SOLARマンのGB２５０改

３月１０日の午後より太陽光発電システムの研修会がありました。

その中で、サンビスタユーザーさんに必要な情報を少し書きます。

シャープでは、住宅用太陽光発電システム総合補償制度というのがありまして、販売店や施工業者が負担して台風・雷・火災や偶然な事故にお見舞金（最大５０、万円）や修理費用（最大２００何円）をお支払や補償する制度があります。

電力会社との連系後、２・３ヶ月でＡ４判のファイルが送られてきます。もし、１年も経って届いてない方は確認した方がいいでしょう。その時は、直接シャープアメニティシステム株式会社に電話確認する事をおすすめします。

もう一つは、連系電圧に関する事です。

モノクロ液晶タイプリモートコントローラは、画面に電圧という表示が点きます。このタイプは、電圧異常の状態の時だけ（一瞬でも）点きます。

カラー電力モニタは、画面下の報告のところにメール表示が出て、それを開いていくと電圧異常履歴が残っています。

どちらにしても、電力会社からの電圧が高く逆潮流できにくくなりますので、売電がしにくくなります。

施工業者に連絡を取り、電力会社をの電圧を下げてもらうかこちらからの電圧を上げる事が必要になってきます。


今から太陽光発電の設置をお考えの方にお伝えします。太陽光モジュールの原料であるシリコン不足によりモジュールの価格が上がります。（原油価格の高騰にも関係あり）