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カテゴリ:私生活
団塊世代の定年と人口減が予想された2007年
しかし2年前倒しで去年は人口減になった 今年も減り続け、来年以降も人口減が続けばどうなるのだろう 地方においては更に過疎化が拡大するのは避けられそうにない 内需が減ることも避けられそうにない GDPにも影響がでる? 私はそのような考え方は持っていない マスメディアでも人口減について取り上げて 悲観論と楽観論が書かれているが どちらかと言うと私は楽観視している 人が少なくなれば必然的に効率的に作業を進めるよう努力する 単純作業のシステム化がスピードを上げ広がる 複雑作業もIT技術、ロボット等で補うように努力する それにつれ人は価値の高い仕事をするようになる まあそう簡単に物事は進まないかもしれないが 一足先に人口減、高齢化社会になった欧州では 人口減にも関わらず一人当たりの総生産が大きく成長している。 日本の技術は欧州よりも高い システム化が進めばもっともっと豊かな社会になると思う 一段とスピードアップするためにも時代背景の後押しである 人口減は良い機会になると思う。 豊かな社会になれば自然と子供は増えていく 前に人口ピラミッドを見て今後どうなるか考えてみたが 年の始まりを機に再考してみたい 上の画像は2000年と2010年の人口の推移である 2010年と2000年を比較すると、一目で解るのは 60歳以上が大きく増えていること、30~40歳が増え 30歳より若い世代が激減していること 労働年齢を20~60歳とすると次のように推移することがわかる 2000年 2010年 2020年 2030年 20~60歳 7100万人 6647万人 6178万人 5770万人 2000年から2010年で455万人減 2010年から2020年で469万人減 2020年から2030年で407万人減 となることが予想される 私が社会人となって5年目である2010年の時代背景 15年目である2020年の時代背景 これらの人口減でどのようなビジネスプランが 成り立つかを考えないといけませんね 言えることは技術ある人の価値は高騰するんだろう 時代背景を基に兄弟無くかなり甘やかされて育った0~20歳層 の確実に広がる二極化。ニートやフリーターの増加 これらの原因により労働人口は激減し続ける数年が続くと予想 会社側が採用活動をしても人が集まらない時代へ切り替る 時代背景と私の年齢より2010年から2015年をチャンスとみている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.07 13:21:19
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