おうじ屋

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• 最近のわたし

  むかしはぜんぜんお酒が飲めませんでしたが、最近は飲めるようになって来たせいか、けっこう飲んだくれ。それでも、この前久しぶりに梅酒ロック１杯でフラフラになりました。気を張っているときは、10杯くらいいけるんだけどー。で、最近のわたしはあいかわらず、火曜に手話に行ってます。通訳コースは10人なのですが、みんな休まずに真剣です。どうみても、わたしが１番下手なので付いて行くのがたいへん。ただ、講師がわかりやすく教えてくれることと、必ずどこかいいところをほめてくれるのが、救いになってます。ヘルパーは月曜、火曜、金曜。水曜のＴさんが死んでしまったので今は、生活援助の方ばかりです。掃除や買い物……ですね。水土日は吹奏楽の練習。特に今月に入ってからは演奏会も近いということで、週３回の練習があります。今日は午後１時～10時まで。途中休憩はありますけれど長丁場です。あと今月は、子供の卓球少年団が土曜日にあります。団員が３人しかいなく、そのうちの１人は毎週火曜日を担当してくれるので残り２人が隔週で土曜日に当番……ですが、高校のＰＴＡと重なるので出られなかったりすると、今月のようにＰＴＡのある日以外の土曜日を全部担当しなくてはいけなかったりします^^;空いた時間で書く仕事をするのですが、パソコンが立ち上がらなくなって先週は本当に大変でした。新しいパソコンは買ってあるのですがデータの移植がうまくいかなくて……でも古いほうはもう立ちがらず^^;で、飲みにいっちゃったりして……。今週はそんなわけで、進まなかった書き仕事に追われそう。というわけで、あまり変化のない最近の近況でした。

  2007.06.17

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• フェンス越しの再会

  高校の体育祭を少しだけ見てきました。それぞれの色に分かれて、みんな一生懸命です。 日陰で見ていたら後ろのフェンスで、男子生徒たちが話をしています。どうやら外にいるのは退学したコのよう。他の保護者の話だと、教師が「入れてあげられないんだー」と話をしていたそうだけど、素性のわかる元生徒ならば入れてあげてもいいような気もするけど……。 そのうち「２人にしてあげよー」と、フェンス内にいた男子生徒たちが去っていく……と、そこには黄色い鉢巻の女子生徒が１人。彼女なのか仲良しの元クラスメイトなのか。フェンスの向こうにいる元生徒と話をしていた。体温や呼吸が伝わるくらいに近い距離にいてももう一緒に学校で学ぶことはできないんだよねえ。高いフェンスは越えようと思えば超えられる。だけど、それは超えちゃいけないから我慢する。なんだかせつなかったです。

  2007.06.06

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• やっぱり死んでた……

  認知症で要介護度５のＴさん（91歳くらい）ですが、やはり亡くなっていたそうです。先ほど、地元の事業所に電話をしたときに所長が教えてくれました。わたしが心配しているということで、世田谷の所長に会ったときに彼女はどうなったかを、聞いてくれたそうです。いつ亡くなったのか、詳細はもちろんわかりませんけれどわたしがヘルパーを始めてから、ずっと訪問していたお宅だったので「人はこうして衰えていくのか」「認知症という病気はこんな風に人を人じゃなくしていくのか」と、深く考えさせられたし、勉強させていただきました。働きづめだった彼女は、60代でがんの手術もしたし離婚した息子さんのご飯したくのことを、病気になってからもずっと心配していました。今はすべての心配ごとから解放されてゆっくり休んでいるのだろうと思います。Ｔさん、おやすみなさい。

  2007.05.31

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• 

  今年の目標？

  もう１年の半分が終わろうとしているのに、いまさら目標？そう思われるかもしれませんが、腰が重くて……というわけで、今年やろうと思っていた英語と盆栽を、ようやくはじめました。英語はチケット制のレッスンなのですが、毎日都内のあちこちでいろんな時間にやっているというモノ。実は片付けられない病なもんで年末に買ったチケットが春まで行方不明になってました^^；見つかって、そして、今日ようやく行って来たというわけ。初心者クラスで今日の生徒は７人。最初は自己紹介でしたがみんな日本語をまったく使いません。これで初心者クラスなんだー。正直、わたしはまったく喋れずに日本語だけで話してましたけど聞き取りは意外にできるものなのですね。楽しかったです。盆栽はむかしっから気にはなっていたんですが、やっぱり敷居が高くずっと、趣味にするにはムズカシイだろうなーって思ってたんですけど、盆栽入門の本を買ってきて、単発の盆栽教室にも申し込みをしてあとは、その日を待つばかりだったんですけど、最初の教室が８月。たまたま英語のレッスンに行く途中、某公園でさつき展をやっていてそこにいたおじさんに、盆栽のことをいろいろ聞き、レッスンに行った帰りにまた寄って話を聞いて「紺杉」というミニ盆栽を購入しました。こっちは英語よりもはるかにド素人。まったくのゼロからの出発です。病気にも強いし、すぐにたくさん伸びないので剪定もいらない。水をあげればいいと言われましたが、さてどうなるか。剪定が必要な時期までには、少し盆栽について知識をつけなくては^^帰り道「わたしってカルチャースクール通いしているおばちゃんみたい」と思いながら、日よけの帽子・肘までの手袋に自転車をこぎながらおばさん気分を満喫して帰宅しました（いや、実際おばさんですが^^；）。家のベランダに置いて撮りました。大きさは15センチ弱ってところでしょうか。

  2007.05.29

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• ミヂカナカンケイ

  あんだけウソつかないでってあんだけウソはイヤだって言ったのに言ったのにまたウソつかれたよそれでもカンケイは続いてくよホントにホントにウソつきはだいきらいなんだ自分にウソついて何事もなかったかのように死んだココロで生きてくことってめっちゃツライんだよめっちゃイタイんだよもう消えちゃいたいああ今夜にもそんなわたしを救うのは情けないけどカッコ悪いけどワーカーホリックのわたし自身

  2007.05.21

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• こどもがエアガンで撃たれた場合

  今日は開校記念日でこどもはお休み。宿題を午前中に済ませてから、午後は友達と遊んでから公文に行くと行っていました……が、なかなか帰ってきません。午後７時過ぎに帰宅して、しばらくすると上の子が部屋に来て下の子がどうやらイジメられたらしいという話を始めました。遊んでいる途中に公文バッグがなくなって探していたら小屋の屋根にあるよと友達に言われて、登ってみたら「ひっかかってやんのー」と言われたということ。その後、友達所有のエアガンを別の友達２人が、ウチの子に向かって発射して、それが体に何発か命中したこと。公文に行ってからも、友達が自分の悪口を他の子と言ったので泣きそうになったことなどを話してくれました。子供のケンカはよくある話だけれど、ケンカではない様子。百歩譲ってもエアガンの発砲は、危ないだろう。友達との関係をどうしたいか、子供に聞きながら学校に連絡はしたものの、もともと休校。出るはずもなし。この土日、誰かに発砲して失明でもしたら大変だと思いつつ、親がどういう風に、この問題を相手方へ伝えていけばいいのか正直悩んでいます。自分の子供がウソをついているとはまったく思わないけれどやはり、一方の意見だけを聞いて、軽率な判断をしてはいけない。子供にとっていい方法を考えて週末を迎えたいと思います。

  2007.05.18

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• 心配しすぎなのかなあ

  知り合いと連絡がつかない。 最後に会ったのはＧＷの頭くらい。 彼女にもらったメモをなくしてしまい もう一度、そのメモの内容を教えてもらおうと メールしたが、翌日になっても返事が来ない。 最初はなくしたことで怒っているのかもと思った。 でも、その後にも何度かメールしているのだけど 一向に返事は来ないし、そこまで怒るほどのモノ ではないので、何となく変だなあと思っていた。 数日前、あまりにもメールが来ないので思い切って 電話をかけてみたけれど出ない。 一応、電話としては機能しているようだけれど、 留守番電話にもならないので、諦めて切った。 携帯電話をなくしただけならまだいい。 でも、連絡手段が携帯電話とメールしかないので 病気や事故にでもあったのかと心配で仕方ない。 吹奏楽の仲間なので、住所を知っていそうな人に 一応言ってみた。 「２週間くらいＯさんと連絡がつかないんだけど」 「ああそうなの？　でも団費は半年分もらってるから ゼンゼン問題はないよ！」 そういう問題じゃなくて……。 小さな本番も近々控えているし、パート練習もある。 来月は大きな本番もあるから、心配してるのに。 わたしが心配しすぎなのかしら。

  2007.05.14

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• 

  ドキドキな水曜日

  秋葉原のアイドルのイベントに、友達が出るということで男友達と待ち合わせて、見に行ってきました。いやー、すごかった。濃かったです。歌にあわせて、みなさんいろんな振り付けしてました。わたしも真似したかったけど、歌も良く知らないしトロいので無理でした。今日は午後になるまで、自宅で郵便物が届くのを待ってました。イベントの後は、知り合いの仕事を手伝うことになってたのでそのまま家に帰らないつもりだったからです。だけど、考えた末にやっぱり家に帰ってきました。郵便物は、わたしが出かけた後にポストに届いたようです。どうやら受かったみたいです^^;

  2007.05.02

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• 耳の痛い話

  耳の痛い話といっても、そういう意味ではないです。本気で痛いの、耳が。けっこう前から耳の調子はあまりよくなくて、雑音の中から必要な音を聞き分けるのが苦手。病院に行ったけれどあまり治る気配なく、そのうち気にならなくなってたところだったんだけど最近、右耳が妙に痛む。前おかしかったのは左耳だったのに。どんな痛みかというと、飛行機に乗ってキーンみたいな。ああいう痛みがいつもつきまとう。気になって、綿棒や耳掻き棒なんかを使った日にゃもう激痛。とりあえず、耳にフタをするかんじでぎゅうっと押さえて痛みが治まるのを待つしかない。急激に痛くなったのは連休になってから。明日は何とか時間を作って病院に行きたい。

  2007.04.30

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• 演奏会にいく

  ホルンを吹いてブランクがあり、今も何となく吹いている。そう何となく。今日は４月にネットを通じて開催された合同演奏会のときに知り合った、同じパートのホルン吹きの演奏会に行った。多摩かたつむりの会というその団体は文字通り、ホルンだけ。30人くらいのメンバーがいて、以前から知っている団体だけれど入会するには何となく敷居の高さを感じていて遠巻きに見ていた。内容は聴かせどころもあり、エンターテイメントの部分もありでわたしとしてはとても楽しく勉強になった。ロビーを出て帰ろうとしたら、わたしが出る演奏会でエキストラをしてくれることになっている人に会ったので挨拶をした。帰りながら、自分の大事だと思うことにこうして時間をさくことの意味を、あらためて考えるきっかけになった。上手なエキストラに、今はゼンゼン及ばないわたしだけれどいっぱい練習をして、ホルン吹きとしても成長できればと思った。これからも時間が許す限り、いろんな人の演奏を聴きに行こう。

  2007.04.29

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• わたしがわたしであるために

  先週はＧＷ進行で死にそうだったけれど、今週は比較的時間があり大掃除をすることにした。というのも学習机を部屋に置くため。気分が不安定になったこと、お金がなかったこと、忙しかったこといろんなことが重なって、入学するときに机を買うことができず、そのまま息子が欲しがらないのをいいことに放ってきた。でも、自分の机があると嬉しいのはわかってる。最近は体調もいいし時間もあるので、掃除をして机を入れようと思い、早速近所で机を購入。金曜日に配達して組み立ててくれるということで、ゴミ屋敷の中に何とか机を運べるスペースを作った^^;----------------------------------------------------今週も、介護は調理や掃除といった生活援助が中心。今週訪問した３人はどの人もひとり暮らしだけど「生きる」ことに対して、ぜんぜん考えが違う。冷蔵庫に作ったおかずを入れることすら人にやって欲しい人もいれば、腰が痛くて掃除を手伝って欲しいといいながらもトイレは自分で掃除する人などもいる。自立支援という観点からだと、当然後者のほうが望ましい。介護の仕事も何年か続けてきたけれど、最近はこれでいいのだろうかとよく思うようになった。現状維持な自分、改悪にしかならない介護保険などどうも自分の望むベクトルに、自分自身も向いていない気がしてしまう。----------------------------------------------------今日は試験があった。手話の進級試験だ。修了式が終わってからも勉強会は続けてきたけれど、なかなか上達せず。そんな中、今週だけ先生がお休みだということで、前に２年間お世話になった先生に見ていただいた。実際に部屋に入るときの様子を、試験のように模擬練習する。昨年度のコースを再受講することは可能だけれど、できれば進級したい。みんなの表情も真剣。しかし、実際の技術が伴わないということで金曜の夜も直前練習をしていただいた。……それでもすごく難しかった。初めてみるろう者の人が話す手話は、まったくわからない。単語しか書けなかったという人もいた。わたしは読み取りよりもその後の、手話表現のほうが難しく、目は泳ぎ手は止まってしまう始末。「やっちゃいけない」と言われていたことを、重ねてやってしまった。試験前、わたしはどうして受かりたいのだろうかと考えてみた。もともと、手話をつかえればいいと思っていた程度なのだからと、進級試験を受けなかった同期の受講生も多い。でも、手話通訳士になりたいのかと言われると……自分の技量はわかっているつもりなので、そこまではいけないだろうと思っていた。だけど、その「どうせ手話通訳士になるわけじゃないから」という気持ちが勉強をするときにブレーキをかけていたんじゃないかといまさら気づいた。ま、いろいろ書きたいことはあるけど、長くなってきたので……。とりあえず、合否に関係なく手話は続けていこうと思う。

  2007.04.28

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• 

  先週は忙しかったー

  週に１度は日記を書こうと思っていたけど、なかなか書けず。今までこの仕事をしてきて、今年のＧＷ進行が１番キツかった。それでも木曜日は、何とかグッドウィルドームへ野球観戦。友達が野球選手のご学友ということで、当日になって招待券を準備してもらって観戦した。試合は負けちゃったけど、一緒に行った男友達２人とごはんを食べてから、車で送って帰宅。金曜日は大きな入稿作業があったのだけど、編集さんがかなり手伝ってくれたので、わたしは校正のみでＯＫ。土曜日は障害者プロレスを友達と観戦してから、また飲み会。参戦していた友達２人も試合に勝てたので、とても嬉しかった。

  2007.04.22

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• そろそろ

  買いすぎるな、わたし食べ過ぎるな、わたし求めすぎるな、わたしもうすいぶん、満たされてきたじゃないのそれ以上に、ナニを満たそうというの？よくばりなわたしは、いつもいっぱいに満たされたいから後先考えずに、財布のお金をほとんど使い、はちきれそうになるほど、おなかいっぱいに食べ、癒して愛してくれる人を、いつも探してるもう欲張るのはやめようもう少し強くなろうわたしがわたしであるために

  2007.04.12

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• 市長がママチャリ

  11時から１時間だけヘルパーに行きました。帰り道、市長（女性）がママチャリに乗ってて目が合ったら「こんにちはー！」と言ったのでわたしも「こんにちはー♪」と言いました。仕事の途中だったようで、秘書のような人が２人、ママチャリで後ろを追いかけてました。いつも感じのいい人だというイメージだけど今日も感じがよかったです。

  2007.04.10

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• オフ会に行きます

  前回の日記からの続き。相変わらず、時々咳が出るのはあいかわらずです。介護の仕事は続けているものの、ころころ言うことが変わる心気症のＭさんのところへ行くたびに、気持ちが消耗してます。仕事も忙しいので気分もヘコみがちですが、こういうときこそ「個人な自分」を大事にしたいということで、オフ会へ行きます。家庭との関係、ヘルパーとしての関係、ライターとしての関係。いろんなところで、そのしがらみに疲れてしまうわたしだから趣味の時間は大事にしていかなくてはと思うのです。うーん、今思ったけれど趣味という言い方でいいのかしら。自分を立て直したり、癒したり、元気にする場所、なのかも。オフ会は吹奏楽の集まり。土曜日の午前中に「吹奏楽が好き」という見知らぬ人たちが集まって、３曲を練習します。知らない人との合奏は緊張感もあるけれど、学ぶこともたくさん。そういえば、今週は手話の勉強会を休もうかと思うほど多忙でした。でも、今月進級試験があるので、負けず嫌いなわたしは結局、仕事を放って勉強会へと行ってしまいました。修了式に出た受講生は15人強。でも、勉強会は４～５人しか来ません。試験は受けないという人が多いらしいのです。確かにこの３年間は無試験（申し込みのみで進級できる）だったけど、通訳にならずとも、やはり勉強は続けたいと思うのが欲張りなトコ^^;どう考えても落ちると思うけど、試験に落ちても昨年度の講習を再受講できる資格はもらえるので、がんばろうと思います。

  2007.04.05

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• あいかわらずですが

  咳は完全に抜け切らず。やはりアレルギーかと思いつつも、日々の忙しさに流され気味です。ＧＷも近づいて来たということで、単発仕事やルーティンワークと何だかどんどん家に、ＤＶＤが送られてきます。先週は熟女インタビューで、４時間半も飲ませながらの喋りまくり。まあ、お金は編集部持ちですけれど、熟女さんの舌が滑らかになるまでこっちもそれなりのペースで、お酒を飲むのです^^同業ライターと仕事を手伝いあいながら、山のようなレビューを終わらせていきます。今回、同業さんも知り合いにヘルプを頼んで原稿を書かせていましたが、結局は全部使えずオール直し。自分で書いたほうが早いとキレながら、やっていました。わたしもヘルプしてくれる人がいるのですが、今回はお願いしてなくまた、編集部から一度クレームが来たことで、ちょっとだけ慎重に原稿依頼をしなくちゃと思っているところです。-----ばーちゃんが死んで１年になりました。インタビューとお葬式が重なってしまったので、編集部に連絡して……あれ以来、仕事が来なくなっちゃいました。でも、去年の今ごろに比べて、今年はめちゃくちゃ忙しいです。あんまり過去を振り返らないヤツなんで「やっぱりあの時～」ともまったく思わないし、それはそれでいいのかなー、なんて思います。また編集部で必要になったら、仕事も回ってくるかもしれないしー。というわけで、最近はひたすらライター仕事をしています。介護の仕事もしていますが、今週は特記すべきこともなかったです。

  2007.03.31

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• 初ぜんそく

  先週、子供のインフルエンザがうつったのかと思ったけれど、結局、よくわからないまま風邪を引き続けて、その上長引いていま喘息になっています。あー、つらい。なにがつらいかというと、咳もつらいんだけど尿失禁が大変です。いやー、乙女がこんな話を書くのもどうか（笑）と思うんですけど咳をしすぎて、うんこ以外のモノがあちこちから出てくる^^;まあ、いろんな方法をとるわけですが、結局は咳が止まらないと対症療法でしかないわけで……とりあえず、薬を少し強めのモノに変えてもらってはいるのですが、「お、治ってきたか？」という感覚にもなりません。そんなこんなで、月曜日は会社に言われてヘルパーを休み、火曜は１時間だけヘルパーで掃除にいき、休んでも１回５千円のホルンのレッスンを休んで、手話の勉強に行きました。その間にも書く仕事の締切はあるわけで、寝たり起きたりしながら何とか木曜の午前に確定申告の準備が終わり、新宿の申告会へ。わたしは計算が苦手なので、申告会で細かい計算をしてもらうんですが到着したとたんに、忘れ物に気がついて、また自宅へ逆戻り。フツーの人ならここで「なんで忘れちゃったんだろう、くそー」となるところですが、こういうときのわたしはいたって前向き。「あー、喘息だからと車に乗ってきてよかったわ。一度戻るのが楽！」と、ラッキー程度にしか思わずに、忘れ物を取りに行きました。申告会では、今までで最短の20分で書類が完成。待ち時間とあわせても30分ほどで済んでしまいました。地元に戻り、税務署に書類を出して夕方帰宅。そして、即眠りました（笑）。今日は午前中は１時間だけヘルパーで掃除と買い物。今は、巨乳ビデオを10本ほど見ているところです。こんなに風邪が長引いたり、こじらせたのは初めてですけどやっぱり、年齢的なモノなんでしょうかね。治りにくい(;_;)早く終わらせて、ゴハンを食べて眠ろうと思います。今日は、玄米入りごはんを炊いて、サバのみりん干しを食べます。

  2007.03.16

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• 風邪引いてお休み

  月曜日、息子が高熱を出したので、ヘルパーをお休み。結果はインフルエンザでした。火曜はフツーにヘルパーに行ったのですが、水曜から体調がアヤシクなってきて木曜には完全に風邪。夜になってから、「あした行けると思うけど風邪ひいた」と会社にメールをすると、休んでいいとの返事。昨日、病院に行きましたが、もしインフルエンザでも時間が経過してるので、フツーの薬でも同じということで今の症状にあわせた薬を処方してもらい帰宅。で、月曜日も大事をとって休むようにと会社からメールがきたのでゆっくり養生することにしました。とはいっても書く仕事はあるのでゼンゼン休めないのですが、ヘルパーに行かないというだけでもだいぶ気持ちが楽です。外にも出なくていいし。というわけで、鼻水がたれてたいへんです^^;ゴハンとお風呂以外は、マスクしてます。

  2007.03.10

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• 

  熟女飲ませてどうするの？

  木曜日は夕方５時に秋葉原に行きました。インタビューだったのですが、マジメな熟女さんだったのでお酒を飲みながら取材が始まりました。車に乗って出かける予定があったので、わたしはソフトドリンクでお話を聞いていたのですが、編集さんが彼女を飲ませまくって６時間以上インタビューをしちゃいました。ま、インタビューと言っても、半分くらいは飲みながらの雑談。カラオケ店を出たのが午後12時少し前。そこからさらに飲みに行き、結局、居酒屋が閉店する３時に解散。飲み代は経費で落ちるそうなのでご馳走になりましたが、そこからはタクシーで帰ったので、１万円ほどかかりました。さらに、熟女さんのほうがわたしよりも家が遠かったため、一度、自分の分を精算してから、彼女に３千円を渡したのでけっこう出費がかさんだインタビューでした^^;でもまあ、彼女に出させるわけにはいかないのでよかったです。翌日、ちゃんとおつりが来るくらいだったとメールもきたので渡したタクシー代が足りてホッとしました。↑最初がぎこちない会話が続きましたが、飲み続けてこうなりました。

  2007.03.02

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• あまりにつらかったので

  月曜、火曜とＳさんちにヘルパーに行きました。しかし、その時の相手の対応に、わたしはめちゃくちゃ落ち込んでしまいました。簡単に言うと「アンタな料理が下手。昨日作ったモノ全部捨てたわ」というようなことを言われたためでした。ここのおうちには１月末から行ってますが、最初から自分とはどうも相性が悪そうだと思ってきました。ただ、いいところもあるし、わたしが学ばせていただける部分も多いと思いながら、やってきました。だけどダメだった。いろんなことでちくちく言われても耐えて、受け流してきたけれど昨日でその糸が、ぷちんと切れちゃいました。毒舌の心気症Ｍさんよりも、話し方は柔らかだしＳさんのほうがヘルパーへの感謝の言葉もあるのです。ここのところ、ヘルパーとしての自分にいろいろ壁を感じつつも週４回の仕事を続けてきましたが、もう限界だと思いました。レセプトを書く都合で事業所に行き、サービス提供責任者にも精神的にちょっとつらいんで辞めたいという話をしました。この人には最初から、わたしがその利用者とは合わないという話をメールで何度か報告していたので、かなり親身に話を聞いてくれました。結局、わたしは担当を外してもらうことになりました。ホッとした半面、自分のふがいなさにも、また悲しくなりました。今日は毒舌Ｍさんの家に行きましたが、やはり昨日のショックから自分自身が立ち直れていないなと感じました。今日もイジワルばかり言ってくるＭさんを、なかなか受け流せません。「こんな風にうるさく言ったら、みんな来なくなっちゃうわね。おうじさんだって『もう来たくない』って思ってるんじゃないの？」「はい、思ってます。昨日もいろいろ言われて、イヤになっちゃって辞めさせてもらったお宅があるんです」「え……なんで辞めちゃったの？」「うーん、まあ相性が悪かったのかもしれないです」「それなら大丈夫よ！　わたしとおうじさんは相性悪くないわ！」……ホント自分勝手です、Ｍさん。相性いいと思うなら、もっと優しく対応してくださいって^^;でもまあ、そんなこんなで、来週は調整が付かないかもしれないけど少なくとも再来週からは、Ｓさんの担当を外れることになったので少し気持ちを立て直せたらいいなあと思っています。

  2007.02.28

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• 納豆を食べたので

  今日は晩ごはんにうっかり納豆を食べてしまったので午後８時に予約していた歯医者をキャンセルしました。やっぱり歯医者に行くときは、直前にヘンなモノを食べないようにと、ちょっと気を遣ってしまいます。あー、おかわりなんかしなきゃよかった^^;

  2007.02.26

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• 駆け引きが大変

  好意をもたれるのは嫌いじゃない。けど、いくら言われたって、そこには気持ちを流せない。気持ちがどんなに寂しくたって相手の誘いに乗ってはいけないと思える自分が、いつもそこにいる。１万円だった仕事が、そのうち同じ内容で２万円になった。しかし、いろんな誘いがしんどくて仕方がない。作業に向かう数日前から、わたしの都合を聞くメールが毎日くる。自分も忙しいので夜遅くのほうがいい。深夜の作業になると思うけど大丈夫か。遅い分には、どのくらい遅くても構わない。終電がなくなる時間になってしまうかも。今日は帰らないとまずいのか。仕事にかこつけて、どうにか朝まで過ごそうといういうのが見え見え。いや、見え見えというか、実際に会った時に食事もするのだが、酔っ払ってその勢いで直接アプローチしてくる。セクハラな質問も多い。自分がしんどい時に仕事を回してもらえて助かったのは事実だし今、この仕事がなくなってしまうのも痛い。この人そのものは嫌いじゃないし、仕事で有益な情報も得られる。ただ断り続けるということが。わたしもストレスになる。相手も、わたしが仕事を断るかもしれないというのも考えて「こんな風に言ってごめんね。でもホント前からいいと思ってた」などと、謝罪と好意の言葉を繰り返す。隔月仕事で時間があれば完全データにして、宅配便で送れば済む。だけど、編集部で作業をすると自分の経費が１万円浮くというのもありわたし好意を持って、仕事を出してくれているのも知っているので、７割終わらせた状態で、３割を編集部で作業するようにしている。今回もちょっとツラくて、相棒にグチを聞いてもらおうとしたが、「そういう話をされても困るし、聞きたくない（趣意）」と言われた。その言葉を聞いて、もう何もいえなくなった。ストレスを抱えながら仕事のために、駆け引きするのよりもこのひと言が、実は１番悲しかった……。

  2007.02.24

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  まとめて日記：その３

  その３は手話の話です。昨日、無事に市の手話講習会の修了式を終えました。一応、補講などもありますが、今回18名が修了証をもらえました。初級の30名から始まって丸３年。正直、今年が１番ツラかったです。ライターの仕事、ヘルパーの仕事、吹奏楽の練習やレッスン、ＰＴＡ。自分の優先順位の中で、１番に優先してきたのが手話でした。理由は……今まで一度も休んだことがなかったから。それだけです。特にこの火曜日は、午前のヘルパーの後に帰宅。楽器を持って新大久保へレッスンを受けに行って帰宅してから、息子を卓球少年団に送った後、毎回、教室にすべりこんでの講習でした。原稿の締め切りがあって、最近はレッスンに通えない日々が続いていて精神的にもヘコみますが、今の優先順位としては仕方がありません。でも、行かなくても１回５千円くらいのレッスン料は払うわけです^^;この１年間は、特に個々の上達にも差が出てきたので、わたし以外にもツライとかヤメタイとかいう受講生がたくさんいました。しかし、実際に離れていく受講生を、クラス委員の受講生が電話をしたり講師も手紙や電話で励ましたりして、何とか18名は修了式に参加できました。初級・中級での定員は30名。そこから毎年、修了者や受講該当者が来年度の講習会を申し込みます。上級は定員が25名でスタートしましたが修了式では、昼の部の受講生は６名しか修了証をもらえませんでした。この手話講習会では、申し込みで進級できるのは上級コースまで。わたしも来年度は、通訳コースの試験を受けなくては進級できません。３年間頑張ったけれど、来年度は通えなそうだという人が何人もいます。わたしもいろんなことを最優先にしてきたけれど、進級試験に合格ができるようなレベルではないのです。上級は、希望すればもう１年、上級コースを再受講できるのですがそれは中級から進級した受講生の申し込みに空きがあった場合。現中級も人数が多いので、進級もできず、上級の再受講も出来なかったらどうしようかなあと、考えているところです。市としては、最終的に市の手話通訳者登録試験を目指して欲しいのですがさすがに、通訳にはなれないというのは３年もやっていればわかります。とりあえずは、目の前にある通訳コースの進級試験を目指して、補講や交流会などに参加して、手話を忘れないようにしたいと思います。まとめて日記はここでおしまい^^

  2007.02.21

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• まとめて日記：その２

  その２は介護の話です。月曜日に心気症のＭさんちへ行きました。今日も相変わらずでしたが、気分は落ち着いていたようなので、仕事はサクサクできました。赤魚の煮付け、さんまの開き、白菜と大根の煮物……と、普段とほとんどかわりのないメニュー。月曜日はいつもこんなメニューになります。調理が終わると買い物に行きます。月曜日は冷凍魚が安いのです。最近のＭさんは、卵などを買いすぎるので、いつも賞味期限が切れて結局、古いモノを食べることも多くなるので困ります。玉子は１日１つと決めていて、いつも６コ入りパックを購入します。最低でも、１パックの買い置きがないと不安なようです。一度に食べる量が少ないので、介護で行く買い物の時はできるだけ賞味期限の長いモノを選んで買うようにしていますが、ここは特にそう。-----------------------------------------------------------火曜日は自転車で30分ほどのところにある、Ｓさんちに行きました。彼女は予防介護２という区分らしく、ヘルパーが週３回入ります。簡単な調理と掃除をするのですが、ヘルパーの数が足りなかったり曜日によって働けるヘルパーの数が違っていることもあり、わたしも「さくらの咲く頃まで」と事務所に言われて通っています。ただ、本人にしてみたらコロコロ担当が替わるのは落ち着かないので来月はどうなっているんだろうと、心配になります。ヘルパーは利用者情報はもちろんですが、自分の情報も基本的には教えないようにと言われています。でも、それってどうなんだろう？見ず知らずの人が会社名を名乗って、ヘルパーだとやってきたとしてもやっぱり他人は他人。慣れるまでは不安なのです。「どこに住んでいらっしゃるの？」「子供さんは大きいの？」「結婚してらっしゃるの？」当然、いきなりやって来て身の回りの世話を始めた他人に対してこの程度の興味が沸いても、おかしくはありません。話をそらしてしまうこともあるけれど、それって不信感にも繋がりそう。なので、わたしの話がちゃんと伝わるような人の場合には、「言っちゃいけないといわれるんですけど」と前置きして、話をする場合もあります。今回は、来月入るヘルパーについてのこと。月曜に入っていたヘルパーが引越しをするので担当が替わるとかわたしも来月は、別のお宅へ行くように言われているなど言いました。言ってよかったのかわかりませんが、彼女の場合には伝えてよかったと思っています。隠していると思われるのも、なんだかイヤだし。＊暮れから入院中の91歳のＴさん、いまだ帰宅できずにいます。その３へ続く。

  2007.02.20

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• まとめて日記：その１

  土曜日は、高校の救急救命講習会と懇談会に行きました。行きましたといっても、自分を含める学年委員が主催。とりあえず、朝に消防車の場所取りのために学校に行って「本日講習会があるんで、ここに消防車が停まります」という内容の紙をペタペタ貼って、また家に戻りました（車で片道20分）。13時開始で、まずは講習会から。人数は少なかったけれど意外とみなさん熱心に講習を受けていたのが印象的。15時前から懇願会を開始。20名にも満たない人数でしたがそれゆえにみなさんの本音トークが炸裂していて、よかったと思いました。委員も学校とのコミュニケーション不足を懸念していましたがそれは保護者の方も同じ思い。やはり大きくなっても子供は子供。来年度も役員をやるかはわかりませんが、問題意識の高いこの学年の保護者の方たちで３年間かかって、今までの学校のイメージを良い方向に変えていけたらと思っています。-----------------------------------------------------------日曜日は雨＆東京マラソンで道路が規制中なのに、上野に行きました。『大英博物館 ミイラと古代エジプト展』の最終日だったのと、渋滞を考慮して、朝早めに出発。堪能してきました^^その２へ、続く。

  2007.02.18

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• いっきにヘコむ

  昨日はバレンタインデーでしたけれど、忙しくて何も買わず何ももらわず……でした。しかし、それよりも大変な出来事がありました。午前10時半、紙袋の中に入っているはずのビデオカメラのバッテリーが見あたらず。雨の中、駐車場へ自転車で行きました。すると、なぜか運転席のドアが半ドアになっている。近づいてみると車の中が荒らされて、中にあった免許証と現金（あとはわかんない）を盗まれてしまいました。何度も財布を落としてなくしてたんで、免許証は自分で持たないようにしていたんですけど……入れ物から新しい免許証だけ抜いていきました。お金はたまたま置いてあったんですけど、５万円くらいかなあ。とりあえず、防犯装置をつけようと思います。仕事先の駐車場だけどちょっと停めっぱなしにするのが怖いです（仕事先から徒歩５分）。今日は府中の試験場に、免許の再交付に行きました。どうしてあんなに職員の人が横柄なのかわからないけれど、ほとんどの人が偉そうでした。でも、こんなことを新聞に投書しても、採用されないんだろうなあ。

  2007.02.15

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  たかが試合の引率ですが

  土曜日は卓球の試合の引率で、選手２人と立川の泉体育館へ行った。木曜日にコーチから親切にも時刻表などのＦＡＸが届いていたし、金曜日には電話も来ていたので、選手が無事に試合に臨めるようがんばろうとは思っていたのだけど……。ＪＲとモノレールの乗り継ぎ、会場での受付手続きなどを考えて、９時会場ではあるけれど、８時40分には会場に到着。しかし、そこには高校生くらいの選手たちばかり。嫌な予感がしたがそれが的中。２人が出る「小学生カブ」という種目は午後受付だった。開催要項を見たときに、午後からかもなあとは思っていたのだけれどコーチが９時に行くために「この時間の電車に乗ればいい」と、○印をつけたＦＡＸを送ってきてたし「小学生ホープス」のことしか開催要項にも書いていなかったし……。とにかく午前９時から午後１時までの４時間、時間をつぶさなくては。受付でそのことがわかって、選手たちを探すが広い体育館。どこにいるのかさっぱりわからず、あちこち歩き回る。すると、高校生選手が練習している端っこで、ボールが取れなくなったと体育館の可動式観客席によじ登ろうとしている２人を見つけた。荷物置き場になっている２階の観客席に戻ったが、小学生の元気な男児。人が通る場所で壁打ちを始めたり、階段の手すりをすべり降りたりと片時もじっとしていられないのだ（特に息子じゃないコのほうがやんちゃ）。仕方がないので荷物は置いたままで、立川まで移動して時間をつぶす。マクドナルドに入ってみたものの、30分ともたない選手たち。本屋でも行こうかと思ったけれど、思い切って漫画喫茶へ連れて行く。静かにすることを条件に、初めて２人は漫画喫茶へと足を踏み入れた。結果、ほとんど無言で漫画を読みまくり、わたしはつかの間の休息ができた。正午になり精算して、体育館に戻って昼食をとる。午後１時に受付はしたものの、午前の試合が長引いたためかなり待たされて「小学生カブ」の最初の試合が行なわれたのは午後２時半だった。全試合が終わったのは午後６時半。午後受付の他の種目もおしおしだった。小学生ということで、保護者はもちろん、監督やコーチなども来るのでわたしもウチのコには監督風に指示を出してみた。わたしは卓球などほとんどわかってはいないが、息子も初心者同然なのでよく指示を聞き何とか年少の男の子には勝てることが出来たのでよかったと思う。最寄り駅について、選手のお母さんにお迎えがてら、家まで送ってもらいそこから荷物を置いて車に乗り、吹奏楽の練習に出かけた。終わってから、娘を迎えに千歳烏山へと直行した。この日はお泊り会があるといって、わたしに外泊をお願いしていたけれど門限を守らずに帰ってきたり、遊ぶためにと渡した臨時小遣いを使いすぎ「今回はガマンしなさい。代わりに吹奏楽の練習の後に迎えに行くので、それまで遊んでいていいから」ということにした。そして日曜日。仕事はほとんどせずに眠ってばかりいた。最近は人に会うことを苦痛に思わなくなってきたものの、体は正直。疲れすぎて「誰にも会いたくない」と気持ちが落ち気味になる。明日も連休。でもヘルパーは普段どおり。しかも月曜のヘルパーの代理もあるので、午前は隣町まで自転車で出かける。体力を回復させつつ、締め切り仕事もしなくては。

  2007.02.11

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• 明日は試合の引率

  少年団の監督が、病気で長期療養するというので、試合に引率する人が誰もいないので、明日の試合にはわたしが行くことになりました。駅から駅までおよそ30分。少し心配ですけど、手順はコーチがＦＡＸをくれたので、それを見ながら試合に臨めるようにサポートしたいです。月曜に抜いた上下の親知らず。まだ薬を飲まないと痛くなるのでさっき、歯医者に行って多めに薬をもらってきました。これで安心。やらなくちゃいけない雑用が多くて、ちょっと滅入ります。

  2007.02.09

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  仕事のできる女が好き

  今日のインタビューは、熟女ではなく若い女の子。とは言っても、３年くらいやっているのでＡＶ女優としてはべテランなのです。写真はその女の子、天衣みつちゃん。ガソリンスタンドの店員、基盤を検査する工員、駐車場の誘導員、パチンコ店の店員など、ガテン系の仕事をいろいろとしてきたのはおそらく彼女が清貧の生活を送っていたからだけではなく、いろんなことをしてみたい、好奇心旺盛なヒトだから。サバサバした性格で、１つ聞いても３つくらい返してくれるコで取材をしやすい女の子でした。若いＡＶ女優さんで自分が心底会ってみたいなあってコはあまりいないんだけど、そんな中でもみつちゃんは、会ってみたかった女の子のひとりです。ＡＶは、仕事ができすぎるとヌケないなどと言われてしまいますがわたしは、見せるカラミを、気持ちを込めてできる女の子が好き。彼女もそういう、プロ根性のあるＡＶ女優さんだと思いました。朝、めまいがしてて大ピンチでしたけど、今は何とか落ち着いてます。今日の締め切り原稿も何とか書けて、こうして日記も書いてます。

  2007.02.07

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• 寝かせろ！

  仕事の山が来ていて、とても忙しいのですが、そんな中でも当たり前にいろんな電話がかかってきます。用件がすぐ済むような電話ならいいけど中にはそうじゃない人もいて……。金曜日、某会社社長の秘書宛にメールをしました。で、今日明日ととても忙しいので、この件について電話をかけ直さなくていいと伝えてほしいと書いておきました。だって、わたしのほうの用件が「頼まれたもの、探したけどありませんでした」程度の内容だったんで。翌日土曜日、前日から寝たり起きたりの不規則に仕事をしながら朝自宅へ戻って、資料を作って、ＰＴＡの研修会へ行きました。研修会は10時からお昼を挟んで15時まで。その後、同じ場所でさらに学年委員会を持つことになっていました。夕方家に着いたら、少しだけ休んで吹奏楽の練習に行きたい……。「30分寝るから起こしてー」と、娘に頼んで眠るとほどなく社長から電話がかかってきました。用件は何だったんだろう。覚えてないです。あとでまとめてメモしたものを送りますとか、ＦＡＸしますとか言われるんだけど、滅多に送ってきたことがありません（ネットは不可）。電話のほうが早いと思うのでしょうけれど、最初に自分で言った方法で行なったほうが、やりとりの記録も残ると思うんだけどなあ。ちょっとムカついちゃったんで、秘書が「今日明日忙しい」というのをちゃんと伝えたうえで、社長が電話をかけてきてるんだったら……ちょっとブチ切れようと思ってます（笑）。８時くらいから働いて12時前に眠る会社員の人たちと違って、不規則に眠りながら仕事をするわたし。朝９時とかに電話をもらっても機嫌よく出られるはずがないのです。あ、今回は夕方でしたが。「22時頃まで会社におりますので、お暇な時に電話をください」そんな風に夕方着信がある時もあります。だけど、夕方から夜にかけて取材があったりすると、毎度長電話になる社長においそれと電話は出来なかったりするんです。「おうじさんの都合でいいですから」と言いながらも相手は社長なんで意外と自分勝手に都合を押し付けるんで、ちょっと困る時もあります。週明けに秘書がどんなメールを返してくるかによって、今後の関係も考えていこうと思ってます。

  2007.02.03

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  熟女まとめてインタビュー日記

  ひと月くらい日記を書かなかったので、まとめてのインタビュー日記^^熟女ＡＶ雑誌が創刊されたらしく、12月から熟女女優を取材してます。前にも書いたかもしれませんけど、熟女は実年齢よりも上にサバ読みしてることが多いです。と、いうわけで本熟女なわたしよりも、みなさん、年下の熟女の方ばかり(;_;)創刊号の熟女さんの写真は撮り忘れましたけど、先月末にインタビューしたのが、以前からとても会いたいと思っていた結衣さん。インタビューはするものの、変わった体験の少ないわたしは取材中何度も「今からやってあげましょうか？」といわれてどぎまぎしました。続いては、昨日取材した松本亜璃沙さん。彼女は結婚して10年以上も経っているのに、お姉さんのような若々しさでした。どちらもお子さんがいらっしゃるのです。結衣さんはバツイチですけど亜璃沙さんはご主人にも承諾してもらって、もう２年半この仕事をしてます。結衣さんとも笑ってたんですけど「若い女の子って旬が短いけど熟女は、一度熟女になればずっと熟女ですもんね」と。たしかに２人とも２～３年この仕事をしていて、すでにベテランさん。本音の語れる熟女の取材はとても面白いし、どんな話しの流れになるかといつもワクワクします。エッチな話などは、フツーのいい友人関係でもなかなか周りに語れません。それは、取材をしている自分も同じです。仕事を通じながら「ホントは誰かにぶちまけたい話」も熟女インタビューでは当たり前の話題としてできるのです。あ、もちろんエロ以外の話もアリで^^今年はいろいろ頑張りたいと思うのに、意外と忙しかったりで思うようにやりたいことができずにいてもどかしいわたし。すでにひと月、どぶに捨ててしまった気分だけど、それでも諦めずあと11ヶ月あるから、いろいろやっていきたいと思っています。今日は締め切りの山に埋もれて、ヘルパーの仕事も休みました。火曜日も、ゼッタイに休みたくないホルンのレッスンを休みました。週末まで、用事もこなしながら締め切りの山を乗り切る予定です。

  2007.02.01

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• 美しく生きる

  今週から、火曜日は別のお宅への訪問。自転車で30分くらいこいで、隣町のはずれの住宅街へ行く。脳梗塞と腰痛持ちという独居の女性Ｓさんのお宅で、調理と掃除をしに行った。昨日、初めて会うヘルパーに同行して研修を受けたが、その時の第一印象は「細かいことにうるさいのかな」ということ。わたし、大雑把なので大丈夫かなあと思いつつ訪問。今日の調理は、市販のローストビーフ（切るだけ）、筑前煮のような煮物、お味噌汁、きぬかつぎ、をそれぞれ調理。きぬかつぎなど、ほとんど食べたことがない食べ物なので作り方を間違えてはいけないと思い、彼女に聞きながら調理する。自分のことを語るＳさんと話しながら、彼女の生き方を考えるわたし。誰が見ていなくても、こんな時はこうするなどという話を聞くうちに彼女が「美しく生きてきた」これまでの生活に思いをめぐらせる。軽い脳梗塞だったとはいえ、見た目にはほとんどまひもなく動きも話の明瞭さも、そのへんを歩いている高齢者より上だ。早く家に帰りたかったからと、病院ではリハビリに精を出したらしい。病院でリハビリ中に作ったという料理の話や鍋敷きの話も聞く。医者が来た時はその場で椅子から立ち上がり、きちんと頭を下げる。若くして親元から離れたわたしは、世間のことをほとんど知らずに大人として社会に生きることになった。なので、自分なりの苦労はあれど知らないことも、当たり前のマナーなども知らないことがある。在宅介護では、利用者からお金以外のたくさんの何かを得ることが出来る。そう思うから、わたしは在宅介護のヘルパーをやめられないのだろう。わたしも彼女のように、美しく生きたいと強く思っている。

  2007.01.30

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• 夢いっぱい

  知り合いに招待されて、あるイベントに行きました。内容は、いわゆるアキバ系な雰囲気のライブです。いろんな「アイドル」と呼ばれる女の子が歌を歌っていました。まだまだ歌の勉強が必要な、自称アイドルなコもいます。いろんなところでライブを重ねている、歌手のようなコもいます。そして、それぞれにコアなファンがついています。アキバ系とかオタクとか、メイドとかって敬遠されがちだけれど初めて目にしたそのライブには、たくさんの夢がありました。女の子たちのほとんどは20代。撮影会に出たりコスプレイヤーとしていろんなイベントに参加したりしながら、売れることを夢見ています。たしかにモノになるコは少ないかもしれません。マイナーなデジドルや地下アイドルの存在で終わるかもしれません。それでも、そこにはそのコたちの夢や希望をたくさん感じました。今回はわたしが過去、仕事で関わった女の子の招待で出かけました。あえて過去の仕事という部分を詳しくは書きません。日記のカテゴリ分けも、今日は仕事用のほうにしませんでした。その仕事を「卒業した自分を見て欲しい」と彼女は言いました。新しい夢に向かって、キラキラした彼女がステージに立っていました。ステージに上がった彼女は、わたしをすぐに見つけてくれました。そして、元気よく「おうじー！」と手を振りました。何年かぶりに会った彼女、とても輝いて見えました。シアワセに、シアワセになってほしいと、心から思いました。今度はチケットを買って、ライブを楽しみに行きたいと思います。

  2007.01.28

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  ラー油って何に入れますか？

  新宿にあるお気に入りのお店で通信販売を始めた。去年行った時に、作りかけのサイトにアドバイスを求められて、12月にそのサイトで通販が開始された。ママのオススメはラー油。だけど、ラー油なんてほとんど使ったことがないし、なけりゃないで１年を過ごすことが出来る。しかし、買わないのもどうかと思い、お茶と一緒に購入。２つあったので１つを友人に差し上げてお茶は家で飲んだ。お茶、うまいっす。しかし、ラー油100CCはなかなか減らない。「納豆とかに入れてもオイシイデスヨ！」そうママが言っていたけれど、ドバッと入れると辛くて舌が麻痺してくる。納豆にラー油。たしかに入れたほうがうまかったけど減らそうと思って大量に入れられるモノでもない。賞味期限は今年の12月。何に使ったらいいんだろう。ラー油好きな方がいたら、使い方を教えてください。

  2007.01.24

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• やはり人に会うと疲れる

  ここのところ、激しく落ち込み続けることがないわたし。今年になって自分で何とかできなくなったのは市役所に行ったときだけ。今日は午前中にお掃除１時間の家にヘルパーに行きました。だけど、来週からはまた別のお宅へ行くことが決まっています。自転車に30分以上乗って、隣の駅を通り越して……１時間半の家事。実は遠いし、今日行ったおうちよりも30分早くからの仕事になるんでけっこう早く出なくちゃいけないだろうなあと、今から実はユーウツ。人に会うとどうしても疲れてしまううえ、今日は締め切り仕事を夜明け前から数時間やっていたため、クタクタになってお昼寝。ギリギリまで眠ってから、自転車に飛び乗り駅まで急ぎます。今日はホルンのレッスンでしたが、音出しもせずにレッスン室へ。案の定、音も出なかったので、技術的な質問などをして本日は終了。買い物をして食事をして、息子を卓球の練習に送っていってから自分も手話講習会へ。補講を覗くと講習はあと２回だそうです。ああ、こんなレベルでは試験に受からないわ^^;人が多いとそれだけでド緊張のわたしですが、今年はいろんなところでこの緊張をうまくコントロールしていきたいと思っているんです。楽器を吹く時、手話をする時、学校の役員会で喋る時など。今年も好きなことは、一生懸命がんばろうと思います。

  2007.01.23

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• なんでウソつくかな

  息子がまたまたまたまた宿題がないとウソをついた。もう、ホントにイヤだ。「次にウソついたら叩くよ！」こんなこと言いながら、またそんな自分がイヤになる。

  2007.01.22

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• 今年最初の日記で～す♪

  本日、ようやく息子のゲーム問題で謝罪が終わったので日記再開。お互いの予定が合わずに、こんなに時間がかかってしまいました^^;近況報告もかねて、今年最初の日記は介護ネタにします。毎週、水曜日に訪問していた要介護度５のＴさん、入院中です。年末年始に行くことになっていたのですが、クリスマス前に入院しそのまま先週くらいまで退院できずにいました。で、ようやく退院し今週からサービスを再開する予定だったのですが、退院して２～３日でまた入院してしまったとのこと。しかも、長引きそうです。月曜日に行く心気症のＭさんは、わたしの味付けが気に入らなくて「こんなの食べさせられたら、毒だわ！」とわたしに言うのです。さすがにわたしもそれはないだろうと言うと、他のヘルパーにも同じように言っているといいます。おまけに、元旦のサービスの時は年末年始でゴミ捨てができないから、そのへんに捨ててきてというのです。自分の家に彼女の家を帰りながら「わたし何やってるんだろう」とめちゃくちゃ空しい気持ちになってしまいました。それからも、味付けの文句は続いています。彼女の言うとおりに作って文句を言われるのはカチンと来ますが、わたし自身ももう少し味付けの研究をしていこうと思っています。金曜日にお掃除に行くお宅では、２週間前からねずみが出るようになりました。わたしはねずみが大嫌い。最初は気のせいかしら……と思いつつ、その次のサービスで、やはり「いる！」と確信。糞を慎重に掃除機で吸い取るのですが、台所の下に落ちている糞は料理の時に踏みつけられて粉々になっています。あーヤダヤダ。今日、所長が訪問して状況を把握しましたが、この先何とかしてもらわないと、わたしが訪問できなくなりそうです。

  2007.01.19

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• 日記を書かない理由

  楽天日記にずっと日記を書いていないのには理由があります。息子のゲーム紛失問題にカタがついていないからです。見つからないので弁償しようとゲームも買いました。だけど、自分が自宅にいるタイミングと息子が自宅にいるタイミングと、そこの御宅に失礼のないタイミング……コレが合わないのです。今日は個人面談でした。フツーのコの２倍時間がかかりました。あそこまで「やりたくないからやらない」というのは珍しい。個性があっていいじゃないですかなんて、言ってられません。このままでは、嫌なことからすべて逃げながら世の中で生きていきにくいオトナになってしまいそうです。というわけで、カタがついたらまた日記を書きます。年末進行で仕事もアタフタです……。

  2006.11.28

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• よりによって

  学校から電話がきた。ウチはネグレスト寸前の家庭だから、いいことで電話がかかることは有り得ない。問題はいくつかあったけれど、最後に担任が切り出したのは、子供がヨソのコのゲームソフトを紛失したという話だった。最悪なのは失くしたことよりも、それを３週間も隠していたこと。ゴミの山のようなわたしの家には、ちょうど同じ頃に片付け業者も来ていたし、そのときにすぐにわたしに報告して、みんなで手分けして探せばいいものを。先方は何度か電話をしたのだけれど、繋がらなかったということで学校に連絡したらしい。悪いことをしてしまったと、すぐに連絡をしてていねいに謝った。そして、弁償させて欲しいと言ったのだけど……。先方は、ゲームの中のスコアなどもあるので、そのものを探して返して欲しいという。これにはホントに参ってしまった。昨日も今日も、子供たちに探させたけれど、一向に見つからない。２～３日後に探した結果を、また連絡すると言ってあるのだけれど、もしなかった場合、どうなってしまうんだろう。見つからなかったらそのままでいいとは言われているけれど、同じものを取り寄せて持っていったら、受け取ってくれるだろうか。昨日は自分から言い出すまで40分、外に息子を締め出した。「何か隠し事はしてない？」何度聞いても「していない」という。だから、40分も寒い夜に締め出された。それなのに、今目の前にいる息子は、反省する様子もなく本を読んでいる。どうやったら人の痛みを教えられるんだろう。なくされた友達も、そのお母さんも、きっと悲しいと思うし、３週間も隠し続けていたことを知ったわたしも悲しい。ビンタしようか、頭を叩こうかと、本気で思ったけれど、一時の痛みだけで「人の痛みやつらさが分かるようになるのだろうか」とも思い、結局はやめてしまった。このまま見つからなかったら、たぶん、そのお母さんに会うたびに肩身の狭い想いをするんだろうなあ。あのお母さんとだけは関わりあいたくないと思っていたのに……。

  2006.11.11

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• だいじょうぶじゃない

  ケータイからの更新。ひとりなの？→ひとりじゃないよ。何時にくるの？→12時に来るよ。わたしあたまパーなの？→パーじゃないよ。病気なの。誰がくるの？→○子さんが来るから。わたし、どうしたらいいの？何にもわからないの。→ここで待ち合わせだから、座っててね。ねえねえ。→なあに？大丈夫なの？→何が？……わかんない。→……ふぅ、大丈夫だよ。わたし、どうしたらいいの？→……待ってて。誰を待てばいいの？→○子さんでしょ。今日は、いつものエンドレスがツラいです。耳がとおく、理解力も落ちているから返事をしても必ず聞き返されるしまったく理解ができず「わかんない」大丈夫なんかじゃ全然ないのに、そう答える自分。忙しくて気持ちに余裕がないせいか、今日は特に泣きそうになります。

  2006.11.08

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• 吐きそうになるほど

  汚い話ですが、今日も仕事柄、吐きそうになるほどＤＶＤ見てます。世の中には多少、同じような立場の人もいると思うので、自分ばかりではないのだと、ココロに言い聞かせながら、仕事をやっているわけですが。 今見ているのが盗撮モノなのです。 で、撮影者の撮り方が下手すぎて、酔ってます^^； ＿|￣|○､;'　ｵｪｪｪｪｪ　　←こうなりそう。 40本ほど駆け足で見て、今日中に書くわけですが、例えば「パンチラシリーズ」８本なんて見ても、ほとんどどれも同じなのです。顔もほとんどワカンナイんだし^^； もちろんわたしは、実際に撮ったりはしませんけど、作品のうまいへたは、何100本も見ているんでわかります。 移り気な撮影者は盗撮に向いていません。手ブレだらけで被写体をちゃんと映していないからです。ただのゲロ誘発ビデオを量産するだけ。 ってなわけで、今日はライターとしての現実とーひな日記でした。休み休み、吐かないようにがんばります。 ＊『ＡＶ女優』を書いたライターが亡くなりました。肝臓悪くして死んでしまう人が多いな、この業界。わたしも相棒も、やっぱり肝臓悪いし。

  2006.11.02

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• 相性はだいじ

  今週、月曜と水曜にヘルパーに行きました。月曜は心気症のＭさんちですが、わたしが２週お休みしたので、３週間ぶりに訪問しました。１週目に代わりのヘルパーと同行したのですが、どうも合わなさそうな予感。彼女の「いろんなことにこだわっちゃう」という病気を理解している、担当ヘルパー３人のようには行かず、どうも大雑把なのです。音を立てられたり、シンクの中を傷つけられるのを嫌うＭさん。そこに、荒っぽいヘルパーが来たので、とてもイヤだと思ったみたいです。「普段は、３人がいかに自分のために、ていねいにやってくれているかわかるわー」なんて、言ってくれれば嬉しいのですが、そういう性格ではないＭさん。「あの人、ナニをやるんでも荒っぽいの。それに煮物の味も水で煮ているみたいな感じで、ゼンゼンおいしくないの。多めに作ってと言ったら、白菜をこーんなに切って……食べられるわけないじゃない！」「ありがとう」なんかも言わない人なので、ただただ相手の文句を言うだけでしたが、それを言うことで、わたしたち３人の担当ヘルパーとの相性の良さ（こちらが合わせてるのですが）を実感してくれたと思います。ところで、その大雑把ヘルパーとわたしの違いは何なんでしょう。メニュー別に、自分が気がついたところを書いてみます。（大根の煮物）・野菜を洗わない。・大根に隠し包丁や面取り、下茹でをしない。・白菜を大量に入れる（白菜の煮物になってる）。・全部、同じタイミングで野菜を入れて煮る。・味がしみこむまで煮込まない。（煮魚）・魚に切り込みを入れない。・お酒を入れない。・落としぶたを使わない。料理の手順や味付けは一人一人が違うけれど、時間がないからこそ、早く味をしみこませるために、やらなければいけない手間ってあると思います。料理も作れずに結婚しましたが、料理の本が大好きだったので、おいしい作り方は何となくわかっているつもり。他のヘルパーが作る料理は「意外と大雑把なんだなあ」と感じることも、けっこう多いのでした。-------------------------------------------------今日は要介護度５の認知症Ｔさんちへ行きました。２回も転んで打ったらしく、先週とは違って顔半分が紫になってました。眉間のあたりも切ったらしく、ばんそうこうをしていました。動けないと思っていたら、急にひとりで歩いたりしたようです。まだまだ、症状が落ち着いているわけではないので、わたしも気を引き締めていかなくちゃなあと思いました。

  2006.11.01

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• 結果

  事務局から最初に言われていた、利用者の住所の最寄り駅だと勘違いして、今日は外出ボランティアは出来ませんでした。警察まで行ったり、消防署に連絡したり（救急車の出動があったか）、自宅まで訪ねていったんだけど会えず。相手も、何かあったときに連絡することになっている、事務局の電話番号をメモして出なかったので連絡取れず。そして、メールのやりとりをしていた会員制サイトがメンテナンスだったため、わたしが自分のミスに気がつけず。10時半から13時半まで探しっぱなしでヘトヘト。こんなに忙しい中、外出ボランティアなんかに行ってる場合じゃないのに、大失敗をしてしまい、あまりに疲れすぎて本気で「このまま死んじゃえばいい」なんて久々に思いました。ま、事務局のフォローや過食で、とりあえず萎えた気分も立ち直りました。先方も、また機会があればと言ってくれているので、いつかサポートできればなと思いました。

  2006.10.31

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• まあまあ元気です

  日記を更新したのが秋華賞のあたりだから、２週間ぶりの日記になります。あれから腱鞘炎も治まったのですが、ライター仕事による腰痛がつらかった先週でした。仕事をしているのは主に２ヶ所。自宅だとノートＰＣを置いているダイニングテーブルが高くて、腕がしびれてきます。一応クッションを敷くようになってからは、だいぶ頻度も下がってきましたが、長時間仕事をしているとダメ。同じく、もう一ヶ所の相棒の事務所ではフツーのテーブル（ちゃぶ台のようなモノ）での作業なので、今度は足や腰が痛くなります。でぶなので足を崩すとすぐに腰痛。まあ、足を崩していても曲げっぱなしにはなっているんで、どっちにしても足も痛いのです。こんなにＤＶＤを見まくっているのですが、前よりビンボーに思えて仕方がないです。それは競馬や飲み食いだけのせいではなく、明らかに単価が下がっているのだと思います。グロスで請ける仕事もありますが、たいていの場合は１本いくらの計算。今までで１番高い単価と低い単価を比べると、なんと10倍の差になります。もともと言い値で仕事をするような、あいまいな業界なんですけど、それにしてもこんなところにも格差社会のあおりを感じてしまうわけです。というわけで、体調はまずまずながらも、仕事に追われていた２週間でした。明日はヘルパーのない日で、レッスンもないのでお買い物のボランティアに行ってきます。電動車いすでお買い物ということなので、主に食事介助とトイレ介助がお手伝いになりそう。初めて会う方なんで緊張するなあ。また、そんなことも日記に書こうと思います。＊すみません。こないだ日記のレスを書いたら全部消えちゃったんで、まだ返事を書いてないものがいっぱいになってます。ごめんなさい。

  2006.10.30

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• あっという間に腱鞘炎

  毎週水曜日に訪問する、要介護度５のＴさん（91歳♀）の家に行って来た。同居している息子さん（中小企業の社長さんらしい）が、泊りがけでゴルフへ行くため、普段は8:30からの介護を7:00からお願いしたいということで、わたしが行くことになったのだった。ホントは7:00～8:30までの１時間半の予定。だけど、毎週火曜8:30から訪問している同じ会社のヘルパーが、遠方から折角来るんだからと「出来るんだったら、8:30以降もそのまま続けてもらってください」と、仕事を譲ってくれたので、12:00まで仕事をさせてもらうことになった。到着すると車が迎えに来ていて、息子さんが準備万端で待っていた。Ｔさんは息子さんを追いかけようと、ベッドから立ち上がったところだった。急いで介助をして、ダイニングテーブルの椅子に誘導する。食事、洗面、更衣などの介助。その後、濡れたシーツを洗って布団を干す。うーん、時間あまりすぎ^^; 7:00～食事。8:00～同じ質問の繰り返し。10:00～トイレ介助を１時間に８回。11:00～傾眠。11:40くらいになったら、交代の別会社のヘルパーが来た。今は週１の午後だけだが、以前は週３午後入っていたこともあって、彼女のことは何でも知っている。家政婦のようなヘルパーだけど、人情があって会うたびに刺激になる。結局、Ｔさんが眠っていたので30分くらい長居をして、そのヘルパーと話をした。ウチの親よりも少し上の世代だけれど、病気で休んだこともないという働き者。ホントだったら苦手なタイプのはずだけど、彼女をおばちゃんというよりもヘルパーとしてみているから、会って話すのが楽しいのかもしれない。明日は普段と同じ、8:30からまたＴさんちへ行く。今日はトイレ介助が続いたときに自分の腕に負担がかかり、腕がとても痛い。気休めかもしれないけれど、湿布を貼って様子を見ようと思う。

  2006.10.17

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• 残念会？

  昨年はどこの競馬場にも行かなかったのですが、今年は、札幌、福島、新潟、府中へと、けっこうあちこち行っているわたし。日曜は秋華賞ということで、京都まで遠征してきました。ただ仕事の都合で、いつ行けるかがまったく予定がたたないわたし＆相棒。とりあえず金曜に「明日あたり行こうか」と計画を立てて、土曜になって伊勢丹へ行きジャケットの中に着る、それなりの服を買いました。買い物を済ませて家に戻って準備。この時点でも、何時に出発するかが決まっていません。新幹線が出発する東京駅へ着く時間を逆算しながら、自宅を出る時間を、相棒とメールで相談します。仕事や買い物をして移動する相棒と合流して、何とか19時半過ぎの新幹線に乗り、京都へ向かいました。---------京都競馬場でちゃんとした格好をするのには理由がありました。知り合いの知り合いのつてで、指定席を確保してもらったのですが、それが馬主さんや関係者などが入る入り口から入るということになっていたので、みんなもスーツにネクタイなどを着ていきました。最初に行動していたのは４人。mixiの同じコミュニティ（某騎手応援コミュ）の仲間なのですが、そこから、地元京都の人、名古屋の人、神戸の人、そしてコミュニティの仲間の仲間、騎手の所属きゅう舎の調教助手の奥さんなど、人数が増減しながら、競馬を観戦しました。結局、応援していたブルーメンブラッドという馬は、力不足（騎手談）で負けてしまいました。で、その後、４人で京都駅に向かって移動している途中で、先ほどの応援団の女性たちと合流し、京都駅付近で飲み会がスタート。そこから、大阪の友人（競馬無関係者）やきゅう舎の人、その友人などワケのわからない集まりの飲み会になり、盛り上がってきたところで、連絡網で捕まった（？）騎手も登場。グリーンチャンネルに出て予想している人や、ラジオの実況をしている人など、みんなでとにかく飲みまくりでした。隣の席にも座ったので、その騎手と１対１で話もしましたけれど……やはり細いですねえ。わたしの半分ですもん（笑）。みんなでベロベロになるまで飲んでから、騎手や関係者の方々は次のお店へと消えていきました^^;---------わたしたち４人のうち３人は、そこからラーメン屋へ行き、コンビニで買い物をしてからホテルに戻りました。しかし、ここで事件。先に戻った１人がそのまま眠ってしまったらしく、ドアホンや携帯電話にまったく反応がありません。わたしの部屋で３人で語らった後、フロントに電話をすることに気付き、ようやく締め出された人は、部屋へ戻ることが出来ました。が、しばらくして、また訪ねて来て「今、起きたんだけど、起きた瞬間吐いてるんで、ちょっとこっち来ました」とのこと。というわけで、応援している騎手にも会えて、楽しい京都遠征となりました。

  2006.10.15

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• お出かけ中

  電車で移動しています。 このバラの花の服は、昨日、出発直前に伊勢丹で購入。 出かける前からかなり出費しました。でぶって着るものなくてイヤだわあ。 いまは東福寺という駅です。

  2006.10.15

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• 嫁に～来ないか～♪

  テレビで、熟年男のお見合いパーティー見てます。 第二の人生っていうんでしょうか。 長寿社会になったから、すごく流行っているみたい。 なのに、どの番組を見ても 熟年男性はカップルになれません。 こういう番組よく見るんですけど何ででしょうね。 今回の場合は年齢差が原因。 20年前に41歳で亡くなった奥様の年齢を どうしても選んでしまうんですねえ。 パーティーではカラオケなんかもあるんですね。 「嫁に～来ないか～♪」なんて歌ってます^^; 何度も振られるのは「自分に魅力がないからだ」 そう言ってますが……ホントにわかってるのかな。 お見合いパーティーフリークとしては、 思い込みが激しかったり、強引だったりする 男性が多い！！！ 若かったらこれでもイイ。 女性のほうも好きになったら勢いで結婚したい！ ……そう思うこともある。 どうせ若いんだ。ダメだったらやり直せばいいし^^ 結局、この男性は前に一度この番組で紹介され、 それがきっかけで電話をかけてくれた知り合いと ５年ぶりに再会。お付き合いが始まりそうな予感!? ……いや、無理だな。たぶん再婚はできなそうだな。 というわけで、この日記の結論。 性格に難のある男性は早めに結婚するべし。

  2006.10.12

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• 久々に寝込む

  体調を崩しても、熱が出ることはあまりない。出ても37度くらい。だけど今回は、それよりもっと熱が出たので久々にしんどい思いをした。火曜の夜、微妙に体調の変化を感じつつも、返却しなくてはいけないＤＶＤを探して、自宅と仕事場を２往復。自宅へ帰ってくる頃には、明らかに体調が悪くなりつつあると実感する。キューピーコーワゴールドを飲んで眠ろうとするが、悪寒でなかなか寝付けない。ようやく２時間眠って目が覚めると、起きていられないような体調の悪さ。熱を測ると38.1度だった。ギリギリまで横になり、アラームを何度もセット。着替えて車に乗り、世田谷へヘルパーに向かう。いつもと同じ時間に出たのに、道が混んでいる。明らかに遅刻をするとわかったので、会社へ連絡を入れる。５分遅れで到着したが、Ｔさんは就寝中。夜のヘルパーとの申し送りが終わって、ノートをチェックする。ああ、しんどい。Ｔさんが目覚めたので、トイレ介助、移動介助、食事介助、更衣介助、洗面介助……と、一連の動作の介助をすると、ダラダラと汗が滴り落ちる。寒いのか暑いのか、自分でもよくわからない。いつもより、15分早く交代の娘さんが到着したので、8:30～12:00の３時間半ではなく、8:35～11:30の３時間のサービスにしてもらうことにして、会社に連絡をして、少し早めにＴさん宅を後にする。帰宅後、服を脱いですぐに布団にもぐりこむ。子供たちが帰って声をかけるが、まともに反応が出来ない。夕方５時半、かかりつけの病院に行こうと起き上がり、熱を測ると39度。服を着て、財布だけ持って車に乗り込む。原因はよくわからないけれど、お腹から来ているようだということで、４種類のクスリをもらって帰宅。起きている勢いで、おかゆを食べ、クスリを飲み、布団にもぐりこむ。それから３時間後、目覚めると、熱は36.5度まで下がっていた。まだ少し、ふらつくけれど、劇的に効いた薬のおかげでかなり楽になった。急に体調を崩して驚いたけれど、今はもうだいぶ回復してきたようなので少し安心。これからもう少しゆっくり眠ろうと思う。

  2006.10.11

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  ホルンリサイタルに行く

  日曜日は以前から楽しみにしていた、ホルンリサイタルに行った。演奏するのは、国際ホルン協会会長、エッセン・フォルクバンク音大の教授などをしている、イギリスのフランク・ロイド氏。今回は日本ホルン協会が招聘して、リサイタルを行なうのだ。楽器を始めたばかりの時に、憧れの先輩に「楽器がうまくなるためには、どうしたらいいんですか？」と訊ねると「いい音楽をたくさん聴く」と、即答された。あれから20年以上経っているけれど、わたしはあんまりいい音楽を聴いてこなかったせいもあって（それだけじゃないけど^^；）今では、高校のときよりも楽器が吹けなくなっている。ホルンはとても音域の広い楽器で、たしか４オクターブくらいは出るように記憶している……が、下手っぴいなわたしはそこまで低音も高音も出ない。拍手の中現れて、お辞儀をした後、ピアノの伴奏と共に始まる曲それぞれが素晴らしかった。前半は、舞台に向かって右側の席にいたのだけれど、後半はもっとよく彼のファンガリングや呼吸の仕方を見たくて、左側の前のほうに席を移った。どんな演奏会でも、だいたい「お付き合いで来ている」人がいて、観客や演奏者の邪魔をするのだけれど、今回のリサイタルはほとんどそのような人がいなかった（右後ろのおばちゃんが、飴を出す時がガサガサうるさかったケド）。ホルンを好きで、ここに来ている人が多かったからかもしれない。夕方近くまでは、かなり気分も落ち込んでいたし、仕事も忙しかったのだけれど、無理をして行って良かったと、心底思える夜だった。もうこれ以上叩けないというくらい、いっぱい拍手をした。ちなみに、ロイドさんはほとんど何も喋らずに、お辞儀演奏舞台へ引っ込む、を繰り返していた。こういうリサイタルってそういうものなのかわからないけれど「次は何の曲です」というＭＣさえ、間に入らなかった。話は変わって、明日から毎週火曜に、手話の前にホルンのレッスンに通うことになっている。好きなことだから、ゼッタイに上達する……と信じて、今までの自分を壊して、ていねいにいろんなことを教わっていきたいと思っている。

  2006.10.02

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