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「 私は 人の思いやりのある明るい慰めの言葉によってではなく、神の、人を導く偉大なる真実の言葉を身をもって理解することができたことによって、支えられました。罪びとである私には不満を述べる権利はないこと、また信仰者である私には不満を述べる理由がないことを、実際に以前からわかっていたこととはいえ、現実に苦難を体験するまではあれほど強烈に、またあれほど明瞭に認識することはありませんでした。 私は妻を、主が私に貸してくださり、好きなときにいつでも取り戻す権利を保有する借りものと考えておりましたし、また私は最初からいつでも彼女を失っても仕方のない存在でしたから、妻を呼び戻された時にしぶしぶと彼女をあきらめるよりも、妻を長い間預けてくださったことにむしろ感謝するほうが私にはふさわしい、と考えたのでした。 さらに、主の王国は無限の叡智と恵みに結びついていること、それゆえに、主の計画のある部分を私が変更することが可能だとしても、それを台無しにしてしまうだけであること、自分自身の願望のもたらしうる結果についてひどく無知な私は、役に立たない人間であるだけでなく、自分で適切な選択ができない輩であること、したがって、主が私に代わって選んで下さることは、わたしにとっては大きな恵みであり、特権であると、考えたのです。」 ジョンニュートン 妻の最後について語った言葉より
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最終更新日
2008年11月12日 00時37分46秒
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