カテゴリ:ヘンリーナーウェン
「隠れいているということは、霊的な生活にとって欠くことのでない要素です。 孤独、沈黙、普通の仕事、立派な計画もなしにただ人々と一緒にいる。眠る、食べる、働く、遊ぶ、こうした他の人々となんら変わるところのないすべてのこと、それがイエスの生きた人生であり、イエスが私たちに求めておられるのもそのような人生です。私たちがイエスのように「知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛さ」れるようになるのは、隠れていることにおいてです。また、私たち神との本当に親しい関係、人々への本当の愛を見出すことができるのも、隠れていることにおいてです。 多忙な活動の間にあっても、イエスは神と2人だけになるために、絶えず隠れた場所へと戻って行かれました。神との隠れた生活がないなら、私たちの、神のための公の生活が実を結ぶことはないでしょう。」
[いと高き方の隠れ場に住む者は、全能者の陰に宿る] 詩篇91:1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月05日 22時43分05秒
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