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カテゴリ:ひとりごと
今日は、うちの母の事を書きます。 母は、70歳のこの町生まれのこの町育ちで、県職の仕事をしていましたが転勤になってもこの町から出たことがありませんでした。 いろいろな同窓会があるといえば、すぐに役員にならされせっせとワープロ(いまだに)打ってつかい方が分からないといっては、私に打たせほとんど家に居ません。 3度の食事は、全部私の妻が作っています。 午前中は、ソフトテニスに行き午後はどこに行くのか分かりませんが家にはいません。そんな母が、せっせと通っているところがあります。それは、町内の酒屋です。 知り合いから頼まれたといっては、『百年の孤独』を予約や買いに行きます。うちは、基本的に誰も媒酌しませんしお酒を家に置いていません。それが、頼まれ物の『百年の孤独』だけはあるのです。 町内の酒屋にも『百年の孤独』、半年待ちのところもあります。それを、自分で買いに行けばいい物を母に頼むのです。受ける方にも問題がありますが、私から言わせれば、予約OKのところもあるんですから、自分で予約したらイイと思います。 今日も母の友達という人から電話があり、「5・6本送ってくれ」と伝言たのまれました。が、すぐには手に入らない事を伝え、ご自分でも努力して下さいと言いました。その人に言うには、私も頼まれたとの事。他人に頼むぐらいだったら、受けなければいいじゃないですかね ネットで、一万円も出せば売ってますよと教えましたが、定価じゃないと買わないとの事。(勝手な人が多すぎる) 母は、息子が言うのもおかしいですが、”お人好し”を絵に描いたような人で断れない。 今度からは、「息子が管理している」と言わせるようにしました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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