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テーマ:障害児の親として(1435)
カテゴリ:ひとりごと
宮崎県教育委員会の、平成22年度までの『特別支援教育プラン』が発表されました。 サブタイトルは、~共生社会を目指して~ となっています。 このプランは、第5次宮崎県総合長期計画のもと策定された・・・・ようは、宮崎ならではの教育とは「なんぞや!」を発達障害者支援法を留意して作った計画である。
第三章に、本県の現状と課題が書かれていて、 ○ 障害の早期発見・早期対応のための支援づくり ○ 保護者への理解啓発と障害を受容するための支援 ○ 幼稚園及び保育所の教職員の専門的指導の向上 ○ 関係機関が連携した支援体制の整備
この4つが挙げられている。 かァーッ!今ごろ である! ヒデちゃんは、町内の幼稚園を2週間でクビになっている。もう、8年も前の話である。 でも、やっとヒデちゃんに社会がついてきた感じでは・・・ある。
中学校の今後の課題はと言うと、 ○ 特殊学級担当等の指導力の向上と発達障害に対応できる教員の養成 ○ 学校と関係機関が連携した支援体制の確立 ○ 小・中学校と盲・聾・養護学校との連携 ○ 子どもの教育的ニーズに応える就学システムの構築 以上4つだ!
ヒデちゃんにどう教えたら分からない先生がいるとの事で、今度K養護学校との連携を要請してみようと思います。 全部で67ページにも及ぶ大そなプランであるが、これを実行するのは現場の先生である。そして、その先生を動かすのは校長先生であります。 今度、ヒデちゃんの学校の校長先生と”タメ”で話してみようと思います。 いくらリッパなプランがあっても、それを実行しないと「絵に描いた餅」です。実行するかしないかは、私達”親”にかかっているかもしれません。
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