ひげＧの電子本屋、Ｐ．２

デートＤＶって何？

最近、マスメディアで、クローズアップされだした言葉。
ＤＶ（ドメスティク　バイオレンス）は、夫婦間暴力であるに対して、デートＤＶは、ＤＶの前にデートが付く訳だから、恋人間暴力になるようだ。
特に、多いのが、ケータイを使った精神的暴力だそうだ。
恋人から、一日のケータイメールを受ける数が、１０通は可愛いものなのでしょう。
可愛い嫉妬なのかもしれない。それが、恋人から一日のケータイメールが送られてくる数が１００通を越えると、スートーカーのような犯罪行為に近い。
まあ、軽い監視や束縛は、恋愛ゲームでは、愛情の裏返しのようなもので、
より愛を確かめ合う事で、盛り上がる事だろう。
けれど、１００通も送ることは、受け取る側の精神的苦痛を受け、日常生活に支障が出てくるようで、ケータイを触れる事が怖くなり、人間関係に支障が出る事もいるように推測される。
それに、３０秒以内にメールを返さなければ、言葉の暴力や身体的暴力に発展し、心に傷を負う人もいる。
精神的苦痛を受け、さらに深刻さが増している恋人もいる。
また、その方には、多額のお金を借りる恋人。無理矢理、Ｈを迫る彼などなど。
あと、以外に、監視・束縛では、男性の被害者も多いのが、デートＤＶの特徴のようだ。

緩やかな恋愛関係を保ち、お互いの人格を認め合い。
二人の愛情を育み、心を確かめ合って、良きパートナーであって欲しいものですね。