テーマ:過敏性腸症候群(1)
カテゴリ:その他
とうとう内視鏡検査の日がやって来ました。 当日は8:30に受け付けを済ませ、それから1時間半かけて2Lの下剤を飲みます。 私の場合下痢が続いているので半分程飲んだところで綺麗な水様の便になり 5人中一番初めに「検査OK」となりました。 (前にも書きましたが下痢症で得するのはこの時くらいです(^^;) 「検査OK」と言っても自分の主治医の外来診察が終わるまで検査は出来ません。 私は一番にOKが出たのに先生の診察が長引き、結局検査は4番目でした。 まず一番目に呼ばれたのはメタボのオジさん。 検査室に入ったきりなかなか出てきません。 そのうちバタバタと看護師さんの往来があり、何だか騒がしい。 その後、そのメタボのオジさんはストレッチャーに乗せられてどこかへ連れて行かれました。 そして「緊急事態が起きたので、これから検査の方は少しお待ち下さい」と…。 ギャー、怖い 何があったの?!! 他の仲間(一緒に検査を受ける人)の得た情報によると 心臓がおかしくなったので、そのオジさんが落ち着くまでは次の検査は出来ないとのこと。 待合室はみんな不安な表情でいっぱいです。 毎回そうなのですが、みんなで下剤を飲んでいるうちに仲良くなってしまう 大腸検査にはそういう不思議な一体感があります(笑)。 結局私が呼ばれたのは14:15でした。 私の場合は麻酔を打たないと絶対無理なので、腕に麻酔を打ってもらいます。 朦朧とする意識の中でもとっても痛いのは分かります。 検査もやっと終了。1時間ほど横になり、検査結果を聞きに行きました。 結果は「異常なし」だそうです。 こんなに酷い下痢が3ケ月程続いているのに 便意を催さないのに、何かに引っかかって便が出ないのに、です。 (下痢なのに便が出て来ないのです) 本当に信用していいのでしょうか??? そして言い渡された病名はいつもと同じ「過敏性腸症候群」。 イマイチ腑に落ちませんが、そう信じることにします。 その病院では、ポリープ切除をした場合1泊入院になるのですが 5人中3人も入院でした。 (メタボのオジさんはポリープもあったようです) ってことは私は大した事ない方なのでしょうね。 お腹が気になることは気になりますが、とりあえず前向きに頑張ります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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