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透析をして、早3年が過ぎた。いろんな事があった3年。 3年前の今頃、入院直後の私の体は、尿毒症が進み、溜まった毒素の数値から、よく死ななかったねぇ~と言われた。 いつ心臓が止まってもおかしくない数値だったからだ。 透析が始まり、こんな体になった時、なぜ、いっそ連れてくれていってくれなかったのですか?と真剣に主に祈った。 こんな体になって家族のお荷物になり、まして、この手で一体何が出来ると言うのだろうと・・。 その時与えられた御言葉が、 「私たちは神のわざを行うために、何をすべきでしょうか」 イエスは答えて言われた。「あなたがたが神が遣わした者を信じること、それが神のわざです」 ヨハネ6:28,29 だった。 以来、この御言葉が私を導き、いつでもどんな時にもそこに立ち返って信じるようにと、御霊は随所随所で、思い起こさせ続けてくださっている。 信じるという本当に単純なことの内に、一見、人の目にはあまりにも弱々しく、頼りないように見えることの中に、神はご自身を隠されている。 そして、隠されているお方を見出した時の喜び、これは本当にたまらない!! 不思議な主。この方を知ると、問題だったことがもう問題ではなくなってしまうのだ。 入院したことが、悲しみではなく、そこで主を知る恵みの場に変えられていた。 力なくベッドで身を横たえていた時でさえ、天井を見つめながらとても満たされていた。 主イエスはどこの場所をも天に変える不思議なお方です。ハレルヤ!
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