テーマ:映画館で観た映画(8563)
カテゴリ:読んで(観て)みました。
子供たちとのお約束で観に行きました、「ハッピーフィート」。 *「ハッピーフィート」公式HPは→こちら 子供たちと一緒ということで吹き替え版を選んだのですが、歌の部分は英語&字幕。 (…というよりも映画の大半が歌で構成されていた気が…) これならば思い切って字幕を観た方が良かったかも、なんて思いました。 字幕派の柊には嬉しかったけど、子供たちにはどうだったのかなー。 白い氷の場面上に白い文字の字幕を追うのは結構大変だったんじゃないかと 思います。(或いは読むのを諦めてたか!?) ペンギンの仕種が愛らしくて、ハラハラする場面もあって。 でも肝心の音楽の部分は…洋楽などをまだ聴きなれてない子供たちには とっつきにくくないかな、なんて途中心配にもなりました。 使われる音楽がラテンやヒップホップ系というのでしょうか。 メロディーよりもリズム重視のものが多かったりして今風ミュージカルだなあ…と。 洋楽を聴きこんでいる人であれば「あ、これはあのナンバーだ!」なんて わかってそんな楽しみもあるんでしょうけれど。 小学校高学年くらいからならノッてくれそうですが幼稚園~小学校低学年の年齢には 途中で飽きてしまうかも…なんて感じました。 (実際、小さい子がたくさん観にきていましたが途中飽きたのか泣き声が多く聴こえてきました) 声をあてている俳優さんに興味がある、とか そういう観方が出来る年齢向けの映画ではないかな、なんて思いました。 ペンギンたちの姿を観ていたら、無性に本物の姿が観たくなってしまいました(笑) 家に帰れば映画「皇帝ペンギン」のDVDがあるので観てみよう 映画「皇帝ペンギン」は実写ということもあるけど、やっぱりすごい映画です。 人間界では子供に対する虐待であるとか、育児放棄であるとかいろんな事件が 起きているけれど、皇帝ペンギンたちの子育てを観ているとそれがすごく恥ずかしくなる。 人間ってただただ我儘だなあと思う。(それは自分も含めてだけど) それでいて今、人間の行為が南極の環境を壊して、ペンギンたちの生活を 脅かしているのだと知ると尚更情けなくなってきます。 こんな本もあります。『南極がこわれる』 せっかくアニメーション映画で南極の環境問題にちょっとでも触れる機会があったのなら、 更にちょっと突っ込んで子供たちと「皇帝ペンギン」を観てみたり、こんな写真集を 一緒に眺めて会話してみるのもいいんじゃないか・・・と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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