イエスの喜びと満足のために☆

移植後の主人は、移植に伴う特有の倦怠感やふらつきがありますが、少しずつでも食事は取れているので感謝です。

少し立って歩くだけで、息が上がってしまうので、今は安静にしています。

血小板が低下すると、ちょっとしたことでも大出血の危険性があり、あすから輸血。

白血球を上げるための薬も通常より多く投与されますから、頭痛や関節の痛みなど起こりやすくなります。

そんな中でも、テレビの料理番組を見ては、ラーメンが食べたいなぁ～とか、ステーキが食べたい～と、食べたいという意欲だけはあるので、なんだか嬉しいです。

退院して元気になったら、食べに行こうね♪と、楽しみはにんじんのようにぶら下げて、今はひたすらこのえらさを乗り切り、過ぎ去る事を待ち望んでいる感じです。

主の御手の中で、弱さの中にとどまる。

主がすべてをなさる、その恵みを待ち望む。

耐えられないような試練にあわせられることは決してなさらない主。

もし、主人が毎回のように副作用に苦しんで闘病生活を送ってきていたら、きっと私のほうが耐えられなかっただろうと思います。

初めての抗がん剤の治療の時、痛みに苦しむ主人を見、私自身も食事を喉を通りませんでした。私のほうがもたないのではないかと、透析の看護士さんがとても心配していたほどでしたから。

そう思うと、憐れんでくださったとしか言いようがありません。

主人は、体がだるいとはいえ、吐き気がないのは、奇蹟。

祈りのメールを主人に送信すると、食事がいつもより食べれたよ、と嬉しい返事。

決して愚痴をこぼさない主人は、思いも守られていることを感謝します。

主人は、この病気にかかる前、タバコを１箱ほど毎日吸っていました。

若い頃からす吸っていたので、タバコだけはやめられないだろうと思っていましたが、

この移植の治療が始まる前、看護士さんに主人が話した事。

「自分はタバコだけはやめられないと思っていた。でも、この病気になったとき、自分の担当になったお医者さんも真剣に見てくれている。そして、家族も真剣。自分だけがいい加減な事をしていてはいけないと、きっぱり止めました」

と自分の内を話してくれました。

タバコを止めさせてくださったことも、本当に感謝です。

火の炉の中で、私たちを縛る縄目は焼き尽くされる。その恵みに感謝します。

主のなさる事は時にかなって美しい。

あぁ･･主よ

病室に主のご臨在が満ち溢れますように、主人の霊の目が開かれ、生ける主を知る知識が、満ち溢れますように。いのちを知るという主の最大なる奇蹟、その御業は、まことに十字架の恵み。主の健やかさは我らのもの！

また、主人や愛するE姉妹の上に、すでに成された癒しが、現わされている事を信じます！

私たちは主のものです！

ほふられたキリストを味わう事は、私たちの喜びです。

砂糖の甘さは、言葉では十分に表現できませんが、その甘さを楽しむ能力を人に与えてくださったように、信仰という舌を使って、あなたの甘さを味わい、楽しみ、酔いしれます。

あなたの素晴らしさを味わい、これを見つめる時、あなたの満足が私の満足である事を感謝します。

本当にあなたは生きておられ、その恵みは今日も私たちの内に十分です。

いよいよ、門である主イエス様を通して近づきます。その流された血潮は、まことのいのち。

いのちは今日も脈々と内を流れ、あなたに与らせてくださいます。

一切を満たす血潮と御名が置かれている幸いを感謝いたします。

主をさらに深く、さらに知ることができますように。

ただ主を、御名を求め続けます。あなたが御霊によってご自身を開示してくださるゆえに！

ハレルヤ！！

主イエスの血潮はわれらの内に移植されたことを感謝します。。いのちは私たちの内に増殖し、すべてを清めてくださったことを感謝いたします！！

まさに十字架の上で注ぎつくされた血潮が、私たちを聖める。ハレルヤ！

わがいのち、わが義。ただ主をほめ歌い、あなたの内に休みます。

主が備えられた安息の内に私たちは身を横たえ、今日も眠ることができることを感謝します。

幼子の口に賛美を授けられた主、幼子のように、あなたを見つめ、また、信頼します。

信じる歓びが、静かな泉となって湧き出てきます。

渇く事のない豊かな水源は、あなたのいのち。愛する方々とともにあなたを豊かに飲み、そして、捧げます。

霊と真理による礼拝が、生活の一こま一こまで、捧げられてゆきますように！

あなたの宮とされた者たちと、主との深い交わりからこぼれる主の恵みが、いくつかの川がわとなって、増え広がり、流れてゆきますように！！！

ハレルヤ！