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カテゴリ:お茶
先月末の話になりますが、30日、31日は茶道表千家の全国大会が私どもの地で開催されました。 1000名以上のお客様がお見えになり、高山市内で6つのお茶席を二日間で回られました。私どもはもてなす側でしたが、さすがにくたくたでした。 1回のお席に40~45名が入り、そのお席を30分以内で終わらせると次の方々が待っており、それを初日は16回、二日目は8回やりました。 私は青年部(まだいちおう)席の担当でしたが、お客様には大変喜んでいただけましたし、自分たちでもうまくいったと思います。 私はお席の中への誘導係でしたが、お茶をご存知の方ならお分かりになると思いますが、正客(しょうきゃく)【そのお席の一番のお客様。お点前(おてまえ)をする人の前に座り、お道具のことなどいろいろお尋ねになったり、席主と話をする人】 を決めるのがものすごく大変でして、あらかじめ決まっている場合はよいのですが、決まっていないと皆さんが遠慮なさって、席そのものが始められないのです。 このとき私は飛騨倫理法人会からもらったカレンダーにあった言葉 本当の茶人はそういう時は、他のお客様に一言ご挨拶をしてすんなりお座りになるものだと思います。 この部分だけで大いに疲れた私でした。 終わってやれやれです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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