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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ヒデくん
ヒデちゃんは、昨夜便箋に校長先生へのお願いの手紙を書いていました。少し、ママに教わったみたいですが、自分の伝えたい事を書いていました。 ヒデちゃんの通っている中学校は、防衛庁の補助で冷房設備があります。小学校のころは、気温が30度以上になったらクーラーの運転をしてくれるというキマリがあったようです。 でも、中学校に入ってからは30度以上になってもクーラーが運転する事は無かったみたいです。 ヒデちゃんは、暑いのは大の苦手です。とうとう、校長先生に「クーラー入れて下さい」というお手紙を書き、今日の朝、自分で校長室に行き校長先生に渡したそうです。 そして、今日の気温は30度を超えヒデちゃんの念願のクーラーが運転したそうです。 先生方も全校生徒も”ヒデちゃん様サマだったと、学級通信に書いてありました。 それまでは良かったのですが、クーラーが入ってからはヒデちゃんハウスの中でお昼ねしたそうですという、オチがついていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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