80年代に戻ってみる(笑)
最近といえば、ヴィデオに録ってある『やっぱり猫が好き』を見あさったり、サザンオールスターズの初期のアルバムを聴きあさったり、とすっかり1980年代に戻ってみている(笑)。テレビドラマはシティポップス(爆)やらAOR(泣笑)の曲が蔓延り、クリスマスのホテルが1年前から予約しないと食事も出来なかった頃である。そんなこと思い出して、眉毛が太くなったりしたらどーしよー(笑)。今の日本も異常だが、それにも増して『異状』だった時代。その少し前に(といっても6~7年前だが・笑)ワタシはサザンオールスターズに傾倒していた。初期のサザンは、男前で艶っぽい曲が多い。商業ポップスと大学のブルーズの狭間で産み出された曲が多い。特に聴いたのは『TENナンバーズ・からっと』と『NUDEMAN』というエルピー(爆)。この2つのアルバムの共通点は「DJ」である(笑)。第1曲目に、前者は『お願いDJ』後者は『DJコービーの伝説』が収録されている。両曲ともソラで歌えてしまうのが恐ろしい自分の記憶力(笑)。いま「DJ」なんつったら、クラブでお皿(レコードのことね)を回すプレイヤーのことだが、この曲が出来た頃のDJというのは、ラヂオだのでこれまたレコードの曲をかける(主に本人の選曲で)お方のことを言った。小学生だか中学一年の頃、ワタシのなりたい職業はなんと「DJ」であった(苦笑)。ちょびっとしか飛ばない電波をシステムコンポ(でっかかった・笑)で懸命に飛ばして、近所に住む同級生に自分で選曲した音楽を送って遊んでいた。あんま聴こえなかったらしーが(冷笑)。しかし、あの「なりたい職業」アンケートの結果がここに残っていたらば、ワタシは今の学生さんにちっともヒケをとらない(!笑)昔の学生だったきゃも・・・知らない(笑)。