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カテゴリ:投資研究
団塊世代の定年で急速に高齢者層が増えることは避けられない
コムスンによる介護、グッドウィルによる派遣業務 2007年問題を背景に時代の流れにのった経営方針をしている グッドウィル・グループの時価総額は1170億円 PERは39倍 PBRは3.2倍 株価は184000円である。 8月末にMSCB(転換社債型新株予約権付社債)250億円発行した。 当初転換価格は基準株価(最近一カ月の終値平均)に五%上乗せした 二十万二千七百四十二円。転換価格は株価に応じて毎月見直すが、 当初二年間は基準株価の九五%以上に制限し、株価下落時に大量の 株式転換が行われるリスクを避ける。 後半二年間は大和証券SMBCがコールオプションを保有。 転換価格は基準株価の五〇―一五〇%とし、前半二年とは対照的に 株式への転換を促す形式。実質的には大和証券SMBCを引受先とする 第三者割当増資となる。 250億円は時価総額に対して21%になる またMSCBのため現株主には不利な条件のようにみられる 2年は基準株価の95%の株価での転換のため、 大きな損は無いように感じるが、その後の3年目から 4年目の動きが怪しい。 業績を上げれば問題ないのでしょうが、介護の分野は先行投資が必至? しかしながら長期的にみればとても面白い銘柄ですね この銘柄については買うタイミングを探っていきたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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