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イエスの喜びと満足のために☆

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2008年02月28日
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前回、「神との交わり」と題して、十字架の受難と神秘を書き込みました。

この神との対話が語られる前に、サンダーシング自身が書きとめた異象について、今日はご紹介します。

 

                「第一の異象」

 

 ある夜、わたしは祈るために一人森に退き、岩に腰かけて、神に自分の深く必要としているものを願い、助けをこうた。しばらくして、一人のみずぼらしい姿の男が近づいてくるのを目にしたわたしは、この男が飢えと寒さのために助けを求めに訪れたものと思い、こう言った。

「わたしは貧乏人で、この毛布以外何も持ってはいない。近くの村にでも行って助けを求めた方がよかろう」  

ところが、みよ!この言葉を言い終わらぬうちに、この人の姿は稲妻の如く後光を放ち始め、祝福の雨を降らせて一瞬のうちにかき消えてしまったのである。あぁ、何ということであろう。この人はわたしのもっとも愛する主であられたのだ。この人はわたしのようにな哀れな生き物に物乞いをするために来たのではなく、わたしを祝福し、豊かにするために来られたのである。こうして、わたしは自分の愚かさ、見る目のなさを嘆きながら、その場を去った。

 

                  「第二の異象」

 

 また別の日に、わたしは仕事を終えてから、祈るためにふたたび森に入り、どのような祝福を願うべき思いはじめた。そうしているうち、別な男がきて、近くに立つように思えた。彼はその態度、装い、話し方からは、敬虔な神の下僕のようにみえたが、目は悪知恵と狡猾さに輝き、話すときに地獄の臭いのする息を吐くように思えた。

 彼はわたしにこういった。

「聖なる尊師さま、お祈りを妨げ、お一人のところを邪魔して申し訳ありませんが、他人の利益を増すことを求めるのは人の務めでありますゆえ、わたしは大事なことをお伝えに参ったのでございます。あなたさまの純粋かつ私心なき生き方は、わたしばかりかそれは沢山の信仰者に深い感動を与えました。ところが、あなた様は神の名によって、人々のために身も心も犠牲に捧げられてきたにもかかわらず、本当の意味で正しく評価されていません。私のいわんとすることはこうです。クリスチャンであるあなたは、たかが数千人のキリスト教徒に影響を与えたに過ぎません。しかも、その中にさえ、あなたに不信を抱くものがいます。あなたがヒンドゥー教徒かイスラム教徒になって、真実大指導者となれば、どれほど良い事でしょう。人々はそのような霊的指導者を求めているのです。わたしのこの提案をお受けになれば、三億一千万のヒンドゥー教徒とイスラム教徒があなたに帰依し、服従することでしょう」

この言葉をきくが早いか、次の言葉がわたしの口を切ってでた。

「サタンよ、ここから去れ、わたしは、おまえが羊の皮を着た狼であることをすぐに見分けた。おまえの望む事はただ一つ、わたしが十字架と生命に至る狭き道を捨て、死に至る広き道を選ぶことなのだ。主はわがすべてである。主はわたしのためにそのいのちを与えてくださったのだ。私にとってすべてのすべてであられる主のために、わが命ともてるすべてのものを犠牲に捧げるのは当然の努めではないか。おまえはここから立ち去れ!わたしはおまえと何の関わりもない!」

相手はこの言葉をきくと激しく怒り、何かを呟きながら立ち去った。そしてわたしは泣きながら、祈りの中で神にわが魂を注ぎだした。

「わたしのすべてのすべて、命の命、霊の霊であられる主なる神様、私の心があなた以外の何ものも愛することのないよう、どうか慈悲の中で私を見つめ、聖霊によってわたしをみたしてください。わたしは生命の与え主、その祝福のすべてであられるあなた以外、何ものももとめません。わたしは世俗も富みも求めず、天国も求めはしません。ただ、あなただけを、あなただけを切に求めます。あなたがおられるところに天があるからです。わたしの心の飢えと渇きとは、それをお造りになったあなたによってしか満たされません。あぁ、わが造り主よ!あなたはあなたのためだけにわたしの心をお造りになり、それ以外のもののためにはお造りになりませんでした。だから、わたしの心はあなたの中でしか安らぎを見ることはないのです。わたしの心をお造りになり、安らぎを求める気持ちをお造りになったあなたの中でしか。ですから、あなたに反するものすべてわたしの心から除き去ってください。そしてわたしの心にお入りになり、お住みになり、永遠に支配してくださいますように。アーメン」

祈り終わって立ったときに、わたしは光と美に包まれた神々しい存在が前に立つのをみた。その人は一言も語らず、わたし涙に目がかすんで相手がはっきりとは見えなかったが、その人からは生命を与え愛の稲妻にも似た光線が放たれ、その力はわたしの魂を貫き、溢れるほどに強いものであった。

わたしはすぐに、愛する主が目の前に立たれていること知った。そして、それまで座っていた岩を離れ、主の足元下に倒れこんだ。主はわたしのこころの鍵を手にしておられた。その愛の鍵でわたしの心の奥まった部を開けるや、主はその尊き現存でこれを満たされた。そして、わたしは内も外も自分のみるどこにおいても主のお姿しか見えなくなった。

このときに、わたし人間のこころが神の御座、砦そのものであり、神がそこに入られお住まいになるときに、天国が始まることを知ったのである。この束の間に、主はわたしの心を奥深く満たされ、わたしが何冊本を書こうと到底伝える事ができないほどの驚くべき言葉をお話になった。このような天のことは天の言語でしか説明できない。地上の言葉はまったく不十分だからである。

とはいえ、主が異象という手段でわたしにお示しになった天の事柄の幾つかを書き下してみようと思う。わたしが座っていた岩は今や主の座所となり、わたしは主の御足下にひれ伏していた。そして、以下に続く対話が主と弟子との間に交わされ始めた。






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最終更新日  2008年02月28日 20時21分07秒
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