爆笑。

夫　　「今回のジンマシンのわけ、きっと今日の血は、男性のもの？か、おばあさんの？　　(だから拒絶反応がでたという意味）笑・・？今度は、顔写真付でいくつか持ってきてね！僕、これにしますって、選びますから、（笑）看護婦さん。」

看護士さん　　「お年寄りの血液はありませんよ･･（爆笑）」

しばらく、笑のつぼにはまってしまった看護士さんは、お腹を抱えて笑をこらえていました。

と、まぁ看護士さんを笑わせることで、入院生活を楽しんでいる？夫。

輸血される時も、ニコニコ。何がそんなに嬉しいのかしらと思うほどニコニコ。

病室から笑いが耐えない。主の祝福を感じています。

今日はしみじみと主人が言っていました。

　「今回の抗がん剤治療は、外来化学治療室の看護婦さんに、今度のは悪いけどこんな軽いもんじゃあないからね、気持ちが悪くなるし、大変だよって。散々言われた。でも、全く平気。今度あったら、笑って報告しなきゃね。」

以前にも書いたかもしれませんが、主人が副作用がひどかったのは、一番初めに投与した、１クルー目の時の１週間だけ。｢あの時は、もう殺してくれ、と本当に思った」と言っていた主人。

あまりの痛さに、めったに泣く事などなかった夫が、涙をこらえながら副作用に耐えていたことは、今でも目に焼きついています。

その苦しみが、これから続くのかと、思っていました。入院中はまだ、看護士さんや医師がそばにいる。でも、これから、自宅で副作用と戦わなければならない・・・

主人が苦しんでいた時、さすがに私自身も食べれませんでした。

主に祈るというより、もう言葉にならないんですよね・・・うめきしかありませんでした。

しかし、ただ一言、内側から、語りかけてくださる主の力強い御言葉を聞いたのです。

「信じるものには次のようなしるしが伴う。・・・すなわち、毒を飲んでも害を受けず・・・」

そのお言葉を聞いたとき、涙がどっとあふれ出て、本当に主の足元に伏して、泣いたような感覚でした。

御言葉の真実さを、これほどまでに味わう事になるなんて。

｢主よ、まことにあなたのお言葉は真実です。」

と、ただ、神を畏れ、仰ぎます。

 ハレルヤ！

 何故、これほどまでに憐れんでくださるのだろう。もはや私や主人の何かではない。

ただ主が、憐れみに富み、恵みに富んでおられ、そして、語られた御言葉は真実だということ、そして、とりなしてくださっている方々の祈り。これだけです。

 「あなたたちには神の王国の奥義が与えられている」と主は弟子達に語られた。

その奥義は｢単数」。パウロはこのように言っています。

、「この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。 」

弱さの中に置かれる事を通して、奥義なる、私たちの中におられるキリストを知るという、素晴らしい恵みが用意されているのです。

弱さの中におかれるという恵みを通して、次の御言葉の真実さを私たちは知るのです！

ハレルヤ！

さてさて、今後の予定ですが、白血球の方がなかなか上がってこないようで、幹細胞の方も、火曜日採取の予定がずれ込みそうです。早くとも水曜日かな？。白血球の数値とにらめっこしながら、最もよい数値までとにかく，待つ。のだそうです。うまくいけば、来週後半には仮退院。

実は３月１日は、私たちの結婚記念日。

病院でお祝いと思っていましたが，家でお祝いできるかな？

サプライズパーティーしちゃおうかな！さてさて楽しみです。