後藤篤カルテット@NO TRUNKS
残業予定だったが、定時過ぎに入ってきたいけ好かないメールに久々激怒し、全然おさまらないのでこりゃいかん、と、さっきまで一緒に笑って話してた人達に迷惑かからぬよう誰とも話さず退社。ここはライブでも、と探した場所はエライ遠い場所。荻窪でもヨカッタのだが、乗り続けて国立駅。こんなに長い時間電車に(しかも快速)乗っているなんて…(^▽^;)。“いま聴くべきトロンボーン・カルテット”初めて出会った3年半前からワタシも同じことを思っていたよなぁ♪いまだってそうだと、誰にも言わずに思っている(=゚ω゚)ノ。セカンドでの『Que Sera, Sera』は想定外だったな。しばらくライブで聴いていない。この曲を頻繁にライブで演ってたときって、イントロダクションが毎回とっても凝ってて違ってて、それが大好きだった。ほかの曲に関しても素晴らしのアレンジの妙。だから毎回毎回感動するし高揚するんだろうな。今日も期待通り素晴らしく、期待以上の熱演。やさぐれた神経抱えながらも、ここにがんばってきてみてヨカッタよ♪岩見さんと服部さんによる鉄壁リズムコンビネーションが脳内を席巻し、幹雄さんの流麗で滑らかな音玉が耳を這うまで、後藤さんの芯の強いダークなトロンボーンの音の襞が空気中に響き渡るわけだ。あ~、また声が出てしまった( ´艸`)!後藤篤カルテット are 後藤篤(tb) 服部正嗣(ds) 岩見継吾(b) 石田幹雄(pf)今夜の後藤篤カルテット、2019年最後のライブだそうだ。今年もおつかれさまでしたね。来年もできるだけ何回もこの生音に会いに行けるよう、ワタシもやっぱりまだがんばらなければいけないのだろうな。