十勝☆満福日記

6月の中旬だというのに・・・肌寒い日が続く帯広。
そして残業続きで、弱り果てているhideの疲労回復も兼ねた
そんな日こそ食べるにふさわしいmacoがずっとずっと封印し、
温め続けてきたイチオシのお食事処があるのです。
それは「韓国式食事 アンニョン」で食べるキムチチゲ！！

こんなに美味しいキムチ鍋が食べられるお店を
なぜ今までhideを一度も連れて行かなかったことには理由があり
本場の韓国人が作る鍋だけに日本人に合う辛さの限度を越えた
口から火が出るくらいものすご～く辛いのです。

自称・辛党のhideもおそらく辛すぎてダメだろうと思った
わたしは、唯一この辛さのレベルを「美味しい！」と
絶賛してくれる元会社の先輩との行きつけの焼肉店
といっても私たちは、焼肉は一切食べずに帰るほど
「アンニョン」さんの大のキムチチゲファンなのです。

まさかhideと一緒に訪れる日が来るなんて思ってもみなかったのですが
hideに辛いものを食べてもらって元気になってもらおうと
白菜キムチ、えのき、豆腐、豚肉などが入った栄養満点のキムチチゲを
ついに韓国ムードたっぷりの店内で半ば強制的に食すことにしました。

大きなお鍋にはたっぷりの具材と（画像は煮込む前の状態です）
いかにも辛そうな色をしたスープをグツグツと煮込み
別に頼んだライスと一緒にhideが勇気を振り絞ってまず一口。
何だか辛いのをやせ我慢しながらも美味しい美味しいと食べている様子。
食べ始めて５分後、hideの顔中から大量の汗が・・・。
「大丈夫かな～？？」と心配しながらも汗ひとつかかないわたしは
久しぶりのチゲをお腹いっぱい堪能いたしました♪

実は・・・こちらのキムチチゲには秘密があり。
だんだんと食べ続けているうちに舌が慣れてきて、
不思議と辛さを感じなくなり、その状態を越えると
逆に旨みを感じるくらいやみつきになってしまうのです。

そんなhideも徐々にこの「キムチチゲ」の美味しさに気づき始めたようで
残ったスープにライスを入れて、最後にはスープ一滴も残すことなく
キレイに完食するまでに見事に成長しました。

本当の辛党へ調教中のhideも第一段階の辛ラーメンもクリアー。
そして今回「アンニョン」のキムチチゲも制覇。
これでいつの日かわたしが夢見る『本場韓国激辛ツアー』に
hideと一緒に行ける日もそう遠くはないかもしれません。

大の辛党の彼女を持つ、彼氏は大変です（笑）

【韓国式食事 アンニョン】
帯広市東９条南１２丁目１５
TEL 0155-20-5353