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2008.09.30
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カテゴリ:フィンランドの旅
初日の晩ごはんは【CARROLS】というバーガー屋へ。
「普通のバーガー+チキンバーガー、それぞれポテト&コーラ付」
で、11.0ユーロ。日本円にして、なんと1700円!
バーガーセットで、お一人様850円は高い。

そして、中央駅前のソコスホテル地下のスーパーで
水やお菓子を買いホテルへ帰り【サルミアッキ】に挑戦。
『世界一まずい飴』と言われているサルミアッキ。
「でも、食べれないことはないでしょー」
と思いつつも、ビビりつつも食べたわけです。

sal
箱はシンプルでオシャレなデザイン、
ですが、箱を開け姿を見せたのは黒い物体。。。
飴といってもハードキャンディではなくて、
ハイチュウとグミをミックスさせたようなソフトタイプ。
匂いはなくて、一口噛んでみると初めての味…
近い味に表現するとイソジン。
「これならなんとかいけるかな?」と噛むと、
美味しくない昆布というか出汁っぽい味が混ざり異様さが…
「う、厳しくなってきた」と噛めば噛むほど口の中が複雑になり、、、終了。

glo ti
円のデザインの方は【サルミアッキ】と書いてあったので分かったけど、
青十字に白鳩のデザインの方は表記がなく、
他のお菓子と思っていたのに…これもサルミアッキだった。。。
鳩マークの方が、若干爽やかめだった気がします。

ちなみに、パンダの絵の箱はチョココーティングしたレーズンのお菓子、
トラのぬいぐるみはGLOホテルのベッドの上に住んでいた
グロタイガー/30ユーロ(ちゃっかり売りもの)

サルミアッキは笑えるネタとして
みんなに1箱ずつお土産にしようと予定していたけど、
自らの試食であまりにも撃沈してしまったので、
「1人1粒で十分だ」と1箱しか買いませんでした。
ちなみに1箱が08.2ユーロ(127円)。

「北欧人は本当に食べてるんかいな?」と思ったのですが
電車で移動の最中、大学生らしき女性がレポートを書きながら
口へ入れてたので、食べるっちゃー食べるようです。
日本でいうと、どういう位置付けなのかなぁ。
おしゃぶり昆布?、酢昆布?
いや、絶対昆布の方がいいと思う。全世界的にも。

【後日談】
帰国後、唯一買った1箱を開け夕食後に1粒食べてみました。
なんとなく覚えていた味が一気に広がり
「やっぱり食べるんじゃなかったあぁぁぁ」と後悔しつつ
くちゃくちゃと噛んでいき、
飴がほぼ無くなる頃になって口の中がさっぱりしてきて
「お?もしかしていけるかも!」と。
マウスウォッシュで口を濯いだ感覚に似ているんですが
夕食に何を食べたかということさえも忘れさせそうな
インパクトがサルミアッキにはあります。





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Last updated  2008.09.30 13:46:33
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