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テーマ:障害児と生きる日常(4434)
カテゴリ:ヒデくん
ヒデちゃんの家庭訪問が3時よりありました。 今回は、ヒデちゃんの情緒障害学級の担任のT先生だけでした。 先生は、いろいろと自閉症や広汎性発達障害について勉強しているんだけれど、なかなか実践で出来ないと言われていました。 まァ、これは当たり前の事で、一人一人の特性を理解していくのが一番でよく観察する事からはじめてもらうように伝えました。 ヒデちゃんは、時間で動けるのでその科目の先生にこの時間でやる事とその予定時間を始める時に伝えてもらうようにしました。 それと、授業の終わりに次回やるところを伝えてもらう事もお願いしました。 プラス、時間は早く終わるのはOKですがオーバーする時はチャイムが鳴る前にヒデちゃんに伝えてもらうようにもしました。 先生方が、どこまで怒っていいのかが分からないらしく、今まではヒデちゃんのやりたい放題だった事が分かりました。 その場で注意するのと、長々と怒るのは、どこを怒られているのかが分からなくなるのでピンポイントではっきりと指摘してもらえれば、ヒデちゃんは分かりますからと伝えました。 先生方も、パニックを起したらどうしようとか思っていたんでしょうね。その事は、ヒデちゃんは自分でコントロール出来るので、本人がクールダウンしに行ったら何時何分までに帰って来てとだけ伝えて下さいとお願いしました。 ヒデちゃんは、学校では友達と仲良く遊んでいるとの事でたまにエキサイトすることもあるけど今のところ心配なさそうです。 まだまだ、ソフト面でいっぱい問題はありますが、先生・学校と共にひでちゃんの為のヒデちゃんの学校にしていきたいと思います。
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