|
カテゴリ:ひとりごと
今日、隣町に営業に行きました。
裏通りのあんまり人が通らない道路を車で走っていた時の事 です。 小学中学年と低学年の男の子が、歩道で自転車を止めてチェ ーンのはずれているのをはめようとしている様子でした。 私は、アポがあったので急いで通り過ぎましたが、20~30分 お客さんのところで話をして、帰りにその小学生の子が気になっ たので同じ道を通りました。 そしたら、その小学生は150~200mぐらい移動していました が、自転車のチェーンははずれたままでした。 車を止めて、声をかけると上の子が「チェーンがはさまって、取れ ないんです。おじさん取れますか?」と言ってきた。どうも、ちぃっ ちゃい子の自転車らしく取れないので、引きずって帰ろうとしてい たようでした。 おじさんと言われて”カチン”ときましたが、車から工具を持ってき て簡単に取れました。 ちぃっちゃい子は、兄貴の大きい自転車を押して半べそ状態、兄 貴は汗びっしょりで・・・、「頑張ったな!」と2人に声をかけちょうど 近くにあった自動販売機でジュースを買って3人で飲みました。 その兄弟も少し元気が出たのか、「ありがとう!おじさん」と言って 自転車に乗って帰っていきました。 私も同じですが、この道は全然車が通らないわけではありませ ん。なのに、この子らに声をかけた大人がいなかったのが、情け ないやら腹だだしいやらで、自分にも腹が立ちます。 2人の後ろ姿見ながら、「ゴメンな」と心でつぶやいた夕暮れでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ひとりごと] カテゴリの最新記事
|