神のしもべ、神の真のしもべに警告します。たとえ人々があなたの思うような特定の「祝福」を求めなかったとしても、邪悪な祈りと呼びうるものをその人たちに向けて、魂の力を生み出してはいけません。祈って彼らを神に委ねなさい。激しい祈りに従事する人はみな、他の人々のために祈る時、「神の御旨」に関する自分の見解を祈ることを注意深く避けなければなりません。そして何よりも、決して「祈り」を人々に向けてはなりません。祈りを神に向けなさい。そうするなら、あなたが祈る人々は、時流を通して魂の力の影響を受けずにすみます。この例として、ある牧者が次のように書いています。
「最近この町で集会がありました。その集会でのことです。『話し手』の一人が『出てきて』、自分の超自然的な経験、彼自身の特別な『祝福』を人々に強制しようとしました。私は多くの『祈り』の標的にされました。それ以来、私はその深刻な影響をひしひしと感じています。・・・・祈る時に、自分の欲する対象に精神(魂の力)を集中することは、実に邪悪なことです。・・・」 |
真に御霊から生じる祈りは、霊から発します。そしてそれは、「祈り」を装って、自分が望むものに精神を集中することではありません。このことをよく覚えておきましょう。