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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ヒデくん
23日のことですが、ヒデくんの担任の先生から妻の携帯に電話があって14時半に訪問するという。ちょうど私も家にいて話を聞いた。 何でも授業を脱走したヒデくんを通級学級の先生が腕をつかんで止めたところ、ヒデくんの拳が先生にヒットしたとの事だった。 うちのヒデくんは、他人に触られるのは大の苦手とっさに手が出たと思う。通級担任のW先生はヒデくんの障害を理解していなかったということになる。通級担任のW先生も生徒の目の前で殴られたので、教頭先生に報告したそうです。それが大問題になり、教頭先生が騒いでいるとの報告と相談に担任のT先生は来られたのだった。 当のヒデくんは、忘れているのか覚ていないと言ってる。 どっちにしても、W先生には謝罪に行こうと妻と決め来られたT先生に今日の16時10分ごろに伺いますと教頭先生とW先生に伝えてもらうようにしました。 ・・・が、16時ごろになってT先生から教頭が校長先生が不在なので今度にしてくれと言っていると連絡があったが、ここはケジメをつけとこうと思い行く事にした。 中学校に着くと、W先生はホームルーム中で教頭先生が来た。 T先生の裏情報によると、ヒデくんへの今までの対応が甘やかしていると感じているらしい。(自閉症を分かっていない管理職の典型) W先生には悪いが、W先生に攻撃するように見せかけて教頭先生を追い込んだ。 中教審の「特別支援教育を推進するための制度の在り方について」と「みやざき特別支援教育プラン」と私が書いたヒデくんが中学校に入学する前に提出した「個別支援の願い」を見せて教頭先生の前で力説してきました。 教頭先生の顔色が変わったのは言うまでもありません。 W先生がホームルームが終わられて降りてこられましたので、ヒデくんの代わりに誤りに来ましたと伝えて、誤って帰りました。この時の教頭の顔ったら・・・。 家に帰った後、T先生が心配して来ました。何でも、私が本気で怒っていると思ったみたいでした。が、「教頭先生へのジャブですよと」伝えて今回は、バージョン3ぐらいですかねと妻と3人で笑って終わりました。 今度の教頭先生には、教育が必要だと思いました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.27 19:05:38
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