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2005年02月12日
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完璧 な 自分に ならなくても
完璧 に 自分で 在ればいいじゃん 成る には時間がかかる 在るのは 一瞬でできる マヤ暦 黄色い倍音の太陽の日 キーワードは 「輝きを授ける」 命の輝き 個性の輝き 出会いの輝き 世界に溢れる 全ての“輝き”を 自らの感性の光で 照らし出す日 今まで 今 今から ・・・自分に宿る 全ての“輝き”が 世界の 愛の光で 照らし出される日 照らし 照らされる 光の乱舞を 楽しむ日 輝かせ 輝かされる 感性の躍動を 祝う日 ・・・むかし むかし 世界が光に溢れていたとき 世界が光そのものだったとき 光は ふと 想った 「チョー 退屈じゃん」 その刹那 影が 生まれた 陰影の世界の始まり・・・ 光と影 二つの 限りない組み合わせの中から 豊かな世界が生まれた 「おい おもろいな」 ・・・光は 影に言う 「あぁ 半端ねぇ・・・ メッチャ おもろい」 ・・・影は 光に応えた 時間の始まり 個性の始まり “違い”という概念のはじまり 「おめぇ 暗ぇーんだよ」 「おめぇこそ 眩しくて うぜぇーんだよ」 “違い” ゆえに 光と影の 争いが生まれた “差”こそが 世界を分裂に導いた 今は 再び もとの世界をめざす “差とり”（さとり）の時代 一なるものへの旅 ・・・やがて 再び 光に溢れる世界が訪れるだろう 進化なのか 回帰なのか いずれにしても また あの完璧な調和の中で 光は つぶやく 「・・・なんだか また チョー 退屈なんですけどぉ・・」 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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