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カテゴリ:ヒゲGのコラム
インターネット社会の影
この前、NHK特集だったか、ショッキングな光景を目の当たりにした。 それは、お隣の国韓国のインターネット事件簿である。 ある有名な女優の自殺報道だった。 しかも、ブログの掲示板において、ねもはのない言いがかりを書き込まれてたことで、数多くの人たちからの誹謗・中傷の嵐が吹き荒れてしまい。 2人の芸能関係者の命を奪った。 別の特集では、韓国や中国(上流・中流階級)の加熱する受験戦争が、子ども達の心の蝕んでいるようだ。 特に韓国では、幼稚園からすでに、塾通いが当たり前の光景。 なんだか、朝から深夜まで勉強漬けの子ども達が多くいるようだ。 心理学者アドラーの唱えた「よく遊び、よく学べの精神」は、何処に、置いてしまわれたのだろうか。落ちこぼれの子ども達には、未来があるのだろうか。 不登校に陥ってしまっている子どもが居るかもしれない。死を見つめてしまっている子どもがいるかもしれない。声のない言葉が聞こえてくるようだ。 一部の子ども達が、心の闇から溜まりに溜まったストレスのはけ口が、先に書いたインターネットでの誹謗・中傷を書く動機になっているように、感じられた。 ある意味、赤信号、みんなで渡れば怖くない的な、社会的群衆犯罪に近いようにヒゲGは思う。 しかも、犠牲者もでている事が、深刻化をまざまざと見せつけている。 輝かしいインターネット社会の影の部分を、いかにして犠牲者を出さないように、心の闇を平和的にストレス発散が出来る所を構築するかに掛かっているのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 2, 2009 06:37:03 PM
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