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今日は大学の同窓会がありました。 恒例の講演会で、有名な臨床哲学の先生のお話を聞くことができました。 近代化の中で必要のなくなった「待つ」ということの大切さをお聞きしました。 現代の企業社会では「待つ」ことは無為であり、認められないこととなってしまいましたが、 古来、特に農業が中心であった日本では、「待つ」ことは重要なことだったのです。 特に実りを「待つ」ということ。 現代も、教育やクリエイティブの分野ではもっと「待つ」を大切にしなければならないというお話でした。 子供や部下を育てる立場にある方々には意識したほうがよい言葉だなと感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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