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ヒデの戯れ言（my inner & outer trips）

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森の神

　「ＮＺには、とっても大きな樹が、多いのね」ＮＺに到着したその日、通りかかった公園の木々を見て、るーえさんは、そう、言いました。妻が、常々、口にしている言葉と、同じでした。この大地には、人々を、動物を、そして、植物をも、穏やかに、健やかに、大きく育てる、特別な「気」が、あふれているようです。各地で出会う木々は、見事に、太く、高く、大きく、その幹を、葉々を、茂らせています。そんな木々は、見る者たちに、様々に、強い印象を与えています。われわれが、もっとも気に入り、しばらく滞在した、Havelock North という村に、たどり着いたときも、その中心地に腰を下ろす、呆れるほど大きな、ユーカリの木に、まず、一目惚れしました。るーえさんの言葉を聞き、今回の行程に、カウリの巨木へのご挨拶、を入れて、正解だったな、と、思いました。ＮＺの先住民である、マオリ族の間では、　「カウリの樹の上には、神々が住んでいる」そう、言われているそうです。そんな、神が住むといわれる、特別な樹、カウリ。その中でも、特に、「神」と呼ばれる、この樹。カウリの中で、もっとも、大きく、樹齢は、2,000年になるとも言われる、この樹。"Tane Mahuta （森の神）"は、深く、神聖な雰囲気に包まれた、静かな森の中で、圧倒的な存在感をもって、ひとり、そびえ立っています。「荘厳」という言葉を、体現しながら。（写真は、2004年撮影。今回の、豪雨のTane Mahuta をご覧になりたい方は、こちらへ）

2006年04月14日

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Happy Easter !

イースター・フライデー待望の連休は、こんな、真っ白な幕開けをみせました。

2006年04月14日

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鳥の島の国

　"Kiwi（キーウィ）" ＮＺ人は、自らを、誇りを持って、こう呼びます。国を代表する鳥、"Kiwi bird" に、ちなんで。大陸から離れ、永く、ひとり、大洋に浮かんできた、この島国には、独自の進化を遂げた、珍しい鳥たちが、あふれています。脅威となる外敵も、特になく、飛ぶ必要すらなかった、この「楽園」で、鳥たちは、実に、ユニークな姿、生態を、育んできました。初めてこの国を訪れたとき、山の中を、大自然の中を、一人、歩き回り、そして、圧倒的な数の鳥たち、多くの種類の鳥たちと出会い、こう思いました。ＮＺは、鳥の国だ、と。美しいトレッキング・ルートに魅せられて、数々のルートを、歩き回っている間、同様に、美しい鳥たちに魅せられて、各所を巡っている人たちに、出会いました。　「野生のキーウィを、見たいんだ」１羽の鳥を見に、遥かウェールズから来た青年は、この国を、ためらうことなく、「楽園」と、呼びました。　「鳥好きな娘に、この楽園を見せたい」ＮＺに来た理由の、一つです。初めて妻と娘に会ったとき、ホタルを観に行きました。その日、昼間、その近くにある公園で、遊びました。タイミングが合えば、カワセミに会えるから、と。　「一番好きな鳥は、なに？」飽くことなく繰り返される、娘からの質問です。　「カワセミ」変えることなく、必ず、そう答えています。何度目にしても、見るたびに、こころが震えます。小柄で、そして、言葉で形容のしようがない、美しい色をもつ、日本のカワセミも、すこし大柄で、虫など、陸上生物も捕食する、ちょっとワイルドな、このＮＺのカワセミも。

2006年04月13日

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ホースのちから

「とにかく、気性が違うの。　ＮＺの馬は、すっごく穏やかで、やさしいの」英語圏で、馬に乗りたい。その希望を叶えるため、ＮＺへとやって来た友人。その友人が、こう、教えてくれました。ＮＺでは、山や海など、いたるところで、ホース・トレッキングが楽しめます。風景の美しさこそが、ＮＺホース・トレッキングの醍醐味だと思っていた僕に、ガイドとして、何年もキャリアのある彼女は、こう、教えてくれました。自然が濃く深く、ゆったりと時間の流れるＮＺでは、人だけでなく、動物達も、穏やかで、なごやかなのです。聞いた話では（なので、検証は取れてません）、ＮＺの大地は、マイナス・イオンにあふれているのだそうです。ＮＺの人々のおおらかな、穏やかな性格が、のんびりとした（言い換えると、時間に正確でない ^^*）行動が、どこから来ているのか、分かる気がしました。プラス・イオンにまみれた日本から来た人々が、ＮＺに、その雰囲気に、独特の印象を持ち、そして、この地に着いたとたんに、ゆったりと、骨抜きになって滞在時間を過ごしていくことに、なぁるほど、と、うなずけてしまいました。さて、そんなマイナス・イオンの影響を受けてかいなか、気性がとても穏やかで、やさしい、ＮＺの馬たちは、人間を癒す上で、特別な力を持っています。ＮＺには、こころや身体に障害を持つ子供たちを、馬に乗せることで癒し、治療するボランティア団体が、各地にあります。その一つで聞いた話では、馬に乗ることで、身体が、頭が、受ける刺激が、神経回路の発達あるいは治癒に、極めて効果が高いのだそうです。それに加えて、乗る馬が、やさしく、気性穏やか。その治療効果は、抜群で、他の手段では効果の見られなかった子供たちが、次々と、進展を見せ、あるいは癒されていくのだそうです。そこで見た、子供たちの笑顔は、キラキラ輝いた笑顔を持つ、ＮＺの子供たちの笑顔の中でも、特に、眩しく、すっきりとしたものでした。その効果の高さから来る人気と、ボランティア側の、設備不足、資金不足、そして人手不足から、現状では、そこで馬に乗るためには、まず、長～いウェイティング・リストに、載らなければなりません。というわけで、残念ながら、日本から、治療を受けに、そこに参加することは、本当に残念ながら、できません。しかし、ボランティアとして参加してくれることは、いつでもウェルカムだ、とのことです。もちろん、資金援助も ^^一方、観光者としてＮＺへ来られる方には、ぜひ、ホーストレッキングも、候補に入れていただきたいと思います。ＮＺの馬の、特別な力を、体験するために。

2006年04月12日

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流れる露天風呂

　「それにしても、われわれ日本人って、温泉好きなんだなぁ～」強く、そう、思います。ＮＺの壮大な自然の中で、雄大な風景を眺めたり、稀少な動物にふれたりしても、結局、みんなが、　一番楽しかった、思い出に残った、また行きたいというのは、ここなのです。学生時代、二度、北海道を周遊しました。　阿寒湖、キリタップ岬の眺望、支笏湖の湖水、小清水の浜...美しい風景を、たくさん目にしましたが、一番楽しく、思い出に残ったのは、カムイワッカの滝、でした。流れる川そのものが温泉、というのは、抗いがたい、非常に強い魅力を持つものなのですね。というわけで、この "Krosene Creek" 、ＮＺ（北島）で、一番お勧めな場所です。あまりに天気がよく、陽射しが強い日には、ちょっと熱すぎますが、そうでなければ、その温度が、これまた、絶妙！とにかく、とにかく、気持ちイイ～ ♪るーえさんたちと行ったときには、約２時間、つかりっぱなしでした ^^ＮＺ旅行には、水着をお忘れなく～！場所は、ロトルアとタウポの間、ワイオタプ地区にあります。

2006年04月11日

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虹日和

今日は、朝から、とっても、とっても、虹な日です。僕（ら）にとって、とっても重要なメールを、受け取っているからだと思いますよ、るーえさん。

2006年04月10日

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海の恵み

イルカの多く住む、豊かで美しい海は、もちろん、他の多くの生命をも、育んでいます。そんな豊かな恵みの一部を、僕らも、いただきました。ある週末、ボートで釣りに出かけた友人は、３人で、約40匹の釣果を得たそうです。巨大なスモークド・フィッシュ２匹は、るーえ家のみんなと、おいしくいただき、この鯛には、ソテーと煮付けに姿を変え、われわれの胃袋へ、入っていただきました。ブラウントラウト、カジキマグロ、キングフィッシュ...その、魚影の濃さ、サイズの大きさ。ＮＺは、太公望たち憧れの地、でもあります。

2006年04月10日

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レインボー・サイン２

　「来年の年賀状に使う写真を撮りたいから、景色のいいところで止まって」残すところ、空港のある街に帰るだけとなった時、るーえさんに言われました。もともと、その眺望が自慢の岬に止まり、休憩するつもりでした。これまで、そこへ行くときには、いつも快晴でした。前方と後方を、青く澄んだ海に囲まれたその地には、晴れ渡った空が、いつも、ベストマッチしていました。　「るーえさんが来たときに限って、曇っているなんて、残念...」そう思いながら、車を降りたとき、なぜ、今日に限って、曇り空なのか、理由が分かりました。こんなに大きく、なにより、こんなにクッキリしたソーラーレインボーを見たのは、初めてです。　「おつかれさまでした。　　行くべきところへ、すべて行き、　　すべきことを、すべてしましたよ。」そう、言われているように感じました。

2006年04月09日

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レインボー・サイン１

　「え～、何も見えないよぉー」僕の目には、はっきり映っている虹が、妻と娘には、見えていないのは、驚きでした。自分が持つ虹センサーの精度を、確認した瞬間でした。そして、僕にとって、「虹」「七色」が、いかに重要か、認識し直した瞬間でした。ＮＺに来て以来、節目節目で、必ず、虹を見ています。そして、それらの虹は、　「今が、タイミングだよ」あるいは　「その選択で、いいんだよ」という、僕らに対する、肯定のサインとなっています。るーえさんとの旅行中にも、虹は現れました。この写真の虹は、翌日登る予定になっている山々の方向に、言葉を失うほどクッキリと、まるで生えているかのように、現れました。　「よく来たね。この虹をくぐって、ここまでおいで」そう、歓迎してくれているかのようでした。そして実際、翌日、僕らは、生涯忘れることができないような、感慨深いトレッキングをすることになるのでした。P.S. るーえさん　　先日のメールを受け取った直後にも、虹が現れました。　　僕にとって、間違いなく、重要なことのようです。

2006年04月09日

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イルカの神事

　「息子は、いずれ、イルカや動物達と、話ができるようになる」るーえさんの、そんな言葉を思い出し、今回の旅行に、ドルフィンスウィムを入れることを、提案しました。「ぜひ、行きたい」るーえさんの返事でした。自然豊かなNZでは、そして、そんな自然や動物達を厚く保護するこの国では、各地で、野生のイルカを見ることができます。そして、厳しい制限のもとですが、イルカ達と泳ぐこともできます。中でも、　・水温が高く　・海が穏やか（湾内なため）で　・イルカと泳げる確率が高いベイオブアイランド（Bay of Islands）でのツアーに、参加することに決めました。この選択は、当りでした。当日は、風がなく、海も穏やかで、気温・水温も高め。しかも、曇りがちで、強い陽射しへの心配も少なくてすむ、願ってもない天候。出発してすぐに、イルカの群れと出会えました。その群れは、約30頭の、大きなものでした。湾内で30頭もの群れに出会うと、もう、そこらじゅうにいる、といった感じです。イルカ達は、完全に野生ながら、その遊び好きなキャラクターと、ストレスの少ない環境から、船のすぐ近くを、泳ぎまわってくれます（下の写真を参照ください）。ウォッチングを堪能し、次は、いよいよ、一緒に泳ぎます。深く深く、のぞき込めばのぞき込むほどに、どこまでも深く、藍い海。その果てしなく続く藍さの中に、自らの身体を浸します。すると、その遠く下方を、四粒のつぶらな瞳が滑っていきます。正確な距離を推察することすらできない、のっぺりとした、単色の世界を、なめらかで、やさしい肉体が、滑っていきます。およそ感じられる世界には、僕の意識と、その瞳を有したグレーの肉体しかありません。そこでは、あらゆる感覚が、消えてしまったかのようです。その不思議な世界に、その瞳に誘われて、深く深く、入り込んでいきます。そしてある瞬間、手前の一頭と、目が合います。目が合ったことが、全身で感じられます。その瞬間、すべてが、完成していました。すべてが、全く、完璧でした。実際には、ほんの数秒の出来事だったはずです。二頭のイルカと、空間を共有し、ともに水の中を進んで行きました。しかし、感覚をなくしていた僕には、それは、永く永く続く、神事のようでした。まるで、何かに対する、宇宙からのご褒美のようでした。正直に言って、イルカと泳ぐことに、それほど興味はありませんでした。でも、実際に泳いでみて、数多くのイルカを目撃してみて、それは、控え目に言って、「とてもよい体験」になりました。NZを訪れる機会があったら、ぜひ、参加してみてください。と、自信を持ってお勧めできます。ちなみに、僕らが参加したツアーでは、イルカと泳ぐことができなかった場合、後日、同じツアーに参加することのできるチケットをもらえます。というわけで、理論上は、イルカと泳げるまで、何度でも挑戦できるわけです、もし、時間が許すなら...（９年後に再挑戦した、というのが、いまのところの記録だそうです ^^* ）　Dophin Discoveries （こちら）　Photo　船の横を、イルカが併走します　　　ちなみに、このスキンヘッドは、僕ではありません！

2006年04月08日

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New World

　「NZに何がおこっているのか聞きたいです。」先日の日記（こちら）で、ちびそまさんから、ご質問をいただきました。ご返答したとおり、僕には、何が起こっているのか、分かりません。でも、このことについて、妻と話をしました。　ＮＺに、何が起こっているのだろう？　なぜ、人々が、僕らが、ＮＺに惹かれるのだろう？　ＮＺに、どのような意味あるいは役割があるのだろう？そして、妻に教えられ、それについて、僕なりの理解を、持つことができました。　ＮＺは、僕らが築き上げたい "New World" の、一原型なのだと。"New World" を築きたいと思います。"地上の楽園" を築きたいと思います。それが、僕の、僕らの夢です。もっと、自然に深く抱かれた生活をしたいと思います。もっと、地球そのものと、やりとりをする生活をしたいと思います。もっと、人と人が、ナチュラルに触れあい、助け合い、支えあう世界に生きたいです。もっと、「垣根」のない世界に生きたいです。そして、そんな、想いを同じくする人々と、自然な形で集い、協力し合い、そして、この夢を、ともに実現して行きたいと思います。そんな人々とともに、楽園を、New Worldを、この美しく愛おしい地球の上に、築き上げたいと思います。今年、年頭にあたって、るーえさんが、こんな宣言をしています。　「ヒデちゃんやpure visionちゃんたちと　コミュニティー作るんだぁ♪　　仲間意識のない自然な形のモノを。」　（こちらを）これは、昨年末、僕たちの結婚式のあとに、三人で話をし、それぞれが、それぞれに想っていたことを、すり合せた結果、明確に（言葉に）なった、われわれ三人の "夢" です。いま、僕なりの言葉で、その "夢" を宣言したいと思います。　New World を築きますそして、この日記の、はじめの疑問。いま、なぜ、僕らは、ＮＺなのか？それは、いま、ＮＺが、そんな "New World" の構築に向けて動き出した僕らにとって、いろいろな点で、参考になるのだと思います。　自然の深さ・美しさ　人々のやさしさ・温かさ・おおらかさ　シンプルで、生そのものをエンジョイする生き方それら参考となる点を、実体験し、そして参照するために、いま、僕らは、この地にいるのだと思います。そして、そんなＮＺを、大切な、これからますます大切になる、ひかりの仲間のみなさんに、いろいろな形で、ご紹介するために、お伝えするために、いま、僕らが、この地にいるのだと思います。これからの、わたしたちの、地球の、美しい未来のために。この日記を、ひかりの仲間のみなさんにささげます"New World" を、強くこころに描きながら

2006年04月07日

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NZジョーク？

昨日、トイレットペーパー（こちらでは Toilet Roll と呼びます）を買いました。迷わず、これにしました。おもわず排○がすすむ柄、でしょ？

2006年04月06日

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世界がピンクに染まりました

いま居るのは、妻が書いているとおり（こちら）、牧場地帯の真ん中にある、友人宅です。この写真（夕景の虹☆）や、この写真（深き青い輝き☆）を撮った、緑の中の孤島です。ゆっくりと時間の流れるNZの中でも、とくにゆったりとした、美しく、不思議な場所です。澄んだ空気は、夜には、言葉を失う、文字通りの「満天の星空」を映し出し、夕刻には、濃く深い、輝く夕焼けを作り出します。霧深い日には、一転して、白くやわらかいベールが、完全に視界を奪い、同時に、すべてをやさしく包みます。霧が出たり晴れたりしていた、先日は、こんな不思議な世界に、ぼくたちは入れ込まれました。すべてが、ただ、桜色でした。それにしても、こちらにいると、空を眺める機会が、多くなります。

2006年04月05日

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遊びに来てくれて、ありがとう

すでに、るーえさんが書いているとおり（こちら）、るーえ家の三人が、NZまで、遊びに来てくれましたイルカと一緒に泳いだり樹齢4,000年ともいわれる、カウリの巨木を見たり幻想的な、グローワームの放つ光を見たり雨ふりしきる中を、一日がかりで、トレッキングしたり『流れる露天風呂』と呼んでいる、川そのものが温泉となっているところに身をつけたり遊びに来てくれたおかげでぼくらも、一緒になって、いろいろと楽しむことができましたそれだけでなくるーえ家のみんなと、時・空間をともにすることでそして、るーえさんと、いろいろな話をすることで僕は、学び、助けられ、楽しませてもらいましたほんとうに、ありがとうございました僕のガイドで、どれだけNZを楽しんでもらえたのかは、分かりませんが家族とともに、じっくりと、ゆったりと、時を過ごす様子はそばで見ていて、嬉しく、楽しそうでしたよるーえさん ♪

2006年04月04日

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昨日の収穫☆

昨日の収穫『ピピ』とワタリガニピピは、バター焼き with しょうゆワタリガニは、お味噌汁にその姿を変え、ランチとして、僕らを喜ばせてくれましたこちらに来てからは、毎食、ウッドデッキで食べている僕らこんな感じの、今日のランチでした ^^v　（写真のもう一品は、肉じゃがで～す！）

2006年01月15日

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南半球の満月☆

さて、昨日は満月こちらでは、雲のない、キレイな満月が拝めましたしかも、ラッキーなことに、釣りに、海岸へ来ていた僕たちオレンジ色に輝く満月を、その月の出から、望むことができました　「ねえ、見てみて！　すっごい夕陽！！」彼女の、そんな素っ頓狂な言葉も、うなずけるくらい、すごい満月でした

2006年01月15日

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NZ海辺の娯楽☆

昨日は、朝から好天家の中では、汗が出てくるようでした　「これは、海にでも行かないと、たいへんだぁ～」三人で、海へ泳ぎに出かけましたところが、海岸に着いてみると、突然の雨雲 (*_*)陽射しが途絶え、すると、とたんに涼しくなってきますこちらは、日本の夏と違って、湿度が低く、空気は爽やか陽射しがないと、昼間でも、涼しいのです　「これは、今日は、泳ぐなということ　　じゃぁ、散歩しようか」僕の意見に、二人も同調し、どこまでも続く、真っ白な砂浜の上を、裸足でお散歩で～すこんなとき、娘の視線は、つねに、足元に注がれますそして、いろいろと、目に付いたものを、採取し始めますこの日は、足元の貝に、みんなが魅き付けられました　「あっ、これ、小さいけど、生きてる！」　「あっ、これは、もう少し、大きいよ」　「これは、もっと大きいよぉ～！！」自然、貝拾いが始まりました膝上まで、海に浸かって、みんなで、『ピピ』と呼ばれる貝を拾いました　「あぁ～、楽しいねぇー ^^」日本と違う体験に、より自然に近い体験に、みんな興奮ぎみ娘と僕は、手をつなぎ、飛び跳ねながら、家へと戻りました　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊さて、夕食後こちらへ来てすぐに出会った、日本人の方を、訪ねました　「NZでは、魚釣りがしたい！」日本にいるときから、娘が持っていた希望その日本人の方に出会って、すぐに実現で～す☆こちらは、いま、サマータイムなんと、日没が午後の９時 (@_@)夕食後が、またひとつの、お楽しみの時間です海岸の上に立つ家に住む、そのご一家の趣味は、釣り毎日のように、夕食が済むと、釣りに出かけるとのことで今回、ご一緒させていただきました　「前の日は、30分で、バケツいっぱいになったから、今日も、いいはず」そんな言葉に、期待大☆ で出かけたのですが、結局、魚は２匹どまり...満月には、釣れないのだということを、あとから聞いて、ガックリでも、ワタリガニが、たくさん釣れて、僕ら一家も、おこぼれにあずかりました東京から来た僕らには、こんな生活は、まだまだ、夢のように、現実感がありません　「ねぇ、これ、夢だよね？　ほっぺをつねったら、痛いから、夢だよね？」娘は、二日に一度くらい、この不思議な言葉を、繰り返しています ^^*

2006年01月15日

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赤道の反対から、あけましておめでとう☆

着きまし～た！！やっぱ、ＮＺは、心地いいです。二人も、すっかり、気に入ったみたいで、毎日、楽しそうです。しかも、今は、夏 ^^さっそく、海へ行って、娘と一緒に、泳いでますよ ^^vさて二人にとっては、初めての国、初めての海外生活。僕にとっても、初めての、家族と一緒のＮＺ。さっそく、いろいろと楽しんでるとはいえ、まだ、なかなかペースをつかめていません。もう少ししたら、ちゃんと、日記をアップしていけると思います。それまでは、お話したいことを、ストックしておきますね。音信がなく、お気にかけてくださっていた方々、ありがとうございます。家族三人、とっても、元気です ^^それでは、本年も、これからも、どうぞ、よろしくお願いいたしま～す m(_ _)m

2006年01月11日

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旅立ち☆

あけましておめでとうございます本年も、彼女ともども、なにとぞよろしくお願いいたします m(_ _)mあ、さてぇ～（小林完吾風に...）あす、２日、家族３人で、ＮＺへ、旅立ちます。何度か、その経緯などについて、書こうと試みたのですが、どうにも、上手く、言葉にまとまらず、今日に至りました。あちらで落ち着いてから、いろいろと、書こうと思います。式のことも、ね (*^^*)では、みなさんいってきま～す ^^v

2006年01月01日

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宣誓☆

今日、ここにお集まりくださった、私たち二人の大切な皆様を前に、全宇宙に対して、宣誓いたします。わたくし　ヒデ　と　わたくし　pure vision　はお互いを、生涯のパートナーとし、愛に基づいて、共に生きていきます。常に、相手をおもいやり、尊重します。そして、相手を理解できるよう、努めます。常に、お互いを支え合い、高め合い、すべてを分かち合うことで、一人では得ることのできない、大きな喜び、大きな幸せを、手にしていきます。地球や自然と調和し、シンプルかつ豊かに、生きていきます。私たち二人が、パートナーとして、しっかりと調和し、融合することにより、しっかりとした基盤を持つ、明るく楽しく幸せな家庭を、築き上げていきます。私たち家族が、明るく楽しく幸せに生きていくことにより、その喜び・その輝きが、周りの人々のこころに届き・照らし、人々を、明るく楽しい気持ちにすることができるよう、努めます。また、その喜び・その光が、周りの自然・地球に降り注ぎ、愛と平和と美しさに満ちた世界が実現するよう、努めます。2005年12月29日　ヒデ　pure vision

2005年12月29日

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結婚式当日で～す！

おはようございます！いよいよ、式当日となりましたぁー！！空には、数々の星☆きれいな三日月は、まぁるい月の外輪まで、クッキリ！風も、すっかりおさまって、よいお天気になりそうです ^^vさて、どんな結婚式＆披露宴になることやら...みなさん、お楽しみに！P.S. るーえさん、本日は、遠くから、お越しいただきますが、　　なにとぞ、よろしくお願いいたします m(_ _)mP.S.2　娘へ　　　Happy Birthday !　　　あなたの誕生日に、結婚式を挙げられること、とても幸せです。　　　最高の誕生日になりますように

2005年12月29日

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るーえ富士

るーえさんが日記で書いていた、「それは美しい富士山」東京側から見ると、それは、こんな感じでした

2005年12月25日

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お越しくださったみなさまへ

お越しくださったみなさままことに、ありがとうございました m(_ _)mみなさんのおかげを持ちまして、「わくわく ☆ るーえ ☆ わーるど in とうきょう」を、どうにか (^^ゞ執り行うことができましたこと、たいへん感謝です。そして、みなさんとの再会、とっても、とっても、嬉しく、そして、楽しいものでした☆特に僕らよりも準備をしてくださっていた、 north-pole-bear さん徒歩○分のご近所ながら、なかなかお会いする機会のなかった angeli111 さん娘や、僕らへのプレゼント、まことにありがとうございました。また、三女さんが、たいへんな状況の中、美しい長女さんと、かわゆい次女さんとともに、やって来てくださった、ヒナモエさんご一家、ありがとうございました。会の様子については、彼女が書かせていただきましたし、るーえさんも、 north-pole-bearさんも、とってもステキな文章で、書いてくださっていますので、差し控えさせていただきます。ご興味おありの方は、どうぞ、そちらをご覧くださいませ。最後に、あらためて、みなさん、本当に、ありがとうございました。なんらかのかたちで、また、みなさんにお会いできること、楽しみにしていま～す☆そして、るーえさん。貴重なお休みを、大切なクリスマスを、この会のために使ってくださって、ほんとーに、ありがとう！！にゃ～２号・３号にも、よろしくお伝えくださいね☆おつかれさまでした m(_ _)m　＆We LOVE You　(^・^)Chu☆

2005年12月25日

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いよいよ、再会の時

いよいよ、光の仲間のみなさんとの、再開の時が、やってきました～！始まりは、わが「魂の片割れ」、 pure vision さんとの再会でした。それは、今年の７月、夏の始まり。場所は、東京、僕の実家のすぐ近く、僕が生まれ、育ち、遊びまわった野山で、でした。「魂の上司」るーえさんとの再会は、汗にじみあふれる真夏、８月、名古屋で、でした。そして、今回。north-pole-bear さん、ヒナモエさん、 angeli111 さん・・・ステキな素敵な、光の仲間のみなさんに、２日後、12月23日（木）に、冬至＆クリスマスに、原宿で、いよいよ、今生で初の、再会で～す☆るーえさんが、お連れくださる、「とてつもなくパワフルな、自然を司る神さま」との、対面も含め、いったい、何が巻き起こるやら、まさに、 "わくわく" です！残念ながら、個人セッションのほうは、全枠が、埋まってしまいましたが、お話し会には、今からでも、ご参加いただけます！この、光の仲間たちに、何か縁を感じられる方、あるいは、るーえさんがお連れする「神様」に、ピンとくる方、ぜひ、当日、会場へ直接お越しください。みなさまとの再会、楽しみにしてま～す♪（会場・時間等につきましては、こちらのページをご覧ください）

2005年12月21日

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泣き泣き、準備 (>_<)

　「ところで、話す内容の筋が、見えてきました。　　きっと、自然を司る、とてつもなくパワフルな神さまを、連れて行くことになりそうだよ。」そんなメールを、るーえさんから、受け取っていました。僕らは、　「わぁ～、どんなすごい神さまなんだろう？　　楽しみだねぇ～ ♪ 」などと、能天気に、言っていたのですが、どうやら、るーえさんのほうは、たいへんな思いを、していたみたいです（こちら）。ごめんなさい＆ありがとう！　るーえさん☆そもそも、彼女も僕も、幼い頃から、地球に、その自然に、深く深く、魅かれ続けています。彼女によれば、僕らは、ともに、地球を、その創生から、愛し、見守っていたようです。また、特別ゲストとして来てくださる、north-pole-bearさんも、ブログをお読みいただければ、お分かりいただけるとおり、とても、自然を愛し、こころにかけていらっしゃる方です。自然が、地球が、今回のお話し会のテーマになるのは、必然かもしれません。というわけで、「わくわく ☆ るーえ ☆ わーるど in とうきょう」は、すっごいことに、なりそうです。滝のように、涙を流しながら準備をしてくれているるーえさんに、彼女が連れてくてくださる、とてつもなくパワフルな、自然を司る神さまに、お会いになられたい方は、ぜひ、23日、原宿へ、お越しください。（詳しくは、こちらのページをご覧ください）興味を持たれた方、お会いできること、楽しみにしています☆

2005年12月12日

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さらば、富士！　2

ああぁ～こっちの写真も、見ていただきたい・・・

2005年12月12日

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さらば、富士！

以前、この日記で書きましたが、 "富士山センサー" を持つ、彼女の部屋からは、富士山を望むことができます。彼女が日記で書いているとおり、引越しを決めてから、家の周囲の自然が、よりいっそう、愛おしいてしかたありません。とくに、朝・夕に、みごとな姿を拝ませてくれる富士山への想いは、やはり特別で、冬に入り、澄んだ空気の中に、姿を現せてくれる機会が増えたことも相まって、その姿を、皆で、眺めいる機会が、しぜん、多くなりました。　僕らの出会いから、幾度となく、その神々しい姿を現し　僕らを励まし、悦ばせてくれた、富士　しばしの別れ、寂しいけれど　また、その姿を拝み暮らせる日が来ることを信じ　こころよりの、感謝をこめて

2005年12月12日

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一目惚れ

一目惚れ、でした。るーえさんの日記で、ジョアン・マッコーの "大天使ラファエル" の絵を見たとき、彼女の絵そのものに、すごく興味が湧き、すぐに、あるけみぃさんのサイトを訪ねました。そこで、出会った、一枚の絵。一人の天使。一目惚れの相手、宇宙の光のエンジェル、ルー。ただただ、たまらなく、魅かれました。ただ、同時に、どうにも、購入する気が、起こりませんでした。不思議なほどに、どうしても、起こりませんでした。その日記のコメントでも、書いているとおりに。それ以来、何度となく、その絵のことが気にかかり、何度となく、サイトを訪れたり、何度となく、彼女と「いつか、欲しいねぇ」と、話題にしたり。ますます欲しくなる気持ちとは裏腹に、それでも、どーしても、購入するにはいたりませんでした。その謎が、先日、ようやく、解けました。僕が結婚することを伝え聞いた、大学の友人の一人が、メールで、こう言ってきました。　「昔いただいた、結婚祝いのお返しに、お祝いの品を、贈ります。　　欲しいものは、ありますか？」そんなお祝いを贈ったことなど、とっくに忘れていた僕は（なにせ、10年近く前！）、本当に、お祝いを贈ったかどうか、思い出すのに必死になると同時に、　「おぉ～、それなら、もう、あれしかない！！」と、こころは、すでに、小躍りしていました。お祝いの、金額上限の確認もせず、今回は、即座に、 [ カゴに入れる ] をクリックしていました。こうして、宇宙の光のエンジェル、ルーさまは、僕らの家に、やって来ました。彼女のアイデアで、29日には、披露宴会場で、僕らを、やさしく、照らしてくれることになっています。るーえさんの鏡、 "Blue Universe" と、ともに。加藤、ありがとう。

2005年12月12日

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手術延期

以前、日記で、明日、12日は、ヒナモエさんの三女さんの、手術の日、と、お伝えしましたが、ヒナモエさんの日記にありますとおり、手術は、年明けに、延期されたそうです。明日、光を送るご準備をしてくださっていた方々、お知らせするのが遅れまして、失礼しました。術日が決まりましたら、また、改めて、ご協力よろしくお願いいたします。ヒナモエさん、ご家族そろっての年越し、おめでとうございます。ヒデ

2005年12月11日

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運命の出会い（ Izumi ver.）

　「あなた日本人？だったら、ステキな日本人、紹介するわよ。　　私のところに、ホームステイをしてるの。」Donnaの親友の友人（ ←^^ ）の、出版記念パーティーへ行ったとき、その方のご友人の一人が、僕に向かって、歩み寄り、そして、こう言いました。こうして、Izumiさんと、知り合いました。彼女もまた、深く傷ついた心を、癒しきれず、苦しみ、そして、吸い寄せられるように、ＮＺへとたどり着いた、ひとりでした。客観的に見ても、かなりハードなシナリオを選択して来ていました。同乗する婚約者を、交通事故で失う、という...彼女は、深く深く、澄みきったこころを持つ人です、出身地近くの、摩周湖の水のように。そして、その湖水と同様に、そのこころは、ときに、澄み過ぎているかにも、見えました。奇蹟の出会い起こる地、ＮＺは、そんな彼女にも、運命の出会いを、用意していました。数ヶ月の滞在期間が過ぎ、彼女は、日本への帰国を控えていました。優しく親切な人々との、こころ温まる時間。豊かな自然の中を、ゆったりと流れ行く時間。可能なら、ずっとＮＺで暮らしたいけど、でも、ビザが...それに、日本に帰っても、したいことがあるわけでも...今後に、人生に、悩んでいるようでした。そんなある日、彼女のホームステイ先の、向かいの家に、近所に住む、ある男性が、来ていました。Izumiさんの人柄を伝え聞いていた彼は、そのとき、偶然に通りかかった彼女を、一目見て、こう、直感したようです。自分の息子のパートナーに、ふさわしい、と。数日後、遠く、何百キロも離れた場所から、その息子さん、Paulは、やってきました。Izumiさんに会う、そのために。お父さんの直感は、みごとでした。最初に会ったときから、ふたりは、意気投合したようです。その二日後、僕も交えて、三人で、ゴルフをしたときには、ふたりはすでに、もう、何年も付き合っているカップルのようでした。Izumiさんは、ＮＺ滞在を延長し、彼の住む都市にまで赴き、そして、交際を進めました。Paulは、それはそれは、誠実で、真面目で、すばらしい男性です。しかも、オールブラックスの選手などを顧客にもつ、ＮＺでも有数の、敏腕会計士（税務担当）です。ただ、彼には、二人の娘さんがいました。そして、別れた前妻とのことで負った傷が、まだ完全には、癒えていないようでした。周りの人々が反対するには、充分でした。異国での、言葉も国籍も違う相手。バツ一で、二人の子連れ。しかも、出会って一ヶ月足らずでの、ほんの数回会っただけでの、決断。しかし、Izumiさんのご両親、友人、知人が持っていた心配・不安・懸念は、帰国したIzumiさんのあとを追うように、すぐに、日本を訪ねた、Paulの人柄によって、たちどころに、氷解・消滅してしまいました。運命の出会いの前には、周囲のいかなるネガティヴな想いも、無用でした。日本帰国から半年後の、昨年11月末、Izumiさんは、Paulと、二人の娘さんと、暮らすため、ふたたび、ＮＺへ渡りました。その大晦日、僕が四人と会ったときには、もう、すっかり「ファミリー」でした。懸念の一つであった、二人のお子さんも、深く深く澄んだ、そして、柔らかで温かい、Izumiさんのこころのなかで、気持ち良さそうに、プンワリと、浮かんでいました。それから、一年近くの歳月が流れたいまも、順調に、幸せに、暮らしているようです。僕らのケースよりも、遥かに高いハードルを乗り越え、見事なまでに、幸せに暮らす、この先輩カップル・ファミリーは、僕らの、良きお手本です。そんな彼ら四人に、僕ら三人で、会いに行ける日を、とても楽しみしています。そして、その日が遠くはないことを、僕らは、知っています。

2005年12月04日

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運命の出会い（Donna ver.）

２年前のある日、Donnaから、突然、一通のメールが届きます。　「ヒデ。オークランドの渋滞には、もう、疲れた。　　故郷に帰る。引退する。」確かに、急激な移民増（とくに、中国からの）により、オークランドには、人と車が急増していました。それまで、通勤ラッシュも、交通渋滞も知らなかった、のどかなのどかな、羊の国の人には、「のろのろ運転」や「路上ストップ」に対する耐性は、まったくありませんでした。通勤に、１時間もかかるなんて、もはや、人生とは言えませんでした。そのメールから、数ヵ月後には、オークランドの家を売り払い、兄弟姉妹の中でも、もっとも仲の良い兄が住む、故郷へと、移っていました。（ちなみに、Donnaは、８人兄弟姉妹です！）Donnaが戻り移った街、タウランガ（Tauranga）＆マウント・マンガヌイ（Mt.Maunganui）は、旅行で最初に訪れたときから、こころ魅かれた街でした。その後、Donnaに連れられて、そのお兄さんを訪ねるために、何度か訪れたときにも、楽しくて、心地よくて、たまらなく魅かれた場所でした。日本にいて、ＮＺを思い出すとき、必ず、映像の浮かぶ場所のひとつでした。　「潮時。」そう、感じました。日本に帰ってからも、ＮＺのことが頭から離れず、とにかく、もう一度、ＮＺへ行こうと、考えていました。できれば、あちらで暮らそうと、思っていました。そのために設定していた金額が、ちょうど貯まったときでも、ありました。会社を辞めるタイミングを、探していました。その夏（日本の冬）、僕は再び、ＮＺの強烈な陽射しの下に、身を置いていました。降り立った空港で、青臭い、牧草の香りあふれる空気が、僕の身を、再び、包み込みました。細胞の、一つひとつが、解放され、開いてゆくのが、感じられました。オークランドでの、親しい友人・知人、いくつかの思い出深い場所の訪問を、手短に済ませ、さっそく、Donnaのところへ、向かいます。いつもどおり、弾けんばかりの満面の笑みと、大きく力強いハグで出迎えてくれたDonnaは、驚くほど、輝いていました。すっかり、若返っていました。オークランドという、彼女からすれば、とてつもない雑踏から離れ、仕事という、貴重な人生を食いつぶす、雑事から解放され、そして、親しい兄弟の住む、緑と陽射しのあふれる故郷に戻ったから。最初は、そう、思いました。でも、すぐに、真相が、現れました。彼女の背後には、初めて見る男性が、立っていました。Mauriceでした。初めてDonnaに会ったときには、ご主人と別れて、もうすでに、かなりの年月が経っていました。そして、それ以降、僕の知る限りでは、こころ踊るような男性との出会いは、無かったようでした。そんなDonnaの後ろに、穏やかな笑顔をたたえてたたずむ彼が、彼女にとって、どんな存在であるのかは、聞くまでもありませんでした。Donnaが、彼のことを、僕に知らせていなかったのも、無理はありませんでした。まだ、付き合い始めて、ほんの、わずかしか経っていませんでした。僕が着いたその日、僕の歓迎の食事会のために来てくれた、Donnaのお兄さんですら、そのときが、彼に会う、初めての機会でした。Mauriceは、素朴で、実直で、優しく、温かな人でした。それは、一目で、判りました。そして、Donnaと、ピッタリの人であることも。食事の後片付けをしながら、Donnaに、そっと、訊きました。　「どうやって、あんな素敵な人に、出会ったの？」　「出会うも何も、引っ越してきたら、隣の家に、住んでたのよ！ハハハッ！！」僕と彼女の専売特許のように言われる、ドラマのような、不思議な、運命の出会いも、実は、そんなDonnaから、引き継がれたものなのです。

2005年11月26日

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運命の出会い（NZ ver.）

はじめてＮＺを訪れたのは、６年前、1999年の、ちょうど、今日でした。まったくはじめての国、はじめての場所、はじめての空気、はじめての人々・・・振り返ってみると、しばらくの間は、馴染むことに、専念していました。とくに、 "なまり" の激しい、ＮＺの英語（ Kiwi English ) は、それまで、米国英語に触れていた僕には、衝撃的に、分っかりませんでした (T_T)とはいえ、着いたその場から、僕を魅きつけて止まなかったもの、それは、あふれこぼれる、豊かな自然と、素朴で、親切で、温かな、そこに暮らす人々でした。１年間の滞在予定。初めの半年は、自由気ままに、一人暮らしに、一人旅。ＮＺという土地を、とくにその自然を、一人で満喫することに、夢中でした。半年が経ったころ。英語の伸び悩みが、気にかかり始めます。　「この調子で、あと半年。　ここまでと、同じ期間・・・　」もっと積極的に、もっと頻繁に、生活の中で、会話をする必要がありました。そして、ホームステイすることを、決めます。いま思えば、この判断は、ＮＺ行きそのものの決断と同じくらい、重要なものでした。そこで出会った人、ホストマザーとなってくれた人、それが、Donna です。彼女は、ある意味で、典型的な、Kiwi （ＮＺ人）です。親切で、優しく、温かく、穏やか。なにより、人を大切にします。でも、ある意味では、通常のスケールを超えて、Kiwi ではありませんでした。とにかく、明るく、前向き、元気で、パワフル。　「人生を、エンジョイしなさい！」　「たった一度の人生。　とにかく、楽しみなさい！！」彼女の、口癖でした。それまでの、日本での人生に行き詰まり、まったくのゼロ・スタートを切るために、訪れた国、ＮＺ。そこので、彼女との出会いは、そこでの、彼女の生き方・考え方との出会いは、いま振り返れば、必然でした。日本という国の、その社会の、常識・規範に、沈殿し、人生とは、こなしていくもの、やり過ごしていくもの、と思っていた僕には、他人を、"競争相手" としか、いや "敵" とすら見なして、生きてきた僕には、それは、周到に用意されていた、最高のプレゼントでした。以降、彼女との繋がりが、僕を、何度となく、ＮＺへ訪れさせ、そこでの、数多くのステキな人々との出会いを、導きます。いま、僕が生きている、この "宇宙" への、分岐点、それが、Donna でした。12月29日、彼女は、僕たちの結婚式に、はるばるＮＺから、やって来てくれます。止むことのない笑顔と、目も眩まんばかりのポジティヴ・オーラを、携えて。僕らのために、ピアノを弾きに。

2005年11月22日

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大安吉日の月

先日、15日、僕らは、みなさまに、結婚のご報告をさせていただきました。この日は、大安吉日。黒田慶樹さんと、清子さん（紀宮さま）の、ご結婚の日でもありました。で、north-pole-bearさんに、日記で指摘されて、はじめて気づいたのですが、この日は、満月でした。今生を、男性として生きていると、ふだん、なかなか、月の動きには、意識が行かず、で、今回も、満月であることに、気づかなかったのですが、それでも、満月は、やはり、特別です。NZ滞在中は、月や星が、あまりに美しく見えることもあり、満月には、かならず、カメラを構えていました。調べてみると、僕らは、どちらも、満月の日に、地上に降りてきました。そんな僕らの、結婚報告の日が、満月であったこと。とても嬉しく、とても不思議です。翌16日、久々に、満月に向かって、カメラを構えてみました。（写っているラインは、電線です。　東京らしい？？）

2005年11月20日

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お申し込み、続々！

続々と、「わくわく ☆ るーえ ☆ わーるど in とうきょう」へ参加のお申し込みをいただき、ありがとうございます！ブログ上で、やり取りをさせていただいている、光の仲間のみなさんからは、もう、すでに、かなりの参加のご連絡を、いただいています。ありがとうございます m(_ _)mたくさんのお仲間に、お会いできること、いえ、 "再会" できること、嬉しい限りです (T_T)とっても、楽しみにしておりま～す！るーえさん本人も、　「まただ～～～！　　なぜるーえのところには　もうスピリチュアルなお仕事してる人や　　すでに悟ってる人が　参加申し込みしてくるのかしら。　　ものすごいプレシャーなんだけど。」などと言って、プレッシャーを感じつつも、やる気もアップさせて、当日への準備を、着々としているようです。そうそう、それから、大切なお知らせ。north-pole-bear さん（ブログは　こちら　）も、特別ゲストとして、お話し会に、参加してくださることが、決定しました！ご本人いわく　「私もひとつ聖なる魔法を携えて伺います ^^v 」とのことです。north-pole-bear ファンのみなさまも、ふるってご参加くださいませ。さて、個人セッションについてなのですが、時間の関係で、残念ながら、５枠しか、設けることができませんでした。で、そのうちの３枠が、もうすでに、埋まってしまいました。予想されたこととはいえ、心苦しいばかりです...そこで、「この機会に、るーえさんのセッションを」とお考えのかたは、ぜひ、お早目に、お申し込みくださるよう、お願い申し上げますm(_ _)m当たり前ですが、ふだんなら、名古屋まで乗り込まなければ、受けることができない、るーえさんのセッションを、東京で受けられる、絶好の機会です。僕らのように、るーえさんに会いに、名古屋まで行かれるのも、よい思い出となって、それはそれで、いいとは思いますが ...　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊るーえさんが、東京で、お話し会と個人セッションを行いま～す！○ 日　時　12月23日（金・祝）　13:30～○ 場　所　原宿（渋谷区神宮前区民会館）○ 参加料　お話し会：5,000円　個人セッション：7,000円お申し込みは、メールで、 ruheworld@hotmail.com まで冬至・クリスマスの東京で、あの "魔法使いの親玉" るーえさん（ブログはこちら）が、地球とともに、楽しく生きてゆく術を語る、　予定...詳しくは、こちらのページをご覧ください。

2005年11月18日

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一緒に、光を、送ってください

この日記にリンクを張ってくださっているヒナモエさん（ブログはこちら）のお嬢さん（三女さん）が、生体肝移植を受けられます。その手術日が、12月12日（月）と、決まったそうです。ドナーは、ヒナモエさんのご主人だそうです。当日、ヒナモエさんご一家に向かって、光を送りたいと思います。皆さんも、ぜひ、それぞれの方法で、光・愛を、お送りくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。ヒデ

2005年11月17日

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青き宇宙

彼女とのお付き合いが始まった数日後、僕は、彼女に、プロポーズをしていました (*^^*)そして、彼女と、彼女のお嬢ちゃんと、ともに暮らしていくことをイメージしたとき、いちばん最初に、そして、どうしても必要だと、頭に浮かんだもの、それは、るーえさんの『鏡』でした。　「僕らが、明るく、楽しく、幸せに、暮らしていけるように、　　僕らに、光を、注ぎこんでくれる、鏡を、作ってください」そんな、僕らの依頼を、るーえさんが、快く、受けてくれてから、２ヵ月後、それは、僕らの家に、届きました。その後、ダイニングに、鎮座ましまして、ひと際、美しさと、存在感を示す、その鏡。タイトルは、 " Blue Universe " と、付けられていました。以来、お嬢ちゃんは、夜な夜な、鏡に向かい、ギャグを言ってみたり、マジックを見せてみたり、とびっきりの笑顔を見せてみたり...　「るーえさん、笑ってたよ！」と、鏡の前に立ったあとは、とたんに、それまでの不機嫌を、直しています。　「この鏡で、お化粧をすると、綺麗になりそう」と、鏡の前に立ったあとは、よりいっそう、美しくなっている、彼女。そして、僕は、そんな彼女の、やわらかく温かな笑顔を、鏡越しに見つめては、一人、ニンマリとしています (^-^*)　気に入った鏡が、なかなか見つからない...　リビングに飾る、素敵な絵画が、ないのよねぇ～　何か、光をもたらしてくれる、すてきなものが、欲しいんだけど...そんなかたは、ぜひ、こちらのサイトを、のぞいてみてください。つよく、お勧めいたします。　『るーえのお店　（リンク）』　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊るーえさんが、東京で、お話し会と個人セッションを行いま～す！○ 日　時　12月23日（金・祝）　13:30～○ 場　所　原宿（渋谷区神宮前区民会館）○ 参加料　お話し会：5,000円　個人セッション：7,000円お申し込みは、メールで、 ruheworld@hotmail.com まで冬至・クリスマスの東京で、あの "魔法使いの親玉" るーえさん（ブログはこちら）が、地球とともに、楽しく生きてゆく術を語る、　予定...詳しくは、こちらのページをご覧ください。　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊

2005年11月16日

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結婚のご報告です☆

先日のオフィシャルなお知らせに引き続き、本日は、プライベートなご報告をさせていただきたいと思います。２月にスタートした彼女のブログをきっかけに、今生、ふたたび巡り合い、７月から、パートナーとして愛を育んできた僕たち、二人。12月29日、彼女のお嬢ちゃんの８歳の誕生日に、結婚することとなりました。両家への挨拶も無事に済み (^^ゞ親類や友人からも、温かい祝福をいただいて、いまは、ただ、感謝の気持ちでいっぱいです m(_ _)mはじめは、ごくごく内輪で、結婚の報告パーティーを・・・と考えていたのですが、いつの間にか、周囲の盛り上がりに後押しされて、きっちりとした人前結婚式＆披露宴を行うことと、相成りました＾＾*ただいま、式そして新生活の計画・準備に追われる、慌しくも、充実した毎日を、送っています。互いに認め合い、支え合い、高め合う、よきパートナーとして、また、お嬢ちゃんと３人で、しっかりスクラムを組んだ、楽しいチームとして、こころ新たに、とびっきりの笑顔で、歩んで行きたいと思います。これからも、私たちを、見守り☆お導きくださいますよう、みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。　　　　　　2005年11月吉日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　pure vision　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒデ

2005年11月15日

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冬至・クリスマスの過ごし方☆

うわぁ～！もう、かれこれ、１ヶ月ぶりです・・・ご無沙汰いたしました彼女が、ブログで書いていましたとおりおかげさまで、二人して、公私ともに、とっっても忙しいたいへん充実した日々を過ごしていますありがとうございます　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊さてというわけで、その "忙しさ" を生み出してくれている一つの要因それを、いま、よーやく、ここで、お伝えできますそれは・・・なんと、あの "るーえさん" が東京で、お話し会と個人セッションを、するので～す！以下、彼女のブログを引用します（一部、加筆・修正）みなさまのご参加をというより、みなさまと、会場でお会いできることを楽しみにしておりま～す！！　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊たいへん長らくお待たせいたしました。とうとう年末のスペシャルイベントを、みなさまにご報告できる日がやって参りました(*^o^*)/それは何かと申しますと・・・当ブログでもおなじみ "魔法使い養成学校校長" のるーえさん（ブログはこちら）を冬至＆クリスマスの東京にお招きし、グループワークと個人セッションを開催することになったんです！！題して「わくわく ☆ るーえ ☆ わーるど in とうきょう」＾＾ｖ　○日　時　12月23日（金・祝）　13:30～　○場　所　原宿（渋谷区神宮前区民会館）　○参加料　お話し会：5,000円　個人セッション：7,000円※詳しくは、こちらのページをご覧ください。※お申し込みは、メールで、 ruheworld@hotmail.com まで愛知でご活躍のるーえさん。東京に居ながら、そのキュートでパワフルなエネルギーに触れることができる、まさしく絶好の機会ですよ～♪しかも、冬至のエネルギーシフト☆クリスマスに地上に満ちる天使たちの愛が私たちの出会い（再会？）＆集いをさらに祝福してくれることでしょう。pure vision さんとわたくしヒデyy がプロデュース＆お世話をさせていただきます。彼女のお嬢ちゃんも会場でちょろちょろしていることでしょう（笑）お子様連れも歓迎です！どうぞお気軽にご相談ください。ハートフルな時間を、ぜひご一緒に過ごしませんか？一同こころより、みなさまとお目にかかれることを楽しみにしておりま～す m(_ _)m

2005年11月13日

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純粋な光

　「人間の本質は、魂の本質は、光そのものであり、愛そのものである」そう言いながらも、しかしこの長い長い旅路を、魂の研鑽と認識しそして、自分という魂には、まだ、曇ったところがあるもっと、"成長" しなければならないそう、みなしてしまうと...とてもではありませんが自分が、「純粋な」「そのもの」の光であるとは、思えなくなってきます...そんなことを、常づね、感じていたのですが先日、参加したイベントで、ある講演者が、こんな話をされました　「私たちは、地球に、人間として生まれるとき　地球のカルマの一部を、自ら、背負います　あなたが、カルマを払拭するということは　背負った地球のカルマを、解消するということであり　それは、地球に対して、そして、人類全体に対して　多大なる貢献をする、ということになります」　「そもそも、あなたという存在は、あなたという魂は　純粋な、光そのものです　あなたそのものには、カルマというものは、存在しません　地球で、人間をしているときにだけ　地球のカルマの一部を、背負っているだけです　そもそも、そして、いま、この瞬間も　あなたは、純粋な、愛そのものなのです」この考え自体が正しいかどうかおっしゃっていた方ご自身も、そのことは問題とはしない、としていました僕も、ここで、その真偽・適否について、論じるつもりはありませんただ人はときに、自らを、自らの存在を不必要に、卑下しがちですそんなときこんな考え方もある、ということを、知っているだけでずいぶん違うのではないでしょうか僕にとっては、とっても役に立つ、ステキなお話だったのでここで、シェアさせていただきます（木盛さま、ありがとうございました）

2005年10月16日

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奇蹟のかたち

彼女と、自転車に乗って、買い物へ出かけた、あるときのこと後ろから見る、彼女の運転ときに、ちょこっと、危なっかしいところが... (^^ゞわずか20分くらいの走行中に、何度か、ハッとすることがありしかも、そのうちの一度は、彼女の膝が、電柱に激突・・・「あっ！」　あわてて彼女に近寄りますところが、彼女、何事もなくスイ～っと、走り続けていくではないですか！？(◎_◎)？家に着いて、確認すると、擦り傷一つなしそれどころか、話を聞くと本人には、危険性の自覚すら、なかったのでした(ﾟoﾟ)でも、僕から見れば、どー考えても、膝を電柱に、強打しているはずでした彼女が、膝を避けたところは、見えませんでしたし、ましてや、電柱のほうが、避けてくれたところも、見えませんでしたからまさに、奇蹟...ここで、ふと、思い至りますそうかぁあれは、間違いなく、天使さんのしわざだぁ天使さんが、助けてくれたんだぁ彼女は、守られているんだぁたった20分という短いの間にも、何度となく、助けれらているんだぁ...いや、彼女だけじゃない僕たちは、みな、光の存在たちに、常に、助けられ、守られているんだ！そう僕たちは誰しも、数限りない助け・サポートを、常に、受けているのですよね？そして、それによって、僕たちは、大事なく、生を営むことができそして、おもいっきり、人間することに集中できる「なにもない」とは、あるいは「無事である」とは何もなされていない、何も起きていない、ということではなくさまざまな助けが、具体的に、無数に、行われてそして、その結果、特別な事が起こらずに済んだ、ということつまり、それは、ひとつの、「奇蹟」そんな風に、思いました　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊僕たちは、とかく、「いいことが、なにもない」と、嘆きがちですときには、「なんで、僕にはなにも...」なんて、恨み言まで言ってしまってでも　当たり前だと思ってること　ふつうだと思ってることあるいは　"ゼロの基準" としているところそれが、実は、無数の行為・サポートによって作り上げられているものであるのだとしたら...さらに、それは光の存在からばかりでなくあなたのことを大切に想ってくれている人間をしてる光たちからも、であるのだとしたら...ただ、ふだん、それを意識していない、というだけで奇蹟とは、何か？そして、感謝とは、いったい、どのようなものであるのか？改めて、考えさせられました

2005年10月15日

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"自分"

たとえば、彼女が、僕の好物を、当たり前のように、作ってくれるとき疲れた自らのことを差し置いて、僕の身体を、揉みほぐしてくれるとき..."他人" でありながら、そこまで、"自分" のことを愛し、気遣い、尽くしてくれることにこころが、深く、大きく、悦びの声をあげます彼女が "他人" であることが、その悦びを大きくしてくれますところがたとえば、誰かが、わざわざ、とってつけたかのように僕のいちばん気に障る言葉を吐き、いちばん気に入らない態度をとるとき...その "他人" という存在が、許せなくて、仕方ならなくなりますその相手が "他人" であることが、その憤りを大きくしますそんなときもし、その "他人" を、"自分" とみなすことが、できたならその状況は、大きく変わるかもしれませんその相手を "他人" だと思うと「なぜ、そんなことを、するんだ？」「どうして、おまえは、そんななんだ？」と意識は、その別個たる人物から、離れることが、ありませんそして、その憤りは、とどまることがありませんしかし、その相手も "自分" であり"自分" が、わざわざ、その役を演じてくれてそして、わざわざ、その体験をさせてくれているのだと、みなせたら...マインドは、とたんに、理性を、冷静さを、取り戻しその状況を、一歩引いたところから、眺めることができそうですそして、その状況自体を、その意味を、見つめることができるかもしれません　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊あなたという存在を、人差し指の指先に、たとえてみましょうそのとき、あなたのパートナーは、中指の指先に、たとえられましょうそしてあなたをいつも叱りつける、あの憎っくき担任教師やあなたにいつも無理難題を吹っかける、あの苛立たしき上司はさしずめ、小指の先、といったところでしょうかあなたから見て、何の共通点も見当たらない、理解不能な異教徒もあなたと戦争をしている、相手の戦士でもいわば、反対の手の、小指の先といったところでしょう他人を、相手を、指先だけを見ていればたしかに、自分とは別個の、独立した存在に見えますしかし、その根をたどれば、同じ手の一部です同じからだの一部です一人の人の、一部同士ですそして、僕たちは来る日も来る日も、日夜指先同士を突き合わせ、こすり合わせて、指遊びをしているおおきな一人の、その、一部なのです　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊宇宙とは、もともと一人であった僕たちが無数に散り別れ、そして、寄り集まって"指遊び" をしているようなもの...もし、いま、あなたの目の前にいる "誰か" があなたを悩ませているとしたら、あなたを困らせているとしたらその人に対して、こころの中で、こう、つぶやいてみてください「ありがとう、"自分"　最高の体験をするために、いま、それを演じてくれて」

2005年10月10日

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基準

彼女の日記で、何度か、話題になっていました、彼女の料理みなさんのご想像どおりに、とっっっても、美味しいです彼女の、あの、深く深く大きな愛が、注がれるのですからそれだけで、美味しくて、当たり前といえば、当たり前ですでも、それだけでなく"技術的" にも、とっても、上手で、美味しいです正統的な味付けから、ちょっと邪道なアレンジまでレパートリーも、豊富バリエーションも、豊か話を聞くと小さいときから、いろいろと、食べ歩いているみたいですし食そのものに対する興味は、今も、少なくないようです愛する女性の手料理が、美味しい...どこかの、占い師さんの話ではありませんが男としては、やはり、最高に幸せです（ありがとう、pure vision さん☆）さてそんな彼女の料理を、生まれてこのかた、ずっと食べ続けている彼女の、お嬢ちゃん当然ながら、舌が、かなり肥えちゃってますところがこれ好いことなのかどうか、けっこう、微妙なものかもしれません僕が、「おいしい、美味しい！」と、おかわりせんばかりの勢いで至福のときを送っている、その同じときに「今日の出来は、イマイチ」と、不満げに、つぶやいたかと思うと平然と、残してしまうことが、たま～にながら、あるからですそんなときには、彼女も、「そうねぇ～」と同意し、少々、不満足げ...二人のレベルから見れば、実際に、今ひとつの出来なのでしょう　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊この世では、天国と地獄は、同時に存在しています（参照「ハーレムとハーレム」るーえさんの日記）この世が天国であるか地獄であるかは、その人の認識しだい、解釈しだいその人の持つ「基準」しだいですずっと、恵まれた環境にいれば自然、「当然」「当たり前」とする基準は、高位に座しますとなれば、満足するモノ・コトは、なかなか訪れずしかし、ちょっとした不都合や、ミスにも、過敏に反応し不満足は、すぐにやってくることでしょうかたや、不遇の時を長くすればその満足基準は、いきおい、低くなるものですたいていのことは、「ぜ～んぜん、OK！」、ってなものかもしれません場合によっては、「・・・できるだけでも、ありがたい」と「当然」「当たり前」とする、その基準そのものすら実質的には、持たなくなるケースも、あることでしょうそうなれば「どれでも、満足」「いつでも、満足」常に、満足と、幸せと、歩みを共にすることでしょう人は、とかく、自らの恵まれない状況を、嘆きがちですしかし、この二極の世の中ではその、望ましくない環境こそが、最高の調味料と、なったりするものですその後の "食材" は、その調味料によってすべて、おいしく感じられる料理へと、なるかもしれません場合によっては、最悪の事態こそが最善へいたる道筋への、反転のきっかけ、となったりもします「この状況は、必要があって、自分に展開されているのだ」「この状況があってこそ、後が、楽しみなのだ」その最中には、なかなか、思えるものではありませんがそんな意識を、そんな目を、常に、持っていられると人生というものは、着実に、変わりそうです

2005年10月09日

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『こうじ』改め『たじ』

敬愛するジョン・トラヴォルタが、インタヴューの中で「自分と同年代で、認められる役者は、だだ一人、トム・ハンクスだ」と、言っていましたジョンの言葉を待つまでもなく彼は、とても素晴らしい役者さん、ですよねメグ・ライアンとの、恋愛モノひたむきさが見事な、『フォレスト・ガンプ』人間としての温かさ溢れた、『グリーンマイル』そして、圧倒的な存在感を示した、『フィラデルフィア』...ジョンの言葉を聞きながらそんな、幾多の、印象深いトムの作品を、思い返している中でもう一つ、記憶に残る作品があることに、気づきました『アポロ13』　　　　＊　　　　　　　＊　　　　　　　＊　　　　　　　＊　　　　　　　＊あまりにも有名な実話を基にした、この作品ご覧になり、覚えてらっしゃる方も、多いことと思います発射後のトラブルにより月面着陸どころか、地球への生還そのものが、難しくなる、アポロ13号そんな状況で３人のアポロ乗組員と多数の地上スタッフは各人が、それぞれの受け持った役割を、全力でこなしながら一致団結して、力をあわせ、一つの目標に向かっていきます「乗組員の地球生還」という目標に向かって地上の管制センターでは、数百人のスタッフがその持てる知識・知性、利用できる情報、機器、ネットワークetc.をフルに活用し３人の乗組員のサポートを行います一方、乗組員のほうは限られた資源を最大限に利用し、自ら解決へと努力しつつ管制センターへ、現場の状況を伝え、情報・データのやり取りを行いそして、当事者として、自らの意思を表しますこのとき、管制センター側と、アポロ側ではどちらが偉いわけでも、どちらが上なわけでも、ありませんただ、役割が違うだけですただ、使えるソース、持てる情報量が、違うだけですただ、実体験できることが、違うだけですたしかに管制センターのほうが、知っていること、分かることは、圧倒的に多いでしょうより、俯瞰的に、物事を見ることができるでしょうそして、実際の組織上は、そちらのほうが、「上」なのかもしれない...それでも、あの状況下ではどちらが「上」でも、「偉い」でもないただ、役割が、立場が、視点が、情報量が、体験が、違うだけそして、どちらも、NASAの一部ですひとつの目的に向かい、共同で、協力している仲間です同じ一つのものの、一部分です実際、あのとき、搭乗できなかったパイロットの一人が管制センターで、アポロのサポートを行ったようにときに、その役割・立場を、入れ換えあう一つのものの、一部分です帰還した乗組員は、NASAの "仲間" たちに、喜びとともに、迎い入れられその "仲間" の中へと、戻っていきました　　　　＊　　　　　　　＊　　　　　　　＊　　　　　　　＊　　　　　　　＊言葉は、とても強い力を持っていますふだん、言葉を、便利な道具として、使っていながらときに、それに幻惑され、翻弄されてしまいます僕は、これまで人間している意識である『僕』に対してもう一つの意識（別の意識）を『高次の意識』『ハイヤーセルフ』ないしは『上』と、呼んできましたそして、そこには『僕』よりも、そちらの意識のほうが、「高い」「上」であるという認識・理解が、無意識のうちに、ありましたしかし、決して、そちらのほうが、「高い」わけでも「上」なわけでもありません共同作業をしている「仲間」であり、サポートし、助けあう「仲間」ですいや、大いなるワンネスの、一部同士ですそれも、これも、全部、『自分』です　『私』ですただ、役割上、こちらよりも "多次元" の世界に存在し多くのことを知り、多くのことを分かっている、ということその上で、３次元世界で、「体験」「創造」という名の任務を行っている僕らをサポートしてくれているということですこう理解した、いまこれからは、それを、こう呼ぶことにします『多次（元）の自分』『他次（元）の自分』と[ 参考 ]以前書いたとおり、僕は創造と体験創造と委ね（の関係）について、まだ、よく分かっていませんその原因の一つが、この『僕』である意識と、もう一方の意識との関係性についての理解だと彼女に、指摘してもらいましたまた、このあたりのことについて、認識がないと人間している意識の「意志」というものの意義が、よく分からないかもしれませんたとえば、彼女のこの日記（計画変更☆ ）、僕は、チンプンカンプンでした...

2005年10月03日

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"地球人" 宣言！

先日、あるメッセージに、改めて、直面する機会がありました　「有限性は、あなたの意識の中にだけ、存在している」僕たちは、元来、無限の存在ですもし、いま、僕たちが、有限の存在であるとすればもし、いま、僕たちが、有限の世界に生きているとすればそれは、ただ僕たちの意識の中に、有限性が存在しているということ僕たちが、自ら、勝手に、自らを、有限な存在と認識しているということ僕たちが、自ら、勝手に、この世界を、有限な世界と定義しているということただ、そういうことそんなことを、改めて、意識させられました僕たちは、僕たちが認識しているとおりの人間です僕たちの周りの世界は、僕たちが認識しているとおりの世界ですたとえば、もしあなたが、いま、何か、歯がゆい思いをしているとしたらそれは、あなたが、「自分には、それは、できない」と、思っているから高校進学時のストレスで、10kg以上も体重を増やした僕は部活では、はじめ、「走れない」「足が速くない」と、思い込んでいました勝手に...部活にも慣れ、そして、元々は足が速かったことを、ふと思い出した僕はある日の練習中、突如、快足になりますまったく、突然にボールを抱えて走りだした僕に、追いつける人は、誰一人、いませんでしたそれまで、ドサドサと、最後方から、やっとついて行っていた、僕に...これまでベールに覆われていた、さまざまな「秘密」が、明らかにされ始めこれまでタブーとされてきた、さまざまな「秘儀」が、公にされ始めた、いま不食や不眠までもが、公然と語られ、あるいは認められ始めた、いま無限性を信じる意識は、ますます、後押しされることになるのでしょう　　＊　　　　　　　＊　　　　　　　＊　　　　　　　＊　　　　　　　＊あなたは、ふだん、自分のことを、何者として、認識していますか？自分に、どんなレッテル/ラベルを、貼り付けていますか？僕は、自分のことをときに性別で、ときに国籍で、ときにお金で、ときに学歴で認識し、定義づけていますそして、そんな認識・定義・レッテルにしたがって「自分は、こんなもの」と、自ら振る舞いそして、自ら苦しみ、自ら限界づけています僕は、そんな定義・有限性・限界を、一つずつ、取り払って行きたいそして、その手始めとして、まず「日本人」であることを、はずし「地球人」として、生きて行こうと思う「日本人」として生きていることで必然的に、「国」という概念に、囚われてしまいます人を、モノを、分け隔て、グループ化し、そして、比較をしてしまいます「違い」を見つけ出すことに意識が向き、すべては「分離」していきますまた、住む場所、活動する場所、付き合う人、楽しむモノ・コト...そんなすべてが、意識の上にのみ存在する「線引き」に、制約されていますそしてまた、「地球」というものそのものへの意識が、希薄になりがちですこの、美しく、愛おしい、奇蹟の星「地球」をこの、どこまでも寛容な、慈悲深き「マザーアース」をもっと純粋に、自由に、限りなく、愛し、楽しみ、慈しみ、敬いたいから...地上における、すべての存在、すべての光の仲間たちをその場所や所属によって、あるいは、姿かたち、特徴によって分け隔てることなく、そのままに接し、そのままに愛したいから...人間ヒデいまここに、地球人として、生きることを、宣言します

2005年10月02日

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求む、真相！

日本の味の一つ、「七味唐辛子」ところが、海外ではこんなかたちで、出会うことになります...「 "しち（shichi）" という発音が、マイナーだから」というのが、これまでに遭遇することのできた、唯一の説です「実は、"ななみ" が、本来の、正式な名称」なんていう説も、ありかなぁ～などとも思う、今日このごろ...真相をご存知の方、いらっしゃったら、ぜひ、お教えください（「めざまし探検隊」への依頼は、時節柄、控えたいと存じます...）

2005年10月01日

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七色彩雲

雲が、七色に、光り輝くって、ご存知でしたか？これを見たとき、僕は、目が点！　でした陽射しの強い、NZでは雲も、このように、くっきりと、七色に輝きます車を運転中に、やはり、呼ばれるように見上げた空に浮かび、輝いていました＠Takapuna　Auckland　NZ

2005年09月27日

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時間

録画しておいた、ジョン・トラヴォルタのインタヴュー番組を、観ました一言、やっぱ、すばらしい！『ジョン・トラヴォルタ自らを語る　アクターズ・スタジオ・インタビュー　（ INSIDE THE ACTORS STUDIO : JOHN TRAVOLTA ）』るーえさんも、日記で書いてくれましたが彼の「純真無垢な笑顔」、最高です憧れこの言葉が、あたまから、離れません...さてご存知のとおり、『サタデー・ナイト・フィーバー』や『グリース』などの作品のヒットにより彼は、若くして、頂点を極めますしかし、その後、実に、約14年もの間、不遇の時期を過ごします『パルプ・フィクション』によって、大復活を遂げるまでそして、その後の数々の作品によって、先の頂点を遥かに凌ぐ、さらなる飛躍を遂げるまでさらに『パルプ・フィクション』での復活も、すぐに決まったわけではありませんでしたジョンの大ファンである、クエンティン・タランティーノ監督と出会ってから（この出会いが、けっこう傑作です！ぜひ、機会を見つけて、ご紹介します）ジョンのもとに、次の連絡（製作決定の連絡）が入るまでにも、６ヶ月の時が流れますこの映画が、“ジョン復活のため”、その目的のために、企画されたにもかかわらず...　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊彼女の日記を、僕の文章を、読んでくださっている方は、ご存知かもしれませんが僕が、彼女とはじめて会い、それから、恋人関係になるまでの間実は、１ヶ月足らずしか、要していませんその、あまりの急展開ぶりは、正直、お互いにとって、驚きでしたしかし僕が、彼女の存在をはじめて知ってから、はじめて会うまでには実に、７ヶ月の時間が、流れています彼女のブログを読むようになってから、はじめてコメントするまでにも約２ヶ月の、月日がはじめてのコメントから、はじめてのメールを送るまでそこにも、やはり、約２ヶ月の期間が、ありました彼女への気持ちを、自分の中で確かめ、そして、告白を決意してから、実際に、告白するまで、実に、３回のデートを、要しましたそして、まさに今という最高の機会が訪れたにもかかわらず、なぜか、言い出すことができず実際に、告白ができた、次の機会までの、丸２日間お互いに、もどかしく、悶々とした時間を過ごすことになりましたしかし、いまこうして、二人で、身を寄せて、語り合っているときあの２日間こそが、お互いそれぞれにとって、最高の思い出となっています今回の人生では、もう、二度と、あのような感覚を味わうことは、ないわけですからそして、さらにいってしまえば僕たちが出会うまで、じつに、お互いのそれまでの人生、すべての期間を、要したのです決して短くない、お互いそれぞれの、これまでの人生、そこでの体験、すべてを　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊「アハ体験（Aha! Experience）」という、脳科学上の概念について、テレビで目にしました分からなかったものを、分かった瞬間脳内では、すさまじい神経反応が起きているそうですそして、その反応は、脳内の活性や、その他の機能向上に絶大なる影響を及ぼすと考えられいま、盛んに研究が進められているとのことですさて、その「アハ体験」による神経反応の大きさは、一般に分からなかった期間が長ければ長いほど、大きくなるものとされているそうです悩んだ期間が、長ければ長いほど苦しんだ期間が、長ければ長いほど「分かった！」ときの喜びは、大きなものになるということのようです　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊人は、誰しも、望んだとおりの結果を、希求しますしかも、「今すぐ」にでも望んだ結果を、いったん、手にしてしまえばそれに要した時間のことなど、気にならなくなるもの、忘れてしまうものですあるいは、逆にその道のりの長さや、あるいは、その険しさこそが楽しい思い出、愛しいものになることは、よくあることですまた振り返って見てみるなら、時間というものは、必要があって、かかっていることも分かりますさまざまな物事、さまざまな人々の間の、さまざまな調整のために体験者それぞれにとって、その結果を手に入れるまでに必要とされる、すべての体験をするために「時間」という概念の存在する、この三次元宇宙にいる私たちはとかく、時間に囚われ、時間に翻弄されがちですしかし、あえて、時間が存在している世界を、わざわざ、体験しに来ているのだと考え時間というものを、そのもどかしさをこそ、むしろ、遊んでやろうとするならば...そんなスタンスに立てたなら、人生を、より楽しく、より充実して過ごせそうです

2005年09月26日

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初志貫徹

「初志貫徹すべし」数ある価値観のうち、これもまた、人々を悩ませる、強力なものの一つではないでしょうか男性性優位な社会において、努力と根性が崇拝される社会において当初の目標を達成することは、極めて重要で、ときには当然のことであり目標の変更は、それ自体で、努力不足、根性の欠落、ないしは能力の低さと判断され堕落者・落伍者の烙印を押されることになるこんなプレッシャーを感じ、動くに動けず、苦しんでいる方は、少なくないものと、推察しますここまで極端ではなくても、「目標の変更＝負け犬」という図式は、社会に確実に存在しそこから、有言・無言のプレッシャーが、発生しているように思います初志貫徹とはたとえば「最初に憧れた山の頂上に登る」ということ幼い頃から、麓から見上げて、憧れ続けた、ある山の頂に、立つ、ということどんなことがあっても、「その山」の、「その頂」に、立つ、ということたとえ、その後、テレビで見かけた別の山に、もっともっと、魂を揺さぶられたとしてもたとえ、しばらく登った後に、その山を近くから見ると、実は、美しくないことが分かったとしてもたとえ、しばらく登った後に、隣にそびえる山の方が、より魅力的に見えたとしてもたとえ、登山中に、体調を崩してしまい、続行が困難になったとしてもたとえ、登山中に、天候が悪くなり、続行が危険になってしまったとしてもたとえ、登山中に、道中のあまりのごみの量に愕然とし、目的をごみ拾いに変更したくなったとしても特に男性の方にとって、目標・進路の変更は、たいへんなプレッシャーだと思います「それは、負けなのではないか？」「それは、逃げなのではないか？」「人々から、後ろ指を差されるのではないか？」僕も、つい最近、そんなことを、直接、指摘されたばかりです「いつもいつも、途中で投げ出して、それでいいのか？」「お前の人生は、無価値なのではないか？」でも、僕たちは、人生を、一歩一歩、時間をかけ、経験を重ね、歩んでいるのです自分自身の、オリジナルな人生を歩いていれば、その道中に、より美しいものを見つけることもあるでしょうより価値のあるものに、気づくこともあるでしょうより尊いものに、呼ばれることもあるかもしれませんあるいは、考えても見なかった、ステキな道連れに、出会うかもしれません (^-^*)それによって、より魅力的で、よりふさわしいと感じる目的地を、目指したくなるかもしれませんいやむしろ、そちらのほうが、ナチュラルなのではないでしょうか長い時間の中で、いろいろな経験を重ね、学びながら、歩いているのですからもちろん、そんな体験の中で、当初の目的を、より大事なものと認識することもあるでしょうそんなとき、その初志貫徹は、リーズナブルであるし、すばらしいといえるかもしれませんでももし、あなたのケースが、そうでないなら...あなたが、目的地を変えることにあなたが、道を変えることにあるいは、あなたが、立ち止まりあるいは、あなたが、引き返すことに僕は、同じサイドに立ち、エールを送ろうと思う

2005年09月25日

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降臨せし瞬間（とき）

昨日、そして、今日と彼女と、二人で、過ごしました ^^v昨日は午後、 Siriun さんのイベントへ行きそして、夜は、デート☆いわゆる「デートスポット」での、お気に入りのピザとビール恋人気分を満喫しました (^-^*)一方、今日は夕方まで、日がな、ゴロゴロ、ゴロゴロここのところ、少し、体調が芳しくない彼女にはとても好い調整、気分転換になったようですゆったりと流れる時間の中こころと身体を、やさしく、軽ろやかにしたい...そんな今日、僕が選んだCDは「神が降りた瞬間」と呼んでいる、大のお気に入り２枚ですモーツァルトにまつわる、数々の逸話を挙げるまでもなくあらゆる芸術作品には、大なり小なりいわゆる「チャネル」が、かかわっていると思っています特に、それが、「傑作」とよばれる作品であれば、なおさら...そんな、神と繋がった、神が降りた瞬間を録音機器によって、限定的ながら、とらえたもの僕がふだん聴いている、Jazzというジャンルにおいてはこの２作が、突出しているのではないでしょうかこころと身体へ、やさしく、おだやかで、美しい栄養を、与えたいときとても、お勧めの作品です（Jazzを聴いてみたいんだけど、何から聴いたらいいのか... 　という方へも、"Waltz for Debby" を、最初の一枚として、お勧めしまーす）"Waltz for Debby" Bill Evans Trio"The Köln Concert" Keith Jarrett

2005年09月24日

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『笑いの宇宙同盟軍』としての一任務

以前、「笑顔」について、書きました（こちら）「笑顔」や「笑い」の、素晴らしさについてはどれだけ強調しても、しすぎることはないと思いますしもちろん、みなさん、その重要さを認識されていることと思います僕は、『笑いの宇宙同盟軍』のメンバー（ジェダイの騎士）として人を笑顔にすること、笑わせることを、主たる任務としています (ﾟoﾟ)（参照：「参加者募集！」るーえさんの日記）そんな僕の、任務の一つとして、この日記でも、次の情報をお伝えしたいと思います昨日（９月21日）CX系で放映された｢タモリのジャポニカロゴス｣という番組でこの、同じ情報が提供されていたため、思い至りました　単純に、笑いたいとき　気分が沈んだとき　「なんだ、お前の、その日本語は！」と、上司に怒鳴られたとき...など、利用機会は、無限そして、効果のほうも、無限です！「笑いの神は、細部に宿る」時間の許す限り、細かい部分まで、ご覧いただくことを、強～く、お勧めいたしますターナーホテル　Website http://www.hotelturner.com/giapponese/italiano_jap.htm（出典：「自虐的なホテルがお好みなら」るーえさんの日記）ちなみに、僕の日記の中で、るーえさんと話題にしていた、「ローマの三流ホテル」とは、もちろん、ここのことです

2005年09月22日

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