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Si elle avait eu de l’argent...

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やっぱしｕｎｂｅｌｔｉｐｏ　ｔｒｉｏ

月末なのにライヴ行こうなんて考えたのが甘かったか(笑)。職場の近くのライヴハウス『月見ル君想フ』で[ULTIMATE MUZIK!]produced by ナスノミツルというライヴのチケットを早々に入手したものの、最初の「PANICSMILE」は案の定間に合わず聴くことが出来なかった(泣)。チケ買った時PANICSMILEで買ったので、入場の際、お店の方に「PANICSMILE終わっちゃいましたよ！」と言われてしまい、「はい、わかってます…(苦笑)」とsimの音の中に飛び込んでいった(笑)。「sim（大島輝之・大谷能生・植村昌弘）＋大友良英」がちょうど始まった頃に入場したらしい。ぐんぐん前につめよってみる。あー、大友さんがギターを弾いてないのを見るのは久しぶり。それよりも植村昌弘さんのドラムがものすごい久しぶり。このおふたりは、GROUND ZEROのメンバーですよねー。ノイズと爆音と散乱するリズムの中に耳を委ねるのが心地いー。バラバラそうに聴こえて実はちゃんと緻密なのがかっこいー。ウンベルティポトリオ(Gt. 今堀恒雄・B.ナスノミツル・Dr.佐野康夫)はなんとなく佐野さんのファンが前方を陣取っているカンジでぎゅうぎゅうではなかったもののけっこう混んでたので、隙を見て前から３～４列あたりに立ってみる。やっぱ良いですなぁ、これが今堀ワールド。おもしろすぎるもの。どうしてこんなにおもしろいんだろ。これも‘譜面どおり’なんだろーなぁ。ウソでしょ？って感じ(笑)。不思議だらけ(笑)。でもそのリズムに自分のカウントが自然と融けていくのがまたオモシロイ。佐野さんのドラムは、キチッキチッとしたファンクやポップスで聴くよりも数十倍もステキだった。ま、この人のドラミング自体に魅力があるんだろーけど、それでもunbeltipo trioの佐野フレーズは数十倍もステキだ。いつもアルタードステイツで聴いてるナスノさんは、やはりメロディアスでおっきな音で(笑)しかもMCも満載で(笑)、かっこいーもの。楽しいもの。ステキだもの。ほんとに素晴らしいunbeltipo trio。まだまだ聴いて居たかったなぁ。次は、駒場東大でワンマンらしー。

2008/01/31

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東京デビューライヴを断念

菊地成孔ダブセクステットの東京デビューライヴとなる、3/19（水）キネマ倶楽部をあきらめることにした。あらかじめ優先（抽選）予約もしなかったし、‘菊地さんのだったらなぁんでも行きたぁい♪’っていうキャラでも年でもないが(笑)、菊地さんのバンドのデビューに行かないのってめずらしー事だなぁ。３月１９日、新宿ピットインに20時ならまだしも（その日はBOZOだわ♪）、どー考えても台東区の東京キネマ倶楽部って…、間に合う気がしないもの。だって前の日、せんだい行くからシゴト休むし…(笑)！！なんといまのところ、菊地成孔ダブセクステットの地方公演にいくよてー(笑)。もうチケとっちった（！）。かなりキツいスケジュールを考えておるので、へこたれたらどーなるかわからないけど(笑)。ちなみに４月のモーションブルーヨコハマはいくよてー。ここのライヴハウスはいつもの事ながら職場の福利厚生で割引料金で行けるので(笑)、ここぞとばかりに特典を使いまくり。職場の福利厚生制度に貢献♪このところ音楽のほかに舞台モノや映画などのチケットゲットもあり、毎週毎週チケットぴあまたはLoppiに行ってる、酷寒の週末なのであります♪

2008/01/26

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菊地成孔クインテット・ライヴ・ダブ＠新宿ピットイン

あー、こりは座れないですね～。といった整理番号を持って最前に立っていましたが、見える位置にいっこだけ空席があったので、はじっこながらも座らせてもらいました。今日は（今日も？）職場がキツかったので（シゴトがキツイのではない(笑)）、眠くて眠くて…。立ってたらば、足カックンといきそうなほど…。そんな眠い中、クインテットのライブが始まりました。最初、菊地さんの朗読があり、ちょとだけ物々しい雰囲気もあったのですが、とにかくパードンさんのライヴダブが非常に美しく聴こえました。どんなときも、ちょうどいい、っていうか…。菊地さん歌唱、トータル半分以上あったんではないか？と思わせるほどの唄いっぷり。唄うったらないもの(笑)。こゆのは菊地チルドレン、てか若い女性ファンにはツボなのかも。しかしながらサックスもホレヴォレするほど見事なプレイでした。最後っぽい前フリがあったわりには３月のライヴ(情報非公開）が決定していたり(笑)、とファンにとってはなにかとヤキモキさせられる菊地成孔氏ですが、今日のライブは久々のクインテットしかも新宿ピットイン(チケ完売）ということで、ほんとに聴きやすくて期待通りの一夜でございました。

2008/01/22

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家元のDVDと３８度５分

談志師匠のDVD-BOXが当たった！と、小躍りしておったら、翌朝、お出かけ前の身じたく中、急激な胃痛にのたうちまわり、休日なので病院にもいけず、やがて３８度５分の熱で３連休のうち、まる２日間を棒に振る(泣)。「ねてばっかであそんでくんない！」とばかりにワタシを蹴って走り回っている最愛の子は、ジュースひとつ買ってきてくれやせず。さて明日は職場まで行けるのだろーか…(笑)。

2008/01/14

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12/31(月)～1/1(火）新宿ピットイン

ほんとは渋谷クロコダイルと新宿ピットインのはしごライヴだったが、それどころではなかった。やること山積みのため、渋谷を断念（泣)。酒井俊さんのグループのセッティング中にピットインいり。このグループの演奏中に新しい年に変わる。俊さんのカウントダウン（てかカウント増えてってたけど！）にあわせ、「あけましておめでとう！」で予め渡されたクラッカーを天井に向けて放つ。俊さんの声に出会ったのももうずーっと前のこの新宿ピットインオールナイトだったなぁ。しかし…７０年代の曲を演られるとクルねぇ(笑)。幼稚園から小学生のころに耳に入ってきた曲というのは特別な感覚で聴いてしまう…。***【酒井俊グループ】酒井俊、関島岳郎、青木タイセイ、桜井芳樹、太田恵資、岡部洋一南さんのＴＲＩＯって、現在の活動はベースが鈴木正人さんなのだが、今夜は水谷さんだっつーことでちょっと懐かしく思いながら聴いてた。南博ＴＲＩＯ+1(ゲストあり）と書かれていたので、多分「+1」とは菊地成孔氏だろーなぁと思ってた。それはそれで当たってはいたのだが、なんともうおひとりゲストが…！津上研太さんだーーーー！うーれーしーいぃー！研太さん、菊地さん、水谷さん、芳垣さん…って！ＯＮＪＱの５分の４じゃん！（←は？）なぁんか。このメンバーでこの時間でこの場所で。すごく久しぶりのシアワセ感。スタンダードナンバーが次から次へとたたみかけるように進んでいく。とにかくとにかく楽しそうな演奏で、とにかくとにかく素晴らしい演奏で、立見最前で聴いていたワタシは終始笑顔が引っこむことはなかった。南さんのピアノは、今日も強くて繊細で美しくて楽しくて哀しくて、今年最初聴いたピアノが南さんのピアノだという事実があまりにも嬉しすぎた。***【南博TRIO+1】南博、水谷浩章、芳垣安洋　　ゲスト：菊地成孔、津上研太芳垣さんと水谷さんは、そのまま次のＥＭＥＲＧＥＮＣＹ！へ。ワタシが結成当時から聴きに来ているバンド（もう少なくなったが)のひとつである。斉藤良一さんと大友良英さんのツインギターで、これもまた楽しすぎる面白すぎるバンドがこのＥＭＥＲＧＥＮＣＹ！である。大友さんのNoiseソロが短いなぁと思ったが、そいや時間制限があったんだっけ(笑)。それでもたった１時間だけど、さっきまでの南TRIOでのシアワセ感を引きずったまま、これまた極上の男気溢れる(笑)ＪＡＺＺで、ワタシの両足は動きっぱなしであった(笑)。***【EMERGENCY!】芳垣安洋、水谷浩章、斉藤良一、大友良英最悪の職場から離れた途端に、このアリサマだ(笑)。ハッピィばっかりじゃないか(笑)。嬉しくて楽しくて、年の初めの大切な思い出を抱え込みながら、今冬最大の寒気のなか、新宿からの朝帰り。家のドアを開けると、最愛の子が歩いてきてワタシを見上げたので「あけましておめでとうございます」と、酒井さん・南さん・菊地さん・芳垣さんそれぞれから発せられた年の始めの挨拶を、おなじようにしてみた。(意味はないけどFlagsの花・(笑)）

2008/01/01

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