|
テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:ひとりごと
今日は、午前中に時間があったので
を観ました。 もちろん!スティーブ・マックィーンのです。 この映画は、サム・ペキンパー監督の代表作の一つです。 共演者は、アリ・マッグロー、ベン・ジョンソン、スリム・ピケンズ他です。 私が一番のお気に入りのシーンは、最後のCowboy(スリム・ピケンズ)のおんぼろトラックにDoc(スティーブ・マックィーン)とCarol(アリ・マッグロー)がメキシコの国境を越えて、道端でCowboyのトラックをドクが買うシーンです。 トラックを降りた2人が道端で座り込んで、 Doc: 「去年の稼ぎは?」 Cowboy:「5,000$かな」 Doc: 「1万$でトラックを売るか」 Cowboy:「本気か」 Doc: 「そうだ」 Cowboy:「口止め料も入っとるんんだな」 「何も見なかったと」 Doc: 「そう願う」 Cowboy:「2万$出どうだ」 Carol: 「3万$では?」 Cowboy:「負けた 承知だ」 というこの言葉のやり取りと”間”が最高にいい!! そして、お金を受け取ってから去るCowboy(スリム・ピケンズ)の後ろ姿もいい!! サム・ペキンパー監督の映画は、バイオレンスアクションが定評あるが、この映画に限っては、中盤までのバイオレンスシーンは最後のこのシーンを引き立てるものでしかないように感じる。 でも、一番いいのは、 STEVE McQUEENです。 小学生の頃から、ファンで大脱走のバイクに乗っているシーンのポスターを部屋に貼ったりしていました。 彼を越える俳優は、私の中ではまだいません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.26 19:24:21
コメント(0) | コメントを書く
[ひとりごと] カテゴリの最新記事
|