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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ヒデくん
ヒデちゃんは、小さいころから粘土遊びが好きでした。 小学校低学年のころは、授業中にも粘土遊びをしていたほどでした。(どうゆうこっちゃ) 今年の夏休みは、1学期の流れから紙粘土での”怪獣つくり”です。 ヒデちゃんの部屋には、何体の紙粘土怪獣があるでしょうか10体以上はあります。 ヒデちゃんは、ソフビの怪獣を100体以上は持っていますが、それがこのごろは手や足、羽やしっぽがバラバラにはずされています。 ヒデちゃんの作品の中に、1体だけ見覚えのある形の怪獣がありました。 どうゆう怪獣かといいますと、初代ウルトラマンの最終回にでて来た”ゼットン”です。 どこから見ても”ゼットン”なんです。 いやな予感がして、背中の目立たないところを竹串でさしてみました。紙粘土というのに、1cmも刺さりません そうです、ソフビのゼットンが中にありそれを芯にして紙粘土で仮装してあるのです。 ヒデちゃんに聞いてみると、『パワーアップしてるんだよ』という事になるみたいですが、紙粘土の怪獣全てにソフビの怪獣が芯に使われているのです。 手や足やシッポや羽を付替えて、オリジナルの怪獣にしてから紙粘土で仮装してあるとヒデちゃんは言っていました。 何体のソフビ怪獣が犠牲になっているのでしょう あるものは、シッポを途中で切られ別なシッポを付けたしてあるのもあると、ヒデちゃんが得意げに話してくれました。 私がプラモ作りで使っていた、ハンディールーターキットでソフビの加工はしているみたいです。 想像もしないような事をやっているヒデちゃん。やられたと思う反面、少し嬉しいのは私だけでしょうか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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