|
テーマ:障害児と生きる日常(4434)
カテゴリ:ヒデくん
今日は、11時よりヒデちゃんお待ちかねの「マラソン大会」がありました。 ヒデちゃんは、マラソン大嫌い、そのヒデちゃんに走ってもらおうと先生方もいろいろ考えられ、女子と同じ距離を女子といっしょにスタートして走り先生が10箇所に立ってチェックして先生よりムシキングのシールをもらう事にしました。 先生にはナイショですが、そのシールには100円の値段がついています。それは、私との約束です。 11時に行くと、ヒデちゃんはもうスタート地点に立っていました。 スタート同時に、T先生の伴走で最後後尾より走り出しました。 女子と同じ距離とは言え、2,600メートルです。未だかって走った事のない距離、心配でしたが、途中歩いたりもしましたが見事、完走しました。 ヒデちゃんも終わった後は、上機嫌でした。 女子のが終わると、男子そしてクラス対抗の駅伝と終わって昼食になるのが13時でした。 ヒデちゃんにとって校外での行事のときは、12時からお弁当と決まっていたようで、12時15分ごろに「もう限界だぼく、お弁当食べる」とわめきだしました。 久々の大爆発先生も困り顔でした。 最後には、「ぼく、一生マラソンしない、帰る。」と帰りだしました。 仕方がないので、携帯の無料ゲームサイトでゲームをやらせてお弁当の時間まで待たせました。 PTAの方々が、ぶた汁を振舞われひじょうに美味しかったです。 ママの作ったお弁当とぶた汁とで、おなかいっぱいになりました。 ヒデちゃんは、ぶた汁は要らないと私に押し付けました。 ヒデちゃんは、唐揚げさえあればいいのです。 多分、先生も走らせるのに精一杯でタイムスケジュールをヒデちゃんに言ってなかったのが、今回の原因でしょうね。 ヒデちゃんの大爆発を久々に見た一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ヒデくん] カテゴリの最新記事
|