イエスの喜びと満足のために☆

　　　今日の透析最中、メッセージを聞こうとイヤホンに手を伸ばした。

　i podのイヤホンが絡んでいたので、片手でほどこうと手を振ったとき、血圧が急降下

「あぁ・・えらい・・やば・・・」片耳だけ差し込んだイヤホンから流れるメッセージの声が遠くなっていった。

　しばらく朦朧としていたが、ようやく元に戻リ、ホッ。

　透析中、突然意識がなくなるということはとても危険。そのまま戻らなくなる人もいる

　そんな危険と隣り合わせが透析。それでも守られている・・感謝だ。

　週三回も同じ時間を過ごす透析仲間

　初めはあまり話したがらなかった左隣のベッドのおじいさんも、最近は心を開いてくださり、よく話しかけてきてくれるようになった。

　右となりのおばあさんも、私のことを娘のように思ってくれている。

透析が始まるまでの間、そのおじいさん、おばあさんの話を聞くことがとても楽しい。世間話から、家族の愚痴話、孫の話など、普通の会話なのだけど、なんだかとてもうれしいのだ。

　透析にならなかったら、出会うことがなかった人たち。

　主が備えてくださった人たち。主が与えてくださった人たち。

　すべては与えられている恵み

　与えられた人々を喜び、楽しんでいたいとそう思うのです。