カテゴリ:ヘンリーナーウェン
キリストは宇宙の王としてばかりでなく、十字架の上でなぶりものにされた王として、わたしたちに示される。 最悪のあざけりと最大の勝利が私たちに示される 辱められると同時に勝利を得られたキリストを見つめることは大切なことだ。 一年の間、私たちはキリストの勝利と辱めのそばにとどまることを心がけねばならない。 私たちは、日々の生活のなかで両方を生きるように呼ばれているからだ。 私たちは小さいと同時に大きい。宇宙の塵であると同時に神の栄光だ。 恐れおののく弱い民であると同時に、すべての被造物の王である神の息子であり、娘である。 ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆
なんというメッセージだろう。 ナーウェンの何気ない毎日の中で書きとめられて行く最後の日記となった書物は、まるでナーウェンが生きているかのように語りかけてくる。 今日の言葉にどれだけの励ましを受けたことだろう。 一見、アンバランスな・・小さいと同時に大きい、塵であると同時に神の栄光、恐れおののく弱い民であると同時に神の息子。 主こそすべてのすべてである、ここに行き着く。 ハレルヤ!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ヘンリーナーウェン] カテゴリの最新記事
|
|