あたり前　という　奇跡　　今ここ　という　光　　　　　

物事を成し遂げる過程は
自分を手放していく過程だと
いうこうもできるかもしれません。

古い環境に固執する自分を手放す。
不要になった　自分のスタイルを手放す。
これからの展開に対する不安を手放す・・・

遂行すべき目的を、今一度　見据え直し
知らず知らずに　自分で抱え込んでしまった
数々の制約、観念、執着を手放す日。

マヤ暦を基に作られた「１３の月の暦」では
青い律動の手・・・と呼ばれる日です。

今一度　周囲と自分を見つめ直し
自己調整という通過儀礼をとおして
より調和のとれた自己と環境を
創りだしていく日です。

・・・思えば、この日記を始めた当初の目的は
「難解な１３の月の暦のキーワードを解りやすく」
というものでした。
　
１３の月の暦を学ぶ多くの人が感じてしまう、
毎日の意味を読み解くことの難しさ・・・
　少しでも、解釈の一助となるよう、
僕なりの表現と解釈で書き綴ってきました。

どうすればイメージしやすいか？
どう考えれば理解しやすいか？
・・・常に模索してきた一ヶ月でした。

時には、テーマを大きく逸脱し
時には、テーマを、敢えて曲解しつつ・・・。

ひとつの区切りに来ているようです。

「マヤ暦」
「１３の月の暦」
「遊庵ひで自身の時間観と世界観」

この３つを明確に区別し
僕自身の発信の仕方もシフトさせていく時が
来ているように感じるのです。

セッションの現場では
従来の「マヤン・オラクル」に加えて
既に、「和尚タロット」等も併用し始めています。
・・・それと気功をベースとした身体的アプローチも・・。

マヤの持つイメージの広がりと
禅の持つフォーカスの明確さの両方が必要だと感じたからです。

何はともあれ、これからは
僕なりの想いを　
１３の月の暦のテーマも踏まえた上で、
より広い観点から
あくまで、僕個人からのメッセージとして
発信していきたいと思っています。

サイトのタイトルも近々、変更する予定ですが
今後とも、宜しくお願いします。

なお、「１３の月の暦」および、その解釈につきましては、
同じ楽天でブログを展開しておられる、青鷲せいじゅさんのページが
きれいで、解りやすく、お勧めです。
マヤの世界へのポータルとして、是非覗いて見てください。
ご本人からもご了承いただきましたので、リンクさせて頂いています。

マヤ・禅・ニューサイエンス・タオイズム・カバラ・ヌース理論
ヨガや気功・・・今までに出逢った様々な経験や知識が、
僕の中で、どのように熟成され、どのようなメッセージとして
紡ぎだされてくるのか？・・・
僕自身もわかりませんが、
今後とも　宜しくお願いしますね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひで

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遊庵ひでの「禅題未聞
　 (３月９日　１０：００更新）



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