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主よ、今日一日、 マザーテレサ
以前 マザーテレサの写真展に出かけたことがある。何枚もの写真を見ていくうちに、一枚の写真に目が釘付けになった。マザーテレサの足を撮った写真だった。 あの小さな体からは想像できないほど、象の足のように大きく腫れ上がり、変形していた。どれほどの痛みがあっただろう・・にもかかわらず、歩き続けたことが痛いほど伝わってきた。祈りのごとく主に捧げられた足に深い愛を感じて・・・・言葉に表せないほどの感動を覚え、その写真の前から動けなかったことを覚えている。 今日、NHKでマザーテレサの特集番組が放送されていた。 マザーが友人であったFr. Michael(マイケル神父)宛に書かれた手紙を抜粋・要約したものが紹介されていた。 「神の偉大さに比べて、私はなんてちっぽけなのか。ほとんど無に等しいかもしれない。あまりに無力で、空っぽで、そしてあまりに小さな私。」 テレビでは、彼女の葛藤する気持ちを伝えていたが、無力さや、空であることゆえに、キリストの力が現され、もはや彼女ではなく、キリストが生きておられたことを感じさせられた。 テレビで紹介されていたマザーの言葉を引用します。 ☆一部の社会活動家や政治家からの活動への疑問に対するマザーの反論☆ 質問者「あなたのしていることは確かに素晴らしいけど もっと大がかりで 現実的なやり方があるのでは?」
☆ マザーが生前人々に語り続けた言葉 ☆ 「私は決して助けた人を数えたりしません。ただ一人、一人、そしてまた一人」
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