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今日(5/21)は娘のがん検診と買い物にお付き合い。 いろいろ見て回ってランチへ。 娘とのこうした時間を年に数回持てることは嬉しい。 信仰のこと、仕事のこと、これからのことなど いろいろな話をすることができる。感謝だ。
息子の方はといえば、明日(5/22)から中間テスト。 娘は数学を教え、私はおもに歴史や公民などを教える。 息子がわかるように話をしながら、ふと思う。 私自身は本当に筋金入りの勉強嫌いな子供だった。 授業中といえば、いっつもうわの空。まったくといっていいほど聞いていなかった。 そんな私が息子に、授業はちゃんと聞くように・・と言っているのだから、まったく矛盾している。しかし息子は不真面目だった私とは違い、一生懸命先生の話に耳を傾けていると、担任から聞いた。 軽度の知的障害がある息子にとって、授業を聞くということは、本当に大変だと思う。 授業では理解しきれない言葉を噛み砕いて息子に話すと、時には笑い、時には怒り・・人間のどろどろとした歴史に興味をしめしながら、歴史の出来事を一緒に覚えてゆくのだ。 中学の時などまったく面白いと思ったこともなかった私が、失った時間を取り戻すかのように、息子と学べる楽しさを味わっている。これも主の恵み 決していい点数ではないけど、苦労して何度も覚えた箇所をテストで解答できた時の嬉しそうな息子の顔が、私の喜びになっている。 明日のテストが守られますようにと祈りつつ。
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最終更新日
2009年05月22日 07時03分09秒
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