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カテゴリ:ポエム
「それ」 が 無かったころ・・・ 「それ」 を 知らなかった ころ・・・
「それ」 が無くても 心が 波立つことは 無かった
「それ」 無しで 日常は 当たり前のように 過ぎていた
・・・ 「それ」 が 日常に もたらされた時
日常は 光で 満たされた
日常の 中に 喜びが あふれた
ありふれた 日常は 特別な 毎日 に変わり
「それ」 は 日常の中に 無くてはならないもの となった
「それ」 は 日常に 想いもよらぬ 彩りを添え
「それ」 のない 日常は 考えられないほどに・・・
無くても よかったもの が 無くては ならないもの に 変わるとき
悲しみが 始まる
「ない」 のが 当たり前 のとき 「ある」 のは 大きな 喜びを もたらし
「ある」 のが 当たり前 のとき 「ない」 のは おおきな 失望となる
「無くて」 当たり前 だったころを 想い出し 「ある」 ことを ひそかに 望み続ける 欲深き 自分を・・・
明るく 笑とばそう!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日も、最後まで読んでくださって ありがとうございます!
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最終更新日
2009年11月20日 07時46分30秒
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